スパイラルラッピング


ダイヤモンドラッピングだの、シェブロンだの、見飽きた感があって、そんな時、フィッシングショーでマタギブースを訪れた時に、おっ!これは!?と思ったのが、らせんパターンのラッピング。

これは新鮮!というわけで、やってみましたw

名前が分からないので、スパイラルラッピングなんて、名づけてしまいますw

で、まずは、2cm間隔でマジックでアンカーを打ち、飾り巻き用の太いスレッドを巻きます。

そんで、片方を巻いた後、新たにもう片方巻く。

で、適当に重ねて行き完成wクソ楽!おまけに、クロスになってないので、なんか新鮮wクロスはよく見かけるパターンだけど、このスパイラルパターンはないし、楽ですw

拡大するとこんな感じw悪くないw簡単だから失敗も少ないw

そしてコーティング。んで、前回、ダイヤモンドラップで、このオワリの「止め」の部分が透けて困ったので、今回新たなやり方。瞬接で仮止めしてコーティングかけたあと、

ヤスリで平坦にしようと思い、ヤスリで削ってみましたが、なかなかに平坦にならない。というか、旋盤みたいに回転させながら一気にやらないと、平坦にするのは至難の業です。スパイラル部分でヤスリがずれるんですよね。

そんで、カッターを入れてみたけれど、

これはこれで、エポキシがゴッソリとはげてしまう・・・。

しょうがないので、そのままスレッド巻きに入りました。

しかし、下巻きのスパイラルがいびつなもんやけん、そこだけ絶対にスレッドの隙間が大きくなって、下地が見えてしまう。しゃーないので折り返して二重巻き。

で、反対側は、コーティング前にスレッドで折り返さずに1回巻きでトメも行い、そのままコーティングに入ったんですが、アヒャヒャですね。瞬接で止めた後コーティングして、それからスレッドに入ったほうがナンボも出来栄えが良いです。

折り返したところはまぁ、隠蔽は出来ている。ロッドビルディングパーフェクトガイド2でやっていましたが、やっぱり、飾り巻きの「止め」は折り返したほうが良さそうです。

で、こんな感じで完成なんですが、クロスラッピングよりも楽だし、いけるラッピングじゃと思いますwww

複雑なスレッドの始点終点の処理方法
金銀のスパイラルラッピング

瞬接で仮止め。若干白くなりますが、エポキシコーティングで消えます。

なるべく、縦に連なるようにスレッドのハシを切っていきます。

こんな感じ。

エポキシコーティング後。ハシが盛り上がっています。

その盛り上がったハシをヤスリで削って平坦にしていきます。

で、段差を消します。

その後、スレッドを巻いて、

コーティングすると、キレイに段差が消えますw




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