カワズ足量産計画


レジェンド6を見て確信しました!

今年は「足つきフロッグ」が流行る!!!!

が、現状でチューニングできるのは、でんでんまる製のカワズ足のみ。確かに、クオリティはいいと思うんですが、でんでんまるのない場所に住んでいる私には入手困難・・・・

なら、誰でもいつでも簡単に足つきフロッグにする方法を探る!ことにします。


思いついたのが、ネジを埋め込む方法。フロッグの中からドリルネジを通し、外側から足のようなワームをねじ込む方法です。8×12のネジを買ってきました

フロッグに穴を開けるのは不本意なんですが、適当にポイント決めてドライバーでねじ込みます。

こんなふうにねじ込みました。

一応完成。なかなかいい出来栄えw

しかしここで問題発生。なんとフックの先端の真下にネジをはめ込んでしまい、フッキングの邪魔をすることが判明・・・12mmのネジも長すぎで、口に入るときに邪魔になりそう・・・

そこで次は8mmの長さに落とし、位置もかなり後方にします。マジックでマーキングすると効率がいいが、ネジの出る角度までは調節できず、最後は運だのみ。

スロットシンカーを調節しなおし、結局3メモリカット。

なんとか形にはなりましたが、微妙にシーラーがネジにくっつき、短いネジ山の邪魔をする・・・。固まってからはがして調節します

なんとか完成。ここまでくるのにナント一週間・・・。実釣で、フックの干渉を検討してみます。

普通に釣れました。




続いて第二弾!


作るのに1週間もかかるわ、フックの干渉を検討せねばならんわ、結局このチューニングは量産には困難ではないのか?と思い、第二段!もっと簡単に作れる方法を模索してみます。ワームを貼っつける方法です。

まだまだ実験段階なので、家にあったワームを使用しました。これをカエルの足のように切って使用します。

足を固定する道具として購入したのが、髪止めのピン、ドリルネジのビス大小二つ。最もとめにくいのが髪止め。ペンチで無理やり広げて中に押し込みます。ドリルネジはねじ込むだけ。

どれが一番、引っ張る力に強いかを実験w

1位ドリルネジ(大)
2位ドリルネジ(小)
3位髪止め

でした。

ドリルネジの頭をつぶし、大き目のスプリットリングに通してみました。

しかし、これだと足がたてに固定されてしまい、うまくいかず・・・。次にスプリットリングを2連結して無理やり横に固定しました。しかし、これだと泳ぐうちに2本足がくっついて結局一本足になってしまいます。そのためボツ!

次に二股のハリス用の仕掛けを流用。しかし、本体と足が離れすぎてしまい、リアルさがイマイチ。

次に三又のサルカンを流用。これも本体から足が結構離れてしまいます。

で、最後に行き着いたのがコレ。真ん中に穴が開いているサルカンがぴったりでしたwwwスロットシンカーとスプリットリングで固定します

これに最も大きなネジをセットさせるため、リングを切って少々スリムにします。

セット完了!

ワームをつけて完成w

なかなかいい感じで動いてくれそうな気がしますwww

が、しかし!

サルカンといえど、クルクル回るので、足もブレードのようにクルクル回転します。だからリアルな足を表現することができません(涙)

で、熱収縮チューブでサルカンを固定します。

そうとう試行錯誤したんですが、ワッキーチューブトーナメントの5mmが抜群でしたwww

やっとのことで完成!カワズ足に勝る働きを期待wwwしかし、足が干渉してルアーケースに入りません(涙)



本物のカワズ足編


でんでんまるにて購入した黒のカワズ足を腹を黒く塗ったクロークjrに装着してみました。

色々とつけ方を検討して、結局PEで固定して、熱収縮チューブをかませることにしましたw

ついでに雷魚バイブルに書いてあった、アイの固定をしてみました。

桃池最終兵器の完成です。

桃池は黒カエルばかりで、カバーがハンパでないため、腹を黒く塗ったクロークjrでピンスポ攻撃します。

来シーズンが楽しみwww


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