自作エアブラシグリップ
オリンポスHP102B。トリガータイプのエアブラシ!オイは、これでエアブラシ入門をするばい!
で、
早速、イワタのハウツーエアブラシをゲット。シンさんのテクニックを勉強してみました。
それと、ユーチューブでも同じくエアブラシのやってる作業を勉強勉強!
そこで気づいたことがある。
両手で吹いちゅう!ということです。
右手でハンドピースを握ってボタンを操作し、左手で右手の手首を支えて、ハンドピースがブレないようにしちゅうわけやねや。
両手で一つのハンドピースを支えるということは・・・・
グリップが長いほうがやりよいと、こーゆーことではござらんか!?
というわけで、
グリップを作ることにしました。
なお、イワタからグリップが発売されており、ロングジョイントという名前で値段が1400円。というわけで、1400円以下の予算で作ることにしましたw
まぁ、なんとかなりますよw
まずグリップの本体は、フレンドのカーボンパイプを使うことにしました。1本100円。ロッド補修用のパイプです。
で、こいつを目立てヤスリで切りながら、(詳しくは折れたロッドの修復を参照)1分のニップルが入る径を探していきます。
入りましたw
で、手で持ちながら、使いやすい長さをマーキングし、カット。
で、もともとついていた1分平行おねじのタケノコ部分に、かさ上げでタコ糸を瞬接でくっつけ、
5分エポキシをタップリ塗り、パイプにニップルとタケノコを接着します。
出来ましたw
で、ガッチリ引っ付いて、ちゃんとしたグリップが完成w手で持った感じもグッドw値段は、ニップル300円のパイプ10円くらい?
で完成w
と、
言いたいところですが、
これで終わったら
おもんないじゃろ!?
当然、
グリップ部分で、もうちょい「魅せ」たいと思いましたw
そこで使おうと思ったのが、
竹w
余ってたってのもあって、でもって、オリンポスって、ビンテージっぽいから、和風をイメージしてもいいんちゃう?と思ってwww
んでもって、適当な竹の切れ端の中から握りやすい部分を探して、
長さをあわせて、
マーキングして、
カット。
で、こいつを使うことにしました。握った感触がGOODですw
しかし、後々、こいつでエアブラシの基礎練習をしていた時に、大問題を予測できますた。※エアブラシ入門は後々あっぷしますけん。
グリップが太かったら、
トリガーがね、途中で止まるの。
アチャ〜!こりゃまいったちゃんちゃこりん。同じ理由でEVAやコルクのグリップも無理。
だもんで、もしエアブラシのグリップを作るなら、
こんなふうに穴が前っ側に空いているヤツじゃないとできひんちゅうことが分かりました。ハイ。もちろん、ロッドビルディングのパーツに、んなもんありませぬ。
基本パイプに肉付けさせるパーツですから。
というわけで、もう、竹も、EVAも、コルクも、な〜んもかんもだめ。ウッドの削りこみで、作ったらいけそうですが、設備がない。
ってなわけで、もうカーボンパイプのみで行こうかなと思いました。
がしかし、やっぱり長いわこれ。なんかエアブラシやってる人のユーチューブとかみても、右手の手首を左手で掴んでガンを安定させて絵を書いているので、おおむね右の手が支えられるくらいの長さでいいわい。
だもんで、カットすることに。
手のやや下側にマーキングをして、
カーボンパイプをきるわけですが、新兵器登場です。
ダイヤモンドカッターです。ホライズンの店長さんに薦められてホームセンターに買いに行ったはいいが、どこにもない!
で、オレンジブックで頼んだんですが、まさかの3600円もしました!俺が買った先端ピットの中で一番高いですね。
で、ズラしながらきって行き、
こんな感じに切れました。紙のように切れるかと思いきや、そうでもないです。
こっちはメタテヤスリで切断したやつですが、切り口はこれと同じレベル。練習したらもっとうもなるんかな?
だもんで、切り口はメタテヤスリで地ならし。
エアホースとの接続の1分ニップルは再利用するのでアブって外します。
ウン!持ちやすくなったwwww
これね、いいんですわ。この手の延長ハンドルってイワタから出ていますが、真鍮?なのよね。ロケットクロムって重いですよね。だもんで延長ハンドルが重くて操作性が悪くなるみたい。だけど、これはカーボンですからw軽い!だもんで、延長ハンドル付けたってあんまし重量変わらないんですwww重量19g。
ハイ終了〜〜〜!
と、
ならんわw
おもんないんじゃ〜!
おまえは・・・・・・・・・・・
ロッドビルダーだろ!?
カーボンパイプ見て、スレッド巻かんで、それでビルダーか!?
と、
オイの中の悪魔がささやく。
使用上はこれで全く問題なしなのだが、
ハッ!
と気づけば、
ダイヤモンドラッピングゥ〜なんせ短いきん、ピッチが短くて(1cm)がいに巻きにくいわ。
あまりにピッチがせますぎて、スレッド終了の部分はコレもの。押さえスレッドは、絶対無理です。一応チャレンジしたけど、細いスレッドだと、下糸に遊ばれて、隙間がじょんならん。
だもんで、クロスラッピング用の平スレッドを使って開始終了の処理をしました。
そしてコーティングですが、これもひと手間加えんとダメ。
チャックはいらんので、これはエアブラシ接続側の1分メネジ→(1分おねじ→2分めねじ異形ソケット)→2分おねじストレート鋼管でチャック。
反対側はカーボンパイプの細いやつを入れてマスキングテープ。
コーティング中ですw
で、3日乾燥させて、完成wグヘヘヘヘw良い感じじゃ〜ん!!!
!?
嗚呼!
ダイヤモンドのピッチのマーキングを消し忘れ〜(涙)
ま、もう遅い。目をつむろう・・・・
でも、
良い感じじゃ〜ん!!!
グリップ感もぐっど!軽いし!
さぁ、ガンガン活用しまぁ〜す!
produced by fukusuke