難攻不落!
クロスラッピング!
シェブロン!
ダイヤモンドラッピング!


スレッドのラッピングの中で最も難しいといわれる、ダイヤモンドラップ。クロス巻きはネーム部分が消えるので、あまり好きなラッピングではないのですが、ビルダーとしてこれくらいの技術は身に付けたい!と思って挑戦。案の定ひじょーーーーーに難しく、情報もない(魚模様のやり方は載っていますが、うますぎて、基本巻きの部分を煮詰めて紹介しているサイトが存在しない)ため、自分なりに試行錯誤しながらやってみました。兎に角、難しいです。練習あるのみです。

ちなみに、ホームページでクロスラップの詳しいハウツーはないです。上級者向けしかありません。ビデオは、サンスイのロッドビルディングパーフェクトガイド2でやり方を説明しています。何回も同じようにやりましたが・・・・出来ません。

ホライズンに聞きに行ってみると、あれは練習あるのみとのことでした。

というわけで、自力でやるしかないのである。

まずは、基礎。クロスさせるピッチを決めます。これは2cmピッチです。物差しをあてがいながら

反対側は真反対の2cm間隔のど真ん中から2cmピッチでマーキング。真っ直ぐ打たないと、クロスのポイントがずれていきます。そのため、マスキングテープで一周させ、その中点を求め、そこからマスキングテープで真っ直ぐ伸ばす。そこからアンカーを打つと良いです。物差し一本で曲面のブランクに真っ直ぐマーキングするのは至難の業。マスキングテープで真っ直ぐのアタリをつけておいたほうが良いです。

早い話が、こんな感じにマーキングするのです。

で、ポイントに向かって巻いていくわけであります。

しかしまぁ・・・・クロスがバラバラ。

まず、マーキングした点にクロスが乗らない。

早い話がこんな感じになるのです。アンカーにクロスに乗せていくと、途中で失敗して、「このままじゃ、クロスに乗らない!(赤点線の部分です)」少し戻ってスレッドを送る角度を変える。その瞬間、直前に乗せたスレッドの交差がずれる。そのまま巻くと、ずれた状態でクロスが出来る。こうなると、クロスの点が真っ直ぐにならず、あっちを向いたりコッチを向いたり状態。

修正したって、下地がツルツルのウレタンなので滑ってうまくいかない。

表のアンカーを直すと、今度は裏側のアンカーがずれる。

どうやってやるんじゃい!?

めげずに、練習あるのみとはいえ、出来ない出来ない。さすがラッピングの中で最高難易度だけあります。手ごわいです。

と、ここで、巻いていくスレッドがズレるのが最大の問題点。

ふとフジのカタログを見てみると、ズレ防止のために下巻きをするんじゃ〜!

とのことなので、

下巻きを巻きました。

下巻きにマーキングするとにじみそうだったので、フジのカタログどおり、真っ直ぐに伸ばしたスレッドをマスキングテープで貼り付け、スレッドにマーキングする。しかし、スレッドはフニャフニャするので真っ直ぐ固定するのが至難の業。そして、スレッドだけにマーキングしようたって、スレッドがフニャフニャ曲がるので、長さがきっちりと合わない。

そして、巻いていく。クロスラップの最初と最後はどうせ後々スレッドで固定するので、最初と最後のスレッドはマスキングテープでとめているだけです。しかし状況変わらず。むしろ、ブランクを回す時に、固定しておいた、ピッチ書き込みのスレッドが指でずれていく。これだったら、直接マーキングするか、マスキングテープで真っ直ぐを出すか、二つに一つ。

1回巻きもはやズレまくり。目もあてられん。

2回巻き。1回巻きがうまくいってないのに、2回目がうもいくかいな。このクロスラッピングは、1回目のスレッドに沿って巻いて、厚くしていきます。そのため、1回目がだめだと2回目巻きもダメダメなのです。

3回巻き。おっ!?ちょっとマシになったかも!?1回巻きだと網目のズレが目立ちますが、段々成長させていくと、センターが大きくなるので、少々のズレは誤魔化せます!

ここらで、なんとなく分かってきました。

完璧にやるのは至難の技だけど、誤魔化しのテクニックを駆使すればなんとかなるかも!?

というわけで、

今回の教訓。

センターのズレはフト巻きで誤魔化すべし!

ついでに、ズレる原因は、もう一つあり、



ちょっとマシになったところで、糸目の修正作業。

クロスで、前の糸の真横に置いていきますが、斜めになっているため、密着が甘くなり、兎に角ずれます。下巻きしたってずれるじゃないか!?

そして致命的なのが、下巻きズレ。上巻きの修正をする時、バニッシュナイフの先を入れてズレを修正しますが、そうすると、下巻きにメスが入ったようになり、下巻きの編みこみに隙間が出来ます。そして、下巻きはクロスの真下にあり、修正が出来ない!

つまり、

初心者は下巻きはするな!

これでキマリです。

ビルディングコミュで聞いてみると、下巻きをして一旦カラープリザーバーを塗る。カラープリザーバーが滑り止め&下巻きの仮止めの役割をするので、便利。とのことでしたが、大問題があって、カラープリザーバーがない!カラープリザーバーは、ナイロンのダルスレッドの透けを抑えるツールですが、NCP全盛の今となっては過去の産物。ワタシの知っている限り、フレックスコートからしか出てないと思います。しかし、フレックスコートのカラープリザーバーは古すぎて、プラのフタが割れているのしかないです。これに1500円も払うのはもったいないので、中止。

で、下巻きなしで2cmピッチで再チャレンジ。オレンジ銀メタトリムのグデブロDです。最初は少々ずれていましたが、巻き続けて太くして中央のズレを誤魔化す作戦です。

しかし、よーにズレとる!

メタリックのAスレッドをアクセントで入れたら、これが大失敗・・・。Aスレッド、めちゃくちゃズレます。もう修復不能ね♪

考えてみれば、クロスラップするスレッドは、ある程度太くないと、背が低いので、密着させて寄せる巻き方はしにくいっけか。

これで2つ目の誤魔化しテクニックが分かりました。

Aスレッドは使うな!
CかDにしときまい!

そして、ブランクがツルツルだと、滑りやすいので、滑り止めに、ブランク塗装にサンドシートか何かで足付けをしていたほうがいいと思います。ゆくゆく、エポキシコーティングもあることだし、エクボの対策としてもクロスをする前に足付けはしておいたほうがいいと思います。

つまり、

クロスに入る前に足付けをしておくべし!

これですw

以上は、クロスのズレの対策です。

そして、もういっちょクロスラッピングの問題あり。

それは、クロスのセンターがずれる原因ですが、
アンカーを打つ時に、何せ局面に直線状にアンカーを打って、しかも、反対側のアンカーを中点に置かなければならないのが至難の業ということです。真っ直ぐなっていたつもりでもズレていたり、点を打つマジックの太さがバラバラでもクロスのポイントは変わってきます。

だったら、いっそ

アンカーは1列だけでいいんじゃないか?というわけです。

まず、1列、アンカーを2cm感覚で打って行く。

そして、反対側はアンカーを打つのではなく、マスキングテープで直線状にスレッド固定する。下にある白いアンカーは失敗した時のものですが、直線からズレているのが分かります。やはり、真反対に直線でしかも反対側のアンカーの中点にアンカーを同じピッチで置いていくのは至難の業。ゆえに、クロスが直線状に並んでくれればそれでいいやという誤魔化しです。ゆえに、ピッチは若干バラバラですが、太くまいていくとわかりません。

さらに、

微妙にズレていたスレッドも、

どんどん重ねていったらわかりゃせん!やはり太巻きが、キモの様子ですw

そして、もういっちょ気づいたこと

アンカーに乗せる時のアンカーとクロスの位置ですが・・・

通常は、シェブロンは

赤い矢印の方向へ向かって糸を巻き、太くさせていきますから、アンカーを隠すためには、アンカーの少し前にクロスを持ってくる必要があります。

しかし、これは大きな間違い。

スレッドは赤方向へ積んでいきますが・・・・。実際には、密着させて糸目を消さなければならないので、手前の水色→側に新しいスレッドを引きながら巻いていきます。すると、スレッドには、手前にいく力がかかるため、糸目は、手前に移動するというわけです。

そのため、

アンカーの真上か若干後にクロスが来るようにしまい!

これです。

そして、

クロスの糸止めについて

クロスラッピングはマスキングテープでとめていたスレッドを最後にスレッドで巻き込んで固定します。

ところが、下の糸が多すぎて、マトモに巻いたって、裏から下糸がコンニチハ!

これじゃぁ、見栄えが悪いです。

そのため、

一旦@方向に巻いたスレッドをA方向へ戻してやったら下糸が隠せてGOODなのではないかと思いました。

ロッドビルディングパーフェクトガイド2でサンスイがやっていたクロスラッピングも、最後の糸止めは折り返していました。あの理由はこういうことだったんですねw


段々慣れてきたところで、2cm、2.5cm、3.0cmピッチで、クロスラップがどうなるかをやってみました。
上から2cm、2.5cm、3.0cmピッチです。

これで、ピッチと出来栄えの相関性が分かったのでその紹介。

@ピッチが長くなれば長くなるほどセンターのズレは分かりにくくなる。その代わり、重ね巻きがズレていく。
Aピッチが短いと、センターのズレが目立つ代わりに、重ねていく時にスレッドが離れにくい。

ピッチが長くなれば、それだけスレッドは直線になろうとしますから、
こういうの(赤いスレッド)が起こりやすくなります。しかし、ピッチが長いと、クロスしているポイントが離れますから、ズレは目立ちにくくなります。

ピッチが短くなると、クロスのセンターが近くにいるので、少しずれていたらスグに分かります。

こんな感じで、センターあわすのが苦手な人は3cmピッチ。巻いて行く時に、スレッドが離れてしまう人は2cmピッチだといいと思います。

また、上の3つ並べた写真を見てみると分かるんですが、太いブランクは、長いピッチのほうがワイルドでいいです。逆に細いブランクは、短いピッチのほうが緻密で似合う気がしますw

そして、スレッドコーティング。
出ましたね〜!エクボが。

そして、気づいたんですが、

この糸止めのスレッドが、ランプで熱した時に無茶苦茶気泡が出ます。やっぱり、下糸がむちゃくちゃあるので隙間がたくさんあるんでしょうね。ここを暖める時は入念にやっておいたほうがいいです。

以上の誤魔化し&ノウハウを考慮して、ホンキで巻いてみます!


まずは

コイツに巻きまっす!大体15パイ。太目のバスロッドくらいのパイプです。アッガイさんからもらったいつかのサヨリ用山積みロッド。

後々のエポキシコーティングのためにあらかじめ足付けをしておきます。足付けはいつもこれ。1000番のサンドシートです。

そしてマスキングテープを真っ直ぐに巻く。ロッドビルディングパーフェクトガイドなんかではいきなり物差しでピッチを書き込んでいましたが、物差しは揺れるのと、アンカーを打つ時にずれるので、止めたほうがいいです。マスキングテープなら修正しながら真っ直ぐに直線を出すことが出来ます。そのためクロスのセンターもきれいにいくはずですw

このマスキングテープに沿ってピッチを書き込みます。このロッドは2cmにしました。細いパイプは、ピッチが長くなると、斜めに巻いた時に直線になりやすく、ズレやすいので短めの2cmピッチにしました。

同じピッチの場合、細いほうが直線になりやすいため、寄せて巻く時にずれやすいです。ブランクが細ければピッチ間隔も短くしたほうがいいです。

そして、マスキングテープを死ぬほど使うのであらかじめ切っていつでも取れるようにしておきます。

で、マスキングテープを外します。アンカーは完璧に直線状に打たれていますw

で、真反対に今度はアンカーを打たずにスレッドを固定します。マスキングテープで修正をかけながら、マーキングと正確に真反対にセットします。

完璧にアンカーと真反対になりましたw

で、ついに巻くわけですが、これも滑りやすいスレッド、滑りにくいスレッドがあります。で、スレッドが太いほど背が高くなるため、ズレがなくなるので、ここは一発メタリックのDを使います。メタリックは、NCPに比べて滑りにくいです。詳しくはラッピングテクニック2を参照。

で、マスキングテープでハシをとめて、アンカーの真上に来るように巻いていきます。

一列巻いたら、

くるくると巻いてまたマスキングテープで固定。ロッドビルディングパーフェクトガイドだと、ハシをスグに固定して折り返しますが、あれをやると、糸目を修正した時に緩みが発生してハシが緩んでフニャフニャになります。ハシはクルクルと何重にも巻いたほうが、後々ズレてこないのでキレイに行きます。

で、折り返しは、兎に角アンカーと裏側のスレッドで交差するように気をつけながら巻きます。アンカーを打ってやるよりよっぽどやりよいし楽です。

オモテ側も完璧!悪くないですw

同じ方法で二週目を巻きます。若干ずれてますが、この時点で修正を欠けると糸目が緩すぎるため、修正しすぎて、斜めの角度がアヒャヒャとなるので厳禁。

続けて三週目。そろそろ糸目のズレが目立ち始めてきました。

ここで修正を入れることにします。

バニッシュナイフの尖った先を使ってスレッドを押し込むような感じで修正をかけます。このバニッシュナイフはガイドラッピングのズレを修正したり、ダイヤモンドラップのズレを修正できたりするのが、すんごくうまくいきます。わりばしとか、マドラーでやる人も居ますが、アレはクソです。やはり餅は餅屋。ビルダーは絶対持っておいたほうが良いですwしかも700円。安い!通販使ってでも手に入れるべし。

一応、これくらいが限界。所詮素人仕事。完璧に修正するにはズレが大きすぎたか!?まぁ、気にせずやりますw

まぁ、遠めに見ると分からんですw

で、もう一週巻いて修正もかけて銀メタスレッドは終了!

続いて、別のスレッドを巻きます。これはメタとNCPのトリマースレッドですが、Cスレッドなのでクロスラップするには悪くないスレッドです。

これもマスキングテープでハシを固定してから巻き始めます。

銀スレッドと同じ方法なので割愛しますが、2周しました。で、ここでトラブル。アンカーが出ています。銀スレッドの下側にスレッドを巻く必要があります。

そのためアンカーを隠すためのスレッドを巻くことにしました。Dスレッドです。

手順は同じ。マスキングテープでとめて巻くだけ。

こんな感じで、銀色の下に入れて行き、

2周巻いて終わり。これを黒ではなくオレンジでやればダイヤモンドラップのパターンですねw

で、最後の最後の糸止め作業。マスキングテープで固定していたスレッドをスレッドの中に入れて固定します。これミスったら今までの苦労がパァです。

ここで前回の失敗を踏まえて改善策。クロス側を持ってブランクを回すのは厳禁です。スレッドを巻く時に手でクロスラッピング側を回すと指に編みこみが当たってズレます。

あらかたマスキングテープを外して(ただし全部外れないように注意。)

クロス側から手前に向かってスレッドを巻いていきます。上で言いましたが絶対に手前のブランクを持って回すこと。クロス側は触ってはいけません。

ここでも前回の失敗からの改善点。一周巻いただけでは、下糸が見えます。

隠蔽性を上げるために折り返して巻きます。いわゆる「なんちゃってトリプルラッピング」の応用です。

下糸は完全に隠れました。

反対側も同じように折り返して固定です。

ラストは直線出しのために入れていたオレンジのスレッドを抜き取って終わり。

できた!大成功!良い感じですw

で、あとはコーティング。

で、ここは絶対エクボができるので、エクボ回避技を試行錯誤してみます。クリスタルレジンの実験から、粘性が低く、下地がツルツルだとエクボが出来やすいというのが分かったから、それを克服したります。

まず、下地は、すでに1000番サンドシートで足付けしているため問題なし。

あとはエポの粘性です。つまり、エポの粘性を上げてコーティングすれば良いことなんで、攪拌後ほったらかしにして粘性を上げてからやりゃ〜いいんでないの!?

コーティング直前に今一度ズレ修正。気づかんうちにちょいちょいずれてます。

フレックスコートのライトフォーミラ。

攪拌後7分にタイマーセット。モッチリコーティングのテストで分かっているんですが、ライトフォーミラはだいたい7分で粘性が上がり始めます。

で、攪拌後スグの粘性が低いうちに2重に巻いたDスレッド及び、エアがかみやすいクロスラップの終了地点周辺にコーティングします。そして粘性が上がり始めてからクロス部分のコーティング。

で、硬化完了!

い、


い、



いけたがね〜!



これは、OKな範囲でしょう♪

ドアップでみると、

これはいけたぶん!

これはずれているぶん!完璧に整えていたから、フデでおそらくずれたな・・・

両サイドのモッコリコーティング。これはまだまだやね〜。なんというか、ポコッのコントラストが足りんのよね。ってか、ネーム部分でいつもこんな感じになるんですが、

おそらく、エポキシの上からエポキシを厚盛りするから、コントラストがあまくなるんじゃないか?

ということは、

両端のスレッドを折り返さないまま、ラッピングと同じ高さにコーティングして、その後、両ハジのラッピングに上からもう一回ラッピング。この後コーティングしたら、おそらくポコッ!とコントラストあるコーティングができるんではなかろうか!?

今度はこの方法でやってみよう。

兎に角、

シェブロンでアタリがつかめた!

シェブロンが出来ればダイヤモンドラップも出来るというわけで、次はダイヤモンドやったろうかい!

ダイヤモンドラップ
まぁ、シェブロンのパターンを、中心から上下に順番に編みこむだけです。ちなみにこれはDスレッドの黒を3周して、銀メタDスレッドを2週する予定です。

一応こんな感じで完成w

で、コーティングも一発目が終わり!悪くない出来栄え!?エクボは、ライトフォーミラを攪拌後7分待ち塗りたくると出ませんでした!やはり粘性が上がってから塗るのが肝です。ただし、粘性が上がると、エアが抜けにくいです。特に、クロスしているところは隙間が多いので特に抜けにくく、粘性が上がるため、エアも抜けが悪いため、凝視しながらアルコールランプをつかわなければいけません!また、クロス部分は重なっている部分他よりも肉厚です。そのため、網目だけ、盛り上がったコーティングになっています。が、これはこれで味があっていいじゃないwウエダのクロスラッピングみたいでGOODです。そのため、重ね塗りはやめ。クロス部のコーティングはこれで行きます!

で、今回、両端のトメの部分は、1周しかまいてないので、下糸が出ています。ですが、これは上からもう一回ラッピングします。ダブルラッピングで段差を出したいと思うのでOK。

で、あさはかだったのが、異物。スレッドをバニッシュ作業しているときに、黒いスレッドから糸くずが出た模様で、それに気づかずコーティングをしてしまい、こんな異物を含んだエポキシがチラホラあります。大きなものはないけれど、コーティング直前の異物チェックは入念に行ったほうがいいと感じました。


んで、

の実験。

コーティングが終わった後に、あらたにDスレッドを巻きました。しかし、表面張力で両ハシのエッジが凹んでいるのでエッジの処理がうまく出来ず。やはり、このほうほうは止めたほうがいいと思いました。やるなら、スレッドなしでコーティングして、後から往復巻きで仕上げてコーティングがGOODかもしれません。