贅肉カットチューニング


ボンバーちゅうか、ロデオ全般に効くナイスチューニングですw是非マネしてくださいw
そもそも、フロッグはスラッシュ成形をする関係で、フックホール周辺の厚みが増します。ロデオなんかはその傾向が特に強く、ケツのあたりの厚みはがいなです。しかしながら、フック周辺にあたるここらの肉は薄いほうがやりこくてフッキングがよく、そこがロデオの弱点だと思います。ラッティも同じ傾向があります。だもんで、この厚い肉を切ってしまおうというチューニング。単純簡単で、それでいてフッキング強化チューニングです。


プチボンバーです。カムルチィさんから教えてもらったんですが、ポパイがロデオのオリカラを作った時に、フッキング向上のために、皮をやわらかくしたみたいです。目印は目が赤いこと。これが好評でロデオも皮をやわらかくして生産したみたいです。やっぱり目印は赤目。確かに、以前のロデオと比べるとかなり薄く、柔らかくなっていました。


ところが、触った感じ、前半分はかなり柔らかいんですが、後ろ半分が厚く、硬いと思いました。


だもんで、後ろの部分も柔らかくしようと思い、肉厚を薄くするチューニングを思いついた次第です。チューニングと言えば、カッコイイですが、ただ厚い部分を切るだけです。


こんなもん、何使っても出来そうですが、ニッパーはやりにくかったです。バリ取りとか、ワイヤーを切るのに長けている工具なんで、平らなものを削るような作業は苦手のようです。


そこで、眉毛切りバサミ。ロッドビルディングでスレッドを切るのに使っているヤツがあるので、これを使ってみると、思いのほか簡単に作業が出来ました。


フロッグをつぶして、贅肉をポコッ!と出して、じわりじわりとボディを薄く切っていきます。


とりあえず、フックの真下にくる部分が厚いので、薄くしました。


フックホール周辺も厚いので、切っていきます。


こんな感じです。


不器用なモンで、途中失敗して、切りすぎてしまって、穴があいちゃいました!穴はパンドーで簡単に修復できますw


あんまし変わらないように見えますが、柔らかさはかなり向上しました。特にフックポイント真下が以前に比べてフニョフニョしているような感じです。


で、最近買ったマッスル上向きLを装着してみると、フックが若干大きくてウィードを拾ってしまったので、パンドー重ね塗りして凸を作り、ウィードレス効果を確保しました。


フッキングはすこぶるよく、しかも、このサイズで20gも背負えるので、ぶっ飛び♪野池やクリークで大活躍ですw


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