ミシンモーターの部品取り



別コンテンツで自作ラッパーを作っており、そこで使うミシンモーターを部品取りする記録です。

一般的なミシンモーターはビクター産業のYM43ですが、足フミコントローラーと合わせると7000円します。

一方、ヤフオクでミシン本体のジャンク品を買うと、100円+送料1000円くらいで手に入るので、本体のジャンク品を買って部品取りをしたほうが正解です。

そんなわけで100円+送料1000円でジャンクミシンを買ってきました。国産ミシンで、「動くけどうまく縫えない」というのが狙い目ですw

足フミコントローラーだってまともに買うと4000円なんですが、ピカピカのグッドコンディション♪

早速バラします。スイッチがある辺りにモーターが隠れています。

底のプラカバーをネジを外して取り出します。

すると、ミシン+プーリーが出てきました。

スイッチを外し、モーターの台座を外すと、モーターが取れます。

モーターはYM43ですw

モーターを外したらプーリーベルトが見えますw

プーリー側のカバーをあけると、ベルトとプーリーが外れるのでベルトとプーリーも頂きます。 

これでミシンモーター、足フミコントローラー、プーリーベルト、プーリーが揃いました。1000円チョイで揃うなんて信じられません^^

で、このミシン、針下にランプがあり、そのランプに配線が組まれており(グレーの線)、これが邪魔です。

なので、線を作り直します。ホムセンで端子1.25スケ用の圧着端子を買ってきて、

このように組みます。

で、ソケットを入れて準備完了。

アクセル吹かしたらビュンビュン回りますw大成功ですわ〜^^モーターが壊れて回らないなんてことはまずないので、入手するなら部品取りが良いですねw

しかし、回転が速すぎるような気がします。市販品のラッパーを見てみても、大口径のプーリーで回転を落としているので、口径の大きいプーリーを使ったほうが無難だと思いました。



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