スミス足チューニング
2007年1月。大久保幸三さんのレジェンド6が発売。その中で絶好調の釣果を記録したコースケ君。これに装着されていたのが、グロッサナチュラルレッグ。今か今かと発売を待ち、2007年、6月。満を持して発売されました。同じく発売されたライギョデントスにチューニングして見ます。
箱を空けたら、足がこんなかんじで入ってます。
作り方は勝手に使ってくれとのこと。なので、フロッグにニッパーで足が入るくらいの穴を開けます。足をはめた後、根元をシーラーで補強すると、台座ができるのでGOOD!
で、一本の足を貫通させるのが困難だと判断したため、足を真っ二つにして、両側から少し足の付け根を突っ込み、シーラーで固定することに決定しました。
使ってみると・・・・・・
見事に、すぐに外れました(涙)
←これは、外れたときの様子。反対側は足がついているのですが、手前側は外れています。ついでに、使っていくうちに足の根元から浸水して沈むことが多かったので、2,3度シーラーで台座を上塗りして対策します。でも結果は一緒。やっぱり足は一本につながっていないと、外れます。
なので、一本を貫通させて使おうと、アイのように貫通させようと試行錯誤。しかし、すべてちぎれたり切れたりして、スミス足が台無し(涙)
で、さらに色々と試行錯誤。で、こんな仕掛けを考え付きました。針金を適当な長さに切り、スミス足の片方をビニールテープで固定。
まわしながら、入れていきます。
反対側に針金とビニールテープの先が出てきたら、ちぎれない程度にビニールテープを握りながらゆっくり引き抜きます。
最終的には、こんなかんじになります。
ラストは、ビニールテープをはがして、針金を抜けば・・・・・
完成w針&アイは純正。ロデオのスロット12.2gを装着して45度浮きです。しかし、キャストしたときにクルクル回転しながら飛ぶので飛距離はダンゴに比べ、格段に落ちます。ヒシ下のを滑らすように動かしてストップ。これの繰り返しが効いたように思います。リーチかかったら、デカ雷魚でも、ほぼ100%のアタック率でした。リーチかかってモジモジしている雷魚には抜群に効くと思います。ただ、でかすぎるのでチビはほとんどばれます。デカ雷魚専門のカエルちゃんですw
デカ雷魚も一撃でしたw
ただ・・・・・
使っていくと、5分でフニャフニャになり、回転します。足があらぬ方向へ曲がってしまいますが、釣果には影響ありません。こうなると、回収した時に修復しても、次の回収時には、また足が反対向きになってしまいます。神経質な人には無理かも。
ひょっとして、カエルがでかすぎて、足の付け根のところがフィットしないのかな?と思って小さめのアマガエルでチューニングもしてみました。だけど、結局は足が回ってしまいました。
どうやって、足を固定するんだ!?
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