スズメ チューニング手順書


一応、フクロウとほぼ一緒なんで、詳しいところはフクロウに書いてあるので、はしょります。フクロウの手順書を見てからこのページを読んでください。

大人気のスズメです。スナプル好きな人には是非是非オススメ!チューニングですが、結構いろいろな針があいますが、エグイのはラッティの5/0S2です!仕上がりは13gくらいを目標に作ります。

で、シャンクにPEを巻いて、

右をやや落とした状態で瞬接で固定。

スズメは、ボディの右側が落ちているのでダブルフックの右側を少し落としたほうが塩梅がいいです。

続いて、ブレイデッド、ウルトラノットの25号を約9cm切ります。

で、チチワを焼いて約8cmに。

そんで、フクロウとは逆で、シャンクの下側に抜いてください。

で、PEを巻きますが、チチワの部分がやや長め、2cmくらいにするといいと思います。

続いて、アイのタレ跡を切りつつ、アイ穴をニードル熱して開けます。

そんで、フックホールを適当に切って

フィッティング、いい感じです!

そんで、後々、ゴムカン入れる時の目安にマジックでアイのところにマーキングします。

この時点で10.1g。

で、この後、コイルにしてハンダをやるのですが、

おおむね、7cmくらいで切ります。

そんで、半分に折って切ります。

で、適当に巻きつけます。スズメの場合、コイルがすっごい短いのであまりに短いと巻きにくいので、あらかじめ少し長めに切って、ハンダ付した後、ハンダを落としながら目的の重量に調整するのがいいと思います。

で、この時点で、12.4g。

で、ハンダ付して、

12.8g。

その後、ハンダを落としながら、重量を落としていき、

12.2g位になったらいい感じだと思います。

その後、ツリロンでブレイデッドの固定PEを接着して、

続いてシールテープを用意。

で、シャンクの根元から巻いていきます。テンションをかけながら巻いていき、目安は5周くらい巻きながらキツメに縛る感じです。これが1,2周とかで薄いと、シーラーで溶けてしまいます。

で、こんな感じになったらOK。

で、ゲイブ間に隙間ができるので、

セメダインスーパーXで充填。

で、第一精工のゴム管大を切って

こんな感じにはめて、瞬接で、固定して、

こんな感じになったら、

ボディにフィッティング。

キチンとフィットするように、フックホールを切りつつ、

ブレイデッドのチチワが少し干渉していたりするので、これを削ったりして、

フックポイントの角度の微調整で、アイの穴の位置を少し上目に広げたりして、

セッティングが出ましたw

決まったら、スレッドをゴム管に巻いて、

瞬接。

で、シーリング。一発目のシーリングはシャンクの根元だけ。

次のシーリングで、残りをシーリング。

それが終わったらセメダインスーパーXでショック吸収の層を作ります。

そんで、続いてはアイ部分。ブレイデッドが細いので、

ドライバーで広げて、

こんな感じにして、

パンドー塗ってエポキシ付けた後、

ツリロンで硬くします。

完成w

約13gで、

アラッ!垂直じゃないがな!失敗です。リチューニング。

この時点で13.3gくらいにして、

完成品は13.9g。

浮姿勢はいい感じwブレードを装着できる遊びもあると思います!

このフロッグ、フックポイントを隠すのに苦労しますが、

決まればエグイほどのフッキング力を発揮します!小型のくせに、デカい針を背負っている関係で、飛距離も十分でるし、色々と使う場面が多いので、お勧めです!

大きさ的にも、ザ・海部郡って感じですから、クリーク雷魚マンは是非是非使ってみてください(^^)


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