スナッグプルーフのチューニング

雷魚マンの必須アイテムというべきスナプルですが、意外にチューニングを詳しく紹介しているサイトがないので、私なりのやり方を紹介します。

今回使うのは、コレ。ポパイの雷魚ブランド強靭のオリジナルスナプル。スナプルオキマリの個体差がほとんどなく、ゴミとなる純正フックがありませんｗただ、ちょっと高くて、皮がオリジナルと比べて若干硬いです。

いいところは、初めからいらないものがついていないこと。針、アイ、シンカーがついていません。

このままでは針が通らないので、マイナスドライバを熱して穴を開けます。

で、足が邪魔なので、切り取ってしまいます。

口の先も邪魔なので切ってしまいます。

で、中身を作ります。フックは強靭4号。アイはオオノのスナプル用アイ。オモリはスロットの2.8gです。

浮き姿勢チェック。11gで垂直浮き。

次に切り取った足の穴を埋める作業です。シーラーで埋めるパターンもありますが、硬くなってフッキングが悪くなるので、ワームを使います。昔使っていたゲーリーイモグラブの3インチ？を使います。

ライターで燃やします。すると、溶けたワームがたまっていくので、それに足の穴をこすりつけます。

こんな感じで穴がふさがります。プニョプニョでやわらかく、それでいて、しっかりとボディにに張り付きます。

あとはフックホールと、アイをシーリングして完成です。

補足　フックホール（ガン玉）の外し方
ポパイオリジナルのスナプルはケツのガン玉は最初から付いてませんが、普通のスナプルは付いてます。これがなかなか外れないのでその説明。
まず、針のようなニードルをガスレンジで熱します。

で、ガン玉の周りの肉を溶かしながらガン玉を外します。

残り少なくなったらガン玉がポンッと外れるので、残りの肉を丁寧に溶かして終了。

こんな感じで穴が開いたら完成。

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