自作フロッグ販売計画そのC
で、前回の色つきゾルの実験の続きなんですが、ハッキリいって、混ぜる油絵の具が増粘剤となってゾルがネバくなっていると思います。結果、肉付きがよくなっているのはいいんですが、ネバすぎて、カタに施した造形が死んでしまって全部卵型に近づいているように思います。
ディップ成形はカタに肉付きさせる成形方法ですが、引き抜いた時に下に向かってゾルがタレていき、その結果、カタのカドとかが現れるってかんじなんで、ゾルがねばいと、カドの出方が甘くなり、全部卵型になってしまうんですよね。
肉付きがいいってのはいいことなんですが、あまりにもよすぎてもダメですね。そもそもが油絵の具自体が半固形のゾルなんで、それを混ぜるんだからそらネバくなるわなって感じです。
そこでシャバくするために可塑剤を追加して粘度を下げることにしました。
一応、調整したのは塩ビ:可塑剤=10:10の配合なのですが、これでもいいかな?って感じなんですが、もーちょっとしゃばくても・・・・という感じです。
今にして思ったんですけど、配合する油絵の具は少ないほうがいいですね。混ざりにくいし、ゾルがねばくなってしまって、成形の調子が変わります。今までは2%配合だったですけど、実際は1%配合のほうが良いと思います。実際、成形前にゾルを混ぜてみると、瓶の底に溶け残りの油絵の具みたいなのが残っているような感触もありますし。
いい加減、ちょびちょび可塑剤を追加してもゾルがネバすぎて変化が分からないんで、今度は可塑剤を入れつつ、割り箸でかき混ぜながら、「こんなもんかな?」って時を探ることにしました。
で、可塑剤を追加する前の重量を測っておいて、入れた可塑剤の量と比較してこのゾルの比率はナンボかを出すことにしました。
で結局26gほど可塑剤を追加。結果、ゾルの配合は10:12配合でした。
で、成形テスト。丸一日かけて14種類の新型の成形を行いました。
ここから自作フロッグは2015年モデルです。
今年の自作フロッグは、今までのようなデカフロッグ路線からは脱却しています。
昨年の売れ行きを見る限り、デカフロッグは売れない・・・・。
やっぱやるからにはたくさん売りたいので、よりたくさんの雷魚マンに受けそうな小型フロッグを中心に作っています。
特に意識しているのは愛知の雷魚マン。愛知のクリークフリークに好まれるようなサイズ、技巧を考えて作りました。
そのコンセプトが猛禽類のくちばしのようなデザインのフロッグです。フロッグ概論で説明していますが、フロッグはより小さいボディによりデカイ針をつけることがフッキング率アップの近道だと考えています。ともすれば、小型ボディにデカイ針をつけるためのデザインといえば、ボディの先細くして、ケツのアタリからRを描きながらあがるような、ちょうどバイクで言うと、レプリカのカチアゲマフラーみたいな感じですかね、そーゆー形状を追うことにより、フロッグの概観が「ほとんど針」を目指します。ボディに対して大きすぎる針を搭載し、結果として、針だけの重量で垂直浮きにもっていき、シンカーなし。シンカーはボディがへこんだ時に干渉するので良いことありません。どうですかw愛知のクリークアングラーに受けそうな感じでしょwww
これとか、
これとか、サイズ的にはスナプルクラスですが、針はでかいのが搭載できるはずですw
で、一応、プロト的な扱いですべての種類のカタを1個ずつ作りました。
材料は油絵の具2%配合の112のゾルですが、問題点続出。
まずはポッパータイプのフロッグですが、硬化未硬化が分からなくて硬化不良。
あと112のゾルがシャバすぎてきつい角度のところの肉付きが悪すぎて穴空いてます(汗)
あと、タレ跡がひどい。ディップ成形の場合、カタを支えるためのビス穴で吊るして成形してますが、ディップ後に引き抜く際、ビス裏側から下に向かってタレがあります。この度合いがひどい。
そのタレを制御する方法としてディップ後に抜きあげる際、なるべくゆっくりと抜きあげて半硬化させながらタレを抑えるってのがあるんですが、
ゆっくりすぎると表面がウェーブのように波打ちます。しごき塗装で引き抜くスピードが一定でないと段腹が出来るのと同じ理屈です。
あと112だと小型フロッグは良い感じにできるんですが、デカフロッグは薄すぎて形状維持が微妙な感じです。
小型フロッグならば112のほうがやわらかさが良い感じなんですが、タレが多すぎて見た目がダメ。大型フロッグは肉付きが悪すぎます。
ともすれば、111で絵の具1%配合だったらどうなるでしょ!?注文中の絵の具が入ったら実験してみようと思います。
それと、成形したフロッグをとりあえずチューニングしてみて、いけるヤツとボツを出して、実戦投入&販売予定のモデルを選定しようと思います。
腹の接合方法の見直し
で、チューニングに入る前にちょっとテスト。
腹を尖らせたいんで、切った皮の接合で洗濯ばさみをチョイス。
これで挟んだままパンドーをつけてみると・・・・・
乾いた後はこんな感じ。
皮を伸ばして修正したらこんな感じ。
ボツですなw
んで、続いて成形のトラブルの原因検証。
別段どうってことはない感じなんですが、時々、エクボ?みたいな成形アラができます。これは理由が分かりません・・・・。
あと気になる点はニキビみたいなイボが皮にできます。この原因として考えられることはゾルの中にある異物かな?
ディップ成形はゾルから引き抜いた後にゾルがカタの上から下へタレながら硬化していきます。その際、半硬化のゾルがゾルの中に落ちてそれがダマとなり、成形時についているのかも?
そこで塗装で使うストレーナーを使ってゾルを濾してみました。
結果はビンゴ!!!出るわ出るわ、ダマの嵐!おそらく引き抜き時の半硬化のゾルとあとは油絵の具の溶け残りと思われます。やっぱ配合する絵の具は少ないほうがトラブルの原因にならなくていいですね。やっぱ1%配合くらいがいいんじゃないでしょうか。
対策として濾したゾルを使い、タレるゾルは別の容器に移し、半硬化のゾルが再び瓶に入らないように工夫しました。
こうして出来た皮は完璧。ニキビのないきれいな皮になりましたw
さて、チューニングしてみて調子をみまっせ〜!
チューニングテスト プロト1号
すべての新型が成形終了したので、今度はチューニングテスト。まずはプロト1号。
より小さいボディにより大きなフックを搭載することを目的として作った猛禽のくちばし構造です。
サイズ的にはスナプルよりも一回り小さいサイズ。
で、オオノフックとオオノマンズアイで組んでみたんですけど、
10.7gで、かろうじて浮き。
ってか、薄すぎてフックポイントの隠れ方が甘い。重量も軽すぎて雷魚ロッドで使うにはコントロールが効きそうにないし、イマイチですな。ボツや!
プロト2号
これも同じく、くちばし構造を持ったボディです。
サイズはスナプルとほぼ一緒。
で、これもオオノフック+マンズアイでフィッティングしてみたんですが、やっぱ針の隠れ方が甘い。上が真っ平ら過ぎるんですよね〜。
針を隠すためにネムリのきついデッドスティングでフィッティングしてみたものの、
イマイチ。
うーん・・・・ボツ!
プロト3号
小型ポッパーです。
矢印のところに段バラが出来ていますが、これは2重ディップの跡。1回成形では角度のきついカップ部が薄すぎるんで、カップ部分だけ2重成形しています。
2重成形の代償としてタレ跡が増えてしまいますね〜。
で、このポッパーというやつなんですけど、難しいのが、ディップ成形の場合、斜め下に落ちるカップしか成形上作ることが出来ず、そうなるとフックの許容シャンク長がすっごく短くなってしまうことです。ちなみにこれはオオノフックですが、全然ボディに収まりません。
そこでいろいろ悩んだ結果、大久保幸三のコブラツイストフック。これはそもそもプラグ用のダブルフックなんで、シャンク長が短くて、それゆえフィッティングに適します。だいぶまえにサウスタイムスで販売していて、それを買っていたのが残っていたので、コレを使ってみます。製造元はカツイチです。
ところが不具合発生で、シャンクが短すぎてアイが通りません(汗)
しょうがないのでブレイデッドアイで合わせてみました。
で、結局こんな感じにセット。最初はシンカーは腹のところだけだったけど、ウェイトが10gしかなくて、せめて12gと思ってゲイブ部に追加しました。
で、これがシーリング後。
へこみ方はイマイチ。一軍にはならないけど、ディップ成形ポッパーで釣ったことがないので、試しに使ってみて釣れたらめっけもんって感じですなw
ウェイトは12.2gで45度浮き。
小さすぎや〜!ダメだけど
プロト4,5号。
結構自身のあるサイズで、同じような形のフロッグを2個作って、いいほうを使って、あとはカタが壊れたときのスペアとして使おうかなと思って似たようなサイズのカタを2つ作りました。同じように見えますが、若干違います。
ケツの形状が上のヤツはまっすぐなのに対して、下のヤツはやや丸みを帯びてるでしょ?
ほとんど一緒ですが、右側のフロッグのほうがやや肉厚で、チビデブです。フロッグはフンヅマリのほうがフッキングがいいので、使うのは右側のカタとします。
ボディ形状の特徴としては、オオゼキの小さいバージョンをイメージして作りました。
が、オオゼキはテンコツがあんまし絞ってなくて張り付いたハスの葉とかで結構引っかかっていたのを改善。先端を絞って、貼り付きカバーのウィードレス性能を上げました。
そして腹を極端に尖らせています。船底形状のほうが水中での安定性がいいので、針が上に来た状態でフッキングに入りやすくなるのと、1枚ヒシとかのマットカバーでも跳ねずに水中にとどまってくれやすいのと、あとディップ成形で起こりがちな腹のへこみの改善を狙っています。きっといいフロッグになると思います。
いろいろ針を選定してみたんですが、ハネクラのトライアングルのMか、
ハニカム5号。
デッドスティング3の5/0ーS、
ちょっと小さいかな?とも思いますが、オオノ針でもいけそうな感じです。
しかし、針がでかいとシャンクが長すぎて、アイが通せません。これはハネクラトライアングルM+オオノスナプルアイです。
そのため、やるならブレイデッドアイのほうがやりやすいと思います。
んがしかし、ブレイデッドアイよりもハニカム5号のほうが縦に長いのでいいかも?と思ってきだしたのでフック選定を変更。ハニカムでやり直しました。
結局こんな感じでチューニング完了w
針の露出はクッソいいですw
ウェイトセッティングは15.5gで垂直ピンコ立ちです。
大きさ的にはスナプル以上でマンズとかアマガエルくらすかね?そのボディでボンバーの針を搭載していますからねwそらフッキングは良いですわw
マックスウェイト測定をしてみたところ、20.9gでギリ浮き。適正ウェイトは17g以下ってところかね?
小型フロッグとしての完成度は高いと思いますw
プロト6号
今回作り上げたくちばし構造のフロッグです。
ちょっと長すぎじゃね?って思ったりもします。
一応、フィッティングはこんな感じでガマカツのロングシャンク+自作アイであわせました。
チューニング完了してみたんですが、
うーん、やっぱ無駄に長いような気がする。
大きさ的に25gクラスを狙ってチューニングしてみたところ、沈みました。
ダメこれ。ボツッ!
プロト7号
これは結構いけたかな?的なフロッグですwくちばし構造とオオゼキを足して2で割ったようなデザイン。
上下のボリュームもなかなかあって、先端は細いし、すり抜けがよさそうなんでいけそうな感じですw
で、針を色々フィッティングしていたんですが、結局、ハニカム5号でセッティング。
ところがチューニングで問題発生。フックホールのシーリングで針が浮きました。
このトラブル結構あるんですけど、針に対してフックホールが大きいとスカスカになってシーリングで針が浮くんですよね。
結局、シーリングをやり直しますが、この隙間を何とかしないと改善できません。
そこで考えたのが針の下に皮の切れ端をくくりつけてそれをスペーサーにします。
そうなるとシーリングで隙間が出来ず、やりやすくなりましたw
さらにこんな状態で手で維持しないと針が隠れないので、
バイスで支えるような感じにして硬化待ち。
良い感じにできましたw
んで、チューニング完了w
針の露出は悪くない感じですw
ウェイトデータは24gでやや重めの垂直って感じです。
マックスウェイトは25.7gってところ。適正ウェイトは21g以下ってところかね〜?
大きさ的にはZODくらいです。果たして1軍なるか?
プロト8号
大関の小型デザイン。ボンジュニクラスを狙って作ったフロッグですw握った感じ、ベリーグッドwこれは戦力になりそうw
針は最初はアナコンダ針を選んでみたけど、若干でかすぎ。
夢想転生4号がベストな感じだったけど、入手困難な針でセッティング出してもあんまし意味がないんで、ウーンという感じなんですが、
結局、ハネクラのマッスル上向きLでセッティング。これも今となっては入手困難ですが・・・・。アイはオオノのマンズアイ。セッティング的にはボンジュニとまったく一緒。
ややフックポイントの隠れが甘いけど、これくらいだったらカバーを交わせるかな?って感じ。
へこました感じ、悪くないですw
ウェイトは23.8gで、普通の垂直。
マックスウェイトは29.1g。
大きさ的にはボンジュニよりもややデカです。
一軍入り決定ですわ〜w
となると微妙なのが
プロトの7号。ウェイトが8号とほぼ一緒で、8号のほうがフンヅマリ体形なので戦力になりそうです。同サイズだったら8号を優先的に選んで7号を選ぶ余地はないかな?って感じです。というわけで7号ボツ!
プロト9号
そろそろ気づいてきたんですけど、クチバシ構造、ダメですわ。フックホール周りがスカスカになりすぎてシャンク1点でシーリングって感じで安定性が悪く、チューニングもやりにくい。
さらに無駄に肉を削っているため浮力も死んで、同サイズのオオゼキとかにくらべるとウェイトが背負えない。
あと、クチバシ構造にするとどうしてもボディ上端がまったいらになっちゃって、針先を隠すことが困難。
クチバシ構造、ボツですわ。というわけで、プロト8号、ボツ。
プロト10号
なんかロケットみたいな感じですけど、
同サイズの新型大関とどっち使うんだ?っていわれたら食指が伸びることはないであろう。
ハイ、ボツ。
プロト11号
大関の中型デザイン。ちょうど昨年結構売れた「中カメ」の新型ですw
プロト4号と同じく、先端絞って、ハス葉対策済み。
腹は尖らせて皮の反り対策。
結果、少ないパンドーでキレイに腹を継げていますw
早速チューニング。
デカ針でないと合いません。ゲイブ幅が大きく、シャンクが短い針が良いんで、アナコンダ針をチョイスしました。
同じような針で、キャスティングのオリジナルケンケン2号でもいけそうな感じでした。
で、チューニング終わってこんな感じ。針先の隠れが悪かったので、プライヤーでやや下に眠らせました。
へこみ方は抜群にいいですw
ウェイトは28.7gで垂直浮き。
マックスウェイトは36.2g。30g前後で調整したらよさそうな感じです。
大きさ的には中カメよりもやや大きい感じです。市販フロッグで言うと、ボンバーくらいです。間違いなく軍入りですわ〜w
プロト12号
ついにきたぜっ!新型大関w
大関よりも若干フンヅマリ気味にして、
大関の弱点だった張り付いたハスの交わしの悪さを克服するべく、先端を尖らせて、
腹のへこみ対策で腹を尖らせ、
船底を尖らせるデザイン。
セッティングはハニカム6号に25mm自作アイ。中カメのアイがベストフィットって感じです。アイが短いほうがフッキングが良いので、大関よりは改善になっているかなw
チューニングが終わってこんな感じw
針の露出は申し分なしwデカフロッグでこの針の露出はたまんねッスw
ウェイトデータは34.7gで軽めの垂直。
マックスウェイトは41.2g。大関とほぼ一緒。
市販フロッグで言うと、ボンビがややスリムになった感じですかね〜w
これは戦力高そうやに〜w
プロト13号
ポッパーです。中型を狙って作りました。
もーね、成形ミス連発で大苦戦。
角度を結構きつめに取っているので、空気はいって成形できんくて穴あいちゃったし・・・。
まず困難なのがカップのエッジ。角度がキツすぎて肉付きが悪すぎます。 カップ上面の肉が薄すぎる上に、タレ跡回避でディップ後引き抜いた後に背中を上に向ける必要があり、その際、肉付きがさらに悪くなります。そのため、カップ上面の肉が薄すぎになります。
そのため、パンドーで補強してからチューニングに入りました。
結局、骨組みはこんな感じ。フックはガマカツのロングシャンク。このシャンク部の下側にオモリを巻きウェイトを追加しました。
んがしかし、そうすると下に出っ張りが出てしまい、でかい針を合わせると針先が上に飛び出てしまってウィードレス性能が死亡。
したがって、ボディに対して小さい針をセッティングしないといけません。
このあたりがフッキング性能を殺すことにつながるので、理想的なセッティングとはいえません。
結局、チューニングが終わったのはこんな感じ。
フッキングはかからんことはないと思うけど、イマイチかな〜?
ウェイトデータは25g45度浮きってところ。
マックスウェイトは30.7gってところ。
そもそも、やっぱポッパーってフロッグとしてどうなの?って感じやね〜。そもそもカップがあるからウィードレス機能はイマイチだし、音鳴らさなきゃいけないから水平浮きにしないといけないからオモリをシャンク部に巻かなきゃいけないし、シャンクに巻くと皮の落ち込みを邪魔することにつながるため、張りの露出が悪くなる。
また、シャンク部にオモリを巻くから、ボディに対して小さい針を選ばなきゃいけない。結果、フックポイントが下に来てしまい、フッキング性能に悪影響を及ぼす。
そして、ディップ成形でポッパーを作ろうとすると、カタチがきまっちゃって、フロントは斜めカップ。んで、カップをでかくしないと音がでないからでかくすると、ケツにむかってRが付けにくくて、結局針の隠れが甘くなります。
結果、ボディに対して小さい針をつけなきゃいけないと、踏んだりけったり。ポッパーを作ろうと思ってやってはみたけれど、ディップ成形って、ポッパーは向いてないですな〜。
プロト14号
13号の大型のやつ。やっぱディップ成形で作ろうと思うと、カタチが決まっちゃって、こんな形しか出来ないのよね〜。
フィッティングはハネクラのトライアングルL。
で、アイの抜け対策はこんな感じにしました。PEまいてスリーブをはめて、ツリロン1滴。たぶんこれでいけますw
で、シーリング時はやっぱこれ。ボディに対して小さい針をつけるときはバイス固定にかぎるわね〜w
で、出来上がったんだども、
針の出方は、うーんって感じですな。ボディ的にはアナコンダ針やハニカムの6号を付けられる大きさなのに、やっぱ小さめの針のチョイスになってしまうのが残念・・・。
ウェイトデータは27.7gで水平浮き。
マックスウェイトは42.6g。デカッ!しかし、でかい割りに、搭載する針が小さいのがネックやね〜。いっそ垂直浮きにしてハニカム6号を搭載してもイイカモw
まっ、ポッパーは1匹釣ったら一軍からはずそっとw
こうしてフロッグがそろいました。2015年バージョンですが、主力選手は5つ。ついでにネーミングも決めます。
ネーミング2015
フクロウ
17gクラス。アマガエルやマンズと同じくらいの大きさのフロッグ。そもそもが愛知雷魚マンに受け入れられることを目的として作ったクリーク用の小型なので、愛知にちなんだ名前にしようと思って、愛知の県鳥を調べてみたところ、「コノハズク」というフクロウだそうです。んがしかし、コノハズクとかいってもあまりなじみのない名前なんで、コノハズクよりかはフクロウかな?と思って、フクロウにしましたw
トンビ
25gクラス。コノハズクからだんだん大きくなる感じで名前を決めようと思って、フクロウよりは大きい、トンビ。
ハヤブサ
30gクラス。トンビとハヤブサだったらトンビのほうが大きいんじゃないか?とも思いましたが、種類によって全然大きさが違うみたいで、おそらくトンビよりかはハヤブサのほうが出番が多いかな?と思って、カッコイイ名前のハヤブサをチョイスw
ミサゴ
35gクラス。大関の新型。おそらく一番出番が多いんじゃないかな?とも思うので、当然ミサゴ。なぜミサゴか?それは釣りキチ三平で大ライギョと格闘した果てに息絶えた勇者だからですw
今回、小型中型をメインに作りましたが、40g前半クラスの横綱の新型が欲しいと思っているので、シーズン中にも製作使用と思います。猛禽では、まだワシとかの大型鳥類が残っているんで、そこらのネームは横綱の新型が出来てからにしようと思いますw
続いて1軍にはならなかったけども使うこた使おうかなと思っているフロッグたち。おそらく出動回数は少ないと思うので、気合の入ったネーミングはつけません。
小ポッパー
マメサイズのポッパーってことで。
中ポッパー
中サイズのポッパーってことで。
大ポッパー
大サイズのポッパーってことで。
クチボソ
25gクラスの細長いフロッグってことで。
ライギョ2015、メインはこんなフロッグたちですな〜wさっ、オオノダービーがんばっぺ!
produced by fukusuke