自作フロッグ販売計画 その7



スイカの煮詰め
色の選定は終わって、スイカもまだ課題があるので、煮詰めていきました。

まず、色付けで2重ディップを行う関係で、前側がどうしても硬くなります。そのため、赤の浸漬時間を短く設定しました。

あと、2発目のディッピングで硬くなるんで、一発目の成形をかなり薄めにしていたんですけど、

薄くしたらしたで、一発目の成形でタレます。このタレをなんとかせんといかんのですけど、タレる原因は原料がしゃばいのと肉が薄すぎることにあるんで、まずは肉付きをよくするために、絵の具の配合を変えました。

前回出したセッティングは、緑の油絵具が3.5%配合。赤が4%配合だったんですけど、緑を4%に変更。これでタレのリスクが減りました。

そんで、どうにもならないことなんですけど、

赤の成形の水平出し。若干ななめになっているのわかります?

これが難しい・・・・。

理想を言えばド水平がいいんですけど、

こんな感じで2発目のディッピングをしますからね。機械で垂直出せるわけじゃないし、さらにカタ自体もいびつってこともあってどうしてもきれいに水平が出せません。

カタによってもうまくいきやすいやつとそうでないやつがあって、ハヤブサなんかは最悪です。逆にトンビはいいですね。細長いフロッグのほうがうまくいきます。

誤魔化しのテクニックとしては、2発目のディッピングをなるべく深いところまで持っていくこと。両サイドが近いほどななめが目立たないので・・・・。

あと、2発目のディッピングで若干手が震えることもあるんですけど、そうなると、こんな感じに薄い部分ができてしまいます。

そんで、続いて種付なんですけど、最近カスタムペインターさんと仲良くなって色々教えてもらっているところなんですけど、オススメの筆があって、それがコレ。ペンテルの200円くらいのナイロン丸フデ。

使ってみるとなるほどコシがあって、書きやすいですw

んがしかし、塩ビ塗料の乾きが早すぎて、途中、ダマがフデについたりして途中、アセトンで拭きながらやりました。

結局仕上がりはこんな感じwガン見したらアラが多いけど、こんなもんかね〜!?昨年のよりは発色がいい感じやと思います♪

んで、まとめてやってこんな感じに仕上がりましたw

ンデ、これはリピーターさんのリクエストだったんですけど、掲示板で見た黒スイカがほしいみたいで作りましたwあと、緑なんですけど、結局スイカにする前のゾル使ったら単色でもできるんで、緑も作れるんでそれも注文してくれましたw

とりあえず、スイカは一段落ついた感じなんで、次のフロッグ研究に行こうと思いますw



カスタムペイントについて
ちょいちょい話にも出ているんですけど、先日フロッグのカスタムペイントをされている方からメールを頂き、貴重な情報を頂くことがありました!

これがポケットマウスのペイントフロッグなんですけど、

ホムセンで手に入る塗料で、使えるのが水性シリコンと濃ビ用セメダインで、

これは赤のシリコンで塗った後に、マジックで塗装を施したものです。シリコンをプライマーにすることでマジックでの着色が可能となるようです。

が、これも完璧な塗装とはいえず、表面にベタつきが残り、耳のところに注目して欲しいんですけど、禿げています。ペコペコしたときにねちょつきが指についてプライマーもろとも剥がれがあります。

これはシリコンで塗装した後に農ビセメダインを上塗りしたものです。これはシリコン単体よりも耐久性がありそうですが、表面がカブったようになっており、ツヤがないのと、やはり表面はベタつきが残ります。

その後も情報交換とかしつつ、僕も実験をしたりしてやったんですけど、

まず、フロッグのカスタムペイントの情報として、「アクリルガッシュ」というものがあるらしいんです。

アクリルガッシュは、以前ゾル着色の研究をした際に持っているのでこれを使って塗装を施してみました。アクリルガッシュは、水性アクリル塗料です。水性の絵の具やね〜。

やってみたところ、まったくダメ。曲がった瞬間に割れます。

続いて、混ぜ物か?と思って塩ビ塗料のクリアを混ぜてみることにしました。

ところが混ざらない(汗)そらそうやね、水性に油性は混ざらんもん。

一応塗ってみたけどこれもまったくダメ。

アクリルガッシュというか、水性直接は絶対無理ですわ〜

結局、ペインター氏もいろいろ試行錯誤して、やったようなんですが、スイカの種(塩ビ塗料)を触って一言。

塩ビ塗料が一番です。

とのこと。

僕もそう思います。塩ビ塗料のクリアをフロッグに塗装して、その後水性塗料やマジック。これがイチバンじゃないでしょうか。

塩ビ塗料単体でもいけますが、あれは溶剤が強すぎて重ね塗りすると下地が犯されるんですよね〜。重ね塗りするんなら水性が下地を犯さないのでイチバンいいし、手法としては塩ビ塗料プライマーの水性塗料。これがカスタムペイントに向く塗装工程だと思います。

なんにせよ、フロッグペインター氏、かなりの絵心をお持ちの方で、今後の作品に期待ですッ!

スイカの出戻り
ンデ、しばらくスイカとか赤とか緑のフロッグを作っていたんですけど、赤のゾルに不具合。

ど〜もタレやすくて、液もネバネバ杉のような気がします。

たまに表面に膜が張っているときもあります。

で、継ぎ足ししてたゾルに不具合。なんと絵具が溶けていません。

このカドミウムレッドディープ、なんかゾルに溶けにくい感じがします。

そこで、透明ゾルを追加して、希釈してみました。すると溶け残りがなくなりました。今は4%配合で組んでいますが、絵の具によっては溶けにくい色もあるので、カドミウムレッドディープは3.5%配合くらいにした方がいいかもしれません。

んで、成形してみたんですけど、いい感じですwやっぱ色によっては、薄くしたほうがいい色もありますね〜。

新色配合
ちょっとフロッグ販売で問い合わせが多いのが白なんで、白を調整することにしました。

使ったのはホルベインのチタニウムホワイトで、隠ぺいが一番強い色らしいです。若干高いんですが、仕入れましたw

ンデ、それを4%配合にしてゾルを作ります。ストレーナーはモノタロー100メッシュから、ブルドックの200メッシュに変更しました。メッシュが細かいほうが絶対いいです。

成形も無事終わり新色誕生w白です!この白、食いつきが悪くて他の色に比べると浸漬時間を長めに取らないとまともに皮にならないですね。しかし、仕上がった皮はポヨンポヨンでいい感じですw

レッドヘッドカラー再び!
んで、これにて赤と白ができたんで、アワセ技で、レッドヘッドカラーを作ってみます!

スイカの応用なんで、サクッとイケル気がしますw

まずは白を成形した後、二重ディップで赤を成形w

これでヒートガンで焼いた後、冷やして、

その後バイスで挟んで、目を書きます。黒のゾルを用意して、

使うのは爪楊枝w

これでチャチャっと目を描き、

うーん。ちょっと失敗したかな?

と思ったらアルコールを染みさせたティッシュでふきとったらやり直しOK!塩ビ塗料じゃこーはいかんのんよ〜〜〜w

こんな感じもありかな?と思ってやってみたけど、イマイチだったので、

結局、フツーの黒目でw

で、ここでヒートガン弱めの焼き入れていったん硬化させます。

その後、今度は赤のゾルを一滴垂らして

ヒートガン。

これで完成wいい感じじゃ〜ん!

って思ったら、バイスで挟んだ部分が汚れててアチャチャ!バイスを選択して、フロッグに当るところはテープかなんかで保護したほうがいいちやね〜!

んで、とりあえずチューニングして、こんな感じに仕上がったんですけど、

水平浮きにチューニングして、使ってみたんですけど、かなりいい感じに見えますw

先日、垂直浮限定とか言いましたが、軽めの水平にして、ロングポーズからスラッグ使ってチョンってやったら、結構テーブルターンしますね〜!さらに頭の色が違うんで、頭が左右にグリングリンなって、激しいアクションしてますわ!

んで、こんなことをフェイスブックで宣伝してたら、新たに注文が入って、

今度は青ヘッドを作ってみました。

使用したゾルはターコイズブルーなんですけど、うまくできているように見えますが、実際は色目が薄すぎて、2発目の成形をしたときはまったく色が乗りませんでした。

結局、青の部分は4重ディップくらいやっているんですけど、そうしたら今度は硬くなりすぎてボツ。多重成形も限度ってもんがありますな〜〜〜。

そもそも、ターコイズブルーは「半透明」の絵具なんで、二重ディップで使うにはいささか色目が薄すぎるのかもしれません。

また、別のお客様からも青頭の依頼が来たところなんで、研究を進めていく必要があります。やるんなら、不透明絵の具のゾル調整が必要だと思います。またこれについてはおいおい実験をアップしていこうと思います。

ゼブラカラー
で、そうこうしているうちに、今度はまたお客様からリクエストがあって、それがジギングで使われるゼブラカラーといわれるもの。

こんなカラーなんですけど、これをフロッグの赤白でやってとのことです。

そこでやってみました。

まずは白を成形して冷ます。

そして、バイスで挟み、

使うのはマスキングテープの5o。

これを何本か用意して、フロッグに貼って

筆で塗ります。

で、テープをはがしてみたら、

アチャチャ!テープの隙間にゾルがはみ出てアカン!こりゃエアブラシで塩ビ塗料だったらうまくいうくかもしれんけど、いまさらエアブラシとかめんどいし絶対いややね〜。ゼブラは無理!

タンクトップフロッグ
いつもお世話になってるアンチャンがタンクトップ祭りをするらしく、エントリーカードならぬ、エントリーフロッグを作ってみましたw

先細麺棒でタンクトップを書いていきましたが、

とっとと書いてヒートガンせな、どんどんタレていきます。

だもんで、タンクトップは小さめにw

ライドゥ祭りもかねて、下側にはライドゥエントリーマークを入れたりましたw

かろうじてわかるか!?(^^;)がんばっぺ!


カスタムペイントのプライマーについて
最近はお客様からの注文をさばくばかりで、試行錯誤とか研究をサッパリしていないんですが、熱心にやっているのがカマチョさんで、特にカスタムペイントの塗料の研究をガンガン進めています。その中で色々と情報交換とかもしているんですが、話題になったのがフィルム貼り付けのフロッグ。

カマチョさんとカスタムペイントの情報交換とかしているんですが、その中で話題に上がったのが市販フロッグのペイントカラーです。おそらくソリッドの皮に印刷したフィルムを貼り付けていると思うのですが、このフィルムの上からマジックでペイントしたものについてはニジミがありません。塩ビの可塑剤をこのフィルムが封入しているんだと思います。これがあれば、水性塗料が使えるのでカスタムペイントにはかなり有利なのですが、このフィルムがいったい何なのかがわからん・・・・。そこで、コバヤシの営業マンに聞いてみたところ、コバヤシでもよくわからんそうです。特許が絡んでいるとか何とか。結局のところ、コバヤシ推奨はビニクラーだそうです。

結局は、塩ビ塗料のクリアをプライマーにして、水性で仕上げるしか方法がないように思います。

カマチョさんは、ビニクラーに皮をドブ漬けしてコーティング したあと、

水性シリコンで白を描き、中の模様は油性マジックで描いて、先日お願いしていたココロの営業マンカラーを仕上げたそうです。デメリットとしてビニクラーを使う ことによってフロッグのポヨポヨ感が失われ、クシャッといってしまうようです。そのあたりのテストもやってみたいと思いますw使うのめっさ楽しみ〜www



スイカの点付について
スイカの点付で、作業手順の改善を行いました。

まずは、ニードルを使ってアイのところに穴をあけて、

ワニグリップで爪楊枝をつかみ、

串刺しにw

さらに、これをいったん水洗い。これで表面についた異物除去!

可塑剤のおかげで表面のゴミが取れんもんね〜!

そんで、フデを使って点付するんですけど、ここでトラブル。なんと、前回使った筆を出してみたら、毛先がカサカサになって、点付がうまくいかんちや!きっとシンナーが強すぎるんやろね〜・・・・。

しょうがないので、スイカは廃盤にしようと思ったら、お客様から筆代を追加して続行を望む声が多かったので、値段を変えることにしました。

今まではスイカは1個400円で売っていたんですけど、1個目のスイカでフデを買うので、筆代200円を乗せて、最初の1個が600円。2個目以降は400円にしようと思います。ちょうど同じ時期にスイカの注文が二人のお客様から入ったら、筆代を折半するんで、少し安くなりますW



ブルーヘッドの製作とゾル撹拌の改善。
前回お客様からブルーヘッドの注文が入ったんで、手持ちのターコイズブルーでやってみたんですけど大失敗・・・・。

そこで、絵の具を選定して再チャレンジしてみましたw

使う絵具はホルベインのコバルトターコイズとホリゾンブルー。隠ぺいからいくと、コバルトターコイズのほうがいいと思います。

そんなわけで、まずはコバルトターコイズからやってみます。

んで、いつもゾルの絵具混ぜ作業がものっそしんどいので、ボール盤使って改善をしてみることにしました。

使う道具はアズワンの撹拌子のプロペラ。

これをボール盤にセットして、

スイッチオン!

すると、オオッ!混ざっちゅう!まざっちゅう!

結局、10分くらい混ぜっぱなしにしたんですけど、いい感じに混ざりましたw

そして早速、2重ディップの実験をしてみると、

全然ダメ!青が透けまくって発色せんち!

そこで、絵の具を大幅増量で、4%から8%に増加。

そして、実験をしてみると、

これもダメ!アカン。青頭、見切ります。ターコイズブルー以外の青頭ができたって、色増やすんがめんどいしね〜。ツートンなら何でもできるってわけでもないんやね〜・・・・。

出来ない色について
その後、オレンジの撹拌をしてみたんですけど、混ざりませんでした!底に沈んだまま!絵具がやりこいと混ざるけど、硬いと混ざらん感じやね〜。めんどいけど、手でやらないけん。



フクロウのチューニングについて
チューニング済みの注文が多いので毎日できる限りこなしているんですけど、フクロウのチューニングで分かったことがありますw

先日、スイカのチューニングをしていた時のことです。フクロウはデッドスティングVの5.5をセットしているんですけど、ど〜〜〜も針がネムリ過ぎのような気がするんですよね〜。

どーもボディの下にブレイデッドアイのコブがあたって、針が水平に出ない感じがしたので、

こんな風に、コブを上に持ってきました。するとどうでしょう!?

針がバッチリ水平にセットされてフッキングがいい感じに決まったじゃありませんかw

通常、ブレイデッドアイは刺さりシロ確保のために、コブは下に持っていくのがセオリーですが、ボディの形状と使う針によっては、コブを上に持ってきた方がいい場合もあるんですね〜w

勉強になりましたですw



農ビセメダインの活用
今年からフロッグのカスタムペイントで色々と情報交換をしているカマチョさんがいるんですが、カマチョさん、パンドーが売ってないから使ったことがなくて、代わりにホムセンで見つけた農ビセメダインを使っているようなんですわ。

パンドー一辺倒だった私はそんな選択肢があること自体を知らず、そこらのホムセンに売っているんで、どんな塩梅か買ってみましたw

これが農ビセメダイン。価格は800円近いんで、パンドーに比べるとやや高め。

裏面を見てみると、軟質塩ビ対応の旨が書かれていますw

早速使ってみたんですけど、まず思ったのがかなりくさい!パンドーに比べるとトルエン臭がごつくて、結構換気に気を付けないとヤラレそうな気がします。

そんで、使用感はパンドーに比べるとシャバシャバで、爪楊枝への食いつきが悪くて、作業性は悪いと思います。暖かい部屋でフタを開けたら、接着剤がポンッ!と飛び出してくるような感じです。

ただ、硬化した後は、パンドーに比べると透明度が高く、耐水性、接着性、ともに優れていると思いました。パンドーがパリッとした感じなんですけど、ノウビはネチョっとした感じでゴールデンミーンのシーラーとパンドーを足して2で割ったような感じです。

また、硬化後に弾力が残る感じがして、穴空きフロッグの補修に使うなら、パンドーよりは農ビだと思います♪

ただ、乾燥が遅いんで、ディップ成形フロッグの腹の接着や、硬さが足りないんで、アイ周りの補強には使えんのですけど、パンドーの弱点ともいえる、劣化対策にはいいかもしれません。

パンドーを使うと、長いこと使っていくと、カサカサになってフックホール周りが浮くんですけど、農ビセメダインは柔軟性を保ちつつ、ネッチョリと固定しているような感じです。

これなんかは、すでにハガレかけています。時間たつとパンドーって案外もろいんですよね〜。

リチューニングでバラすときも、ノウビはかなりやりにくいことからしても、フックホール周りのシーリングの強化には使えると思います。

フックホールのシーリングをする際は、まずシャンク前側に少し接着剤を付けて仮止めしますが、この時は乾燥の早いパンドー。

ラストのフックホール周りを接着するときは、農ビセメダインといった具合に使い分けたらグッドだと思います♪

これはシャンク部をパンドー、シンカー周りをノウビで仕上げています。こんな感じの使い方がいいんじゃないですかね〜!?




ゼブラカラー
先日、ジギングみたいなゼブラカラーの依頼があったものの、大失敗をくらってしまい、だったらこのゼブラはできんか?と思ってやってみました。

テストで使うのは白のトンビですが、これをいったん成形した後、冷ましてバイスで固定。

その後、爪楊枝で目を書いてヒートガンで硬化させます。

その後、黒いゾルを使って、爪楊枝で線を引きます。その後ヒートガンで硬化させ、

さらに横にセットして、これも爪楊枝で黒いゾルで線を引いてヒートガン。

反対側も同じようにして、ゼブラカラーの完成w意外とイケますね〜w

んがしかし、へこました感じは単色ソリッドのほうがいい感じですwそらそうですわ、無駄な肉がついているわけですからね〜www

チューニングしてこんな感じw最近ブレードの早引きが多くて、その際、コロラド4番を付けて22gになるようにセッティングしましたw針はハニカムがないので、夢想転生の4号w

いい感じで仕上がったw後は釣るだけ〜w



プロト試作と新カラー
実はプロト作っていましたwディップ成形のよくないところは、出来る形が限られていて、まっ、ダンゴ形状のフツーの形しか出来ないところです。今現在のミサゴ他も、元はといえば、係長から形状の変化がほとんどありません。そこで、ケツを絞ってみてはどうかなと思って、やってみましたw

で、そのまま使ってもつまらんので、昔チャレンジしたものの、頓挫したロペでやってみよか〜!?って思いますですw

で、爪楊枝使ってやってみたものの、絵心なさ杉でサッパリだめwww

しょーがないので、赤ゼブラで決めてみましたwすでにチューニングも終えて、こんな感じ。ハッキリ言って左右のボリュームがありすぎて、バイト時に口の中に入りにくいんちゃうかな?って思ったりもします。

ウェイトは、28.5で軽めの垂直浮き。ハヤブサと同じような感じです。が、


んがしかし、針の出方は悪くないんだけど、ハヤブサとどっちがいいんや?と言われると、ハヤブサの圧勝やと思います。とんがったケツの頂点が残る感じがして、チューニングもやりにくいです。

あと、水抜き穴も、左右両端に開けれないんで、ちょいと無駄に浸水しそうな気もします。

もうちょいスリムにして、体高を落としたほうがよさそうな気もしますが、ちょっと実戦に出して塩梅を見てみようと思います!

あと、新カラーで絵の具を選定していました。2トンで作ることもあるので、スイカと同じく、カドミウムディープ系の色で、黄色。これはリクエストが多かったのと、僕自身、トラ柄をやりたいなと思っていたからですw

最近は、出来る限り、攪拌機を利用していますwこれをやると結構、瓶が動くので、下敷きに塩ビの皮を置くとグッドでしたw

テスト成形もいいかんじw実はこれもプロトだったりしますw

とりあえず、黄色はカドミウムイエローディープでやろうと思いますw

フクロウのセッティングについて
先日、カマチョさんと釣り行ったときに、フクロウのチューニングを見せてもらって、これはよさそうやなと思ったんで、同じセッティングで作ってみました。針は剛双牙の5号

いいかんじでセッティングできたと思いますw

あと、45度浮きでブレードつけて垂直にセッティングできるようにしたんですが、珍しい部品を見つけたので買ってみましたw三角で穴の開いたブレードです。

とりあえずSをつけてみましたwどんな音が出るか楽しみですw