PCジャンボ203入荷しました


ワタシ、リールシートはプラサフ0.4、ベースコート0.3、クリア0.4。ブランク塗装はプラサフ、ベースコート0.6、クリア0.8でやっているんですが、基本的に全部屋外塗装。車の横でやっているんですが、1つ手間なのは、リールシートのベースコートの0.3。というのも、こいつはHP102Bでやっているのでエアブラシなんです。エアブラシは、フックがないのでスタンドを使うしかなくて、使うたびにスタンドをもってこなきゃいけないのよね。これが大変手間。

いつもS字フックを車のトランクの油圧パイプのところに引っ掛けてやっているんですが、ガンにフックが付いていたらそのまま吊るせれるので楽なんです。

で、エアブラシはフックが付いてないんで無理なんで、0.3のスプレーガンがほしかったんですが、0.3のスプレーガンはキンキのクリーミー0.3とPCジャンボの203くらい。だったらPCジャンボかったれ!と思って、2012年から大幅値上げとのことで、

即刻ポチっとやったりましたwPCジャンボ203wしかし、待ったわ待ったわw到着したのは4月上旬。注文から3ヶ月。このあたりはオリンポスの仕方がないっちゃーないところ。

これでオリンポスの小型スプレーガンの口径別ガンがすべてそろいましたw左からアリーズSGA6104、PC203、PC308、PC206。リールシートとブランク塗装はこれですべて事足りますw

で、今回から不思議なことに、スライドカムのグリスがなくなっていました。いつもここにベタベタにグリスが付いており、ガン洗浄の時にグリスが取れるのでうれしい限りです。じゃぁ、全くグリスが付いてないんか?と言われると、トリガーを動かすと、ネチャネチャと音がするので、おそらくエアバルブが入るスキマにだけどっぷりとグリスが入っていると思われます。

で、PC206や308はニードルが突き出てないのでメンテナンス性がよかったんですが、PC203は残念ながらニードル突き出しタイプです。アリーズと一緒ですな。

で、重量比較。PC203は406g。

PC206は409g。ほとんど一緒。ボディは互換性があるんじゃないでしょうかね????

吹きつけはこんなかんじwやっぱりPCジャンボシリーズはスッポリと手におさまって、指に近いところから霧が出るので、すごく使いやすそうですwww

実際の使用感は後ほど〜

インプレ
早速使いましたwリールシートのベースコート塗装。

もうね、ボケ足は見事としか言いようがないくらいのレベル♪オリンポススピリッツ炸裂ですわ〜w霧が無茶苦茶細かくて、少々吹き付けても全くタレん!

遠くから何度も・・・なんてことせんくても、近づけてブァーっといったほうがタレないし、ユズにならないしGOODだと思います。逆に遠くから何度もやってたら、霧が細かすぎて肌が荒れます。

兎に角、これ、いいです!霧の細かさは、1分ネジのエアブラシと変わらん〜

で、なんといってもいいのが、50mlカップがあるという点wwwリールシート塗装は20mlもあれば十分なんだけど、100mlカップだと減ってきたら、息切れするんよね。PCジャンボの場合、50mlカップがあるので、リールシートを塗るには最適wwwLネジで2分ホースとの連結もばっちりだし、フックがあるから、ひっかけることもできる。

非常に使い勝手がいいですwww

また、これ、ボディはPCジャンボ206と同じだと思うので、壊れた時の保険にもなるしね!

やっぱり、オリンポスのPCジャンボシリーズは最高に使いやすいのであったwww


線のトレースについて
先日、リールシートの塗装で、よくやる凹凸のトレースをやりました。

霧が細かいので、すごいやりやすいんで、うまいことできるんですが、こういうのは、ガンが小さくて軽いほうがやりよいですね。PC203でできないことはないけれど、得意なのは、エアブラシと呼ばれる1分ネジのHP102Bみたいなヤツのほうがやりよいですね。


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