ブランク固定台製作


現時点で、一番良い塗装方法は、ブランクを真っ直ぐに固定して、それをクルクルと左手で回しながら、右手でガンで吹き付ける方法です。

がこれには、致命的な弱点があり、

バット側は適当なブランクを延長すれば容易に固定できるんですが、

問題はティップ側で、こちらは穴が開いてないため、延長することが出来ません。そのため、ティップをマスキングテープで肉厚にして細いパイプに突っ込み固定するんですが、ティップは曲がりやすいので、塗装中にグネングネンなるんですよね〜。また台座に少ししかかからないため、気を抜くと先端が台から外れたり、また、気づいたら、回転させていたら、いつの間にかずれていて、せっかく塗ったところが台座に接触していて、オワタ!なんてなることもしばしば。

また、準備もいちいちブランクの長さにスタンドを設置しなきゃいけないし、スタンドの鉄の棒は外れやすいしで、つまり、スタンドに両端をかける固定方式には課題があるということなんです。

そんなわけで、新たな方式を模索しながら作ってみました。

考えたのは配管資材を使って作る方法。25Aのフランジに穴を3つ開けます。

その後、その穴にドリルネジでコンパネに固定します。

そしてフランジに25のパイプを突っ込んで、

25のチーズに配管を突っ込んで、

こんな感じに固定。

全体図はこんな感じ。

そのチーズにブランクを突っ込んだらホレ!ブランク、固定できましたwwwクルクルも回りますwww

がしかし、スカスカすぎて、前に傾斜しすぎているので、

15Aのパイプにブランク突っ込むパイプをガムテで固定して、

こんな感じにブランクを固定して、

チーズに突っ込んだら、隙間が少なくなるので、まっすぐになりましたw

ホラ!真っ直ぐになった〜wとりあえず、これでやってみますw

この方式のいいところはですね、組み立て式だということなんです。バッテリーコンプレッサを使うので、現場に到着して組み立てるんですが、突っ込むだけだから簡単でしょ?また、車の中にも入れやすいし、良いアイデアだと思いますよwww

実践
早速吹いてみました。組み立てなんて一瞬www一応、車に常駐している、雷魚の手持ち写真時に体に付いたドロを取るための水道水ペットボトルを重しにしています。

クルクル回転させながら吹いてみましたが全く問題なく使えますwこれは便利w是非まねしてちょ〜w


チーズ改善
ブランク塗装で大活躍しているツールなんですが、ひとつ問題があって、差込口がたまにとれてるときがあるんです。結局、配管を突っ込んだまま使うことオンリーなので、

とれないようにエスロンのりで固定しました。あと、配管を少し長くしました。

配管を長くすることで、ブランクが水平になりやすく、塗りやすいので、チーズにくっつける配管は長いほうがいいと思います。





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