チタンガイドとステンガイドの重量比較



案外、ありそうでないのがチタンとステンの重量がどんだけ違うのか?の検証です。

私自身、チタンを使ったのはカタダのメバルロッドしかないので、私自身未知数であります。

がしかし、超豪華仕様のJraidenを作っているので、そのガイドとして、初めてチタンを導入。

同じ仕様のステンガイドもあるので、比較してみました。

なお、値段でいうと、同一ガイドで比較した時、

ステンが7204円に対して、

チタンが12688円となっており、

値段は5000円も違うので、雷魚ロッドではかなり痛い出費です。

そんなわけで、ガイドの中では一番重いであろう、バットガイドのLC16Mを比較してみました。

すると驚くべきことに、

ステンが5.8gなのに対して、

チタンは、3.5g!ガイド1個なのに、2.3gも違います!

で、雷魚ガイドフルセット、

MNST8−3.2、LC8×3、LC10×3、LC12×2、LC16M×1をセットにして比較してみました。

するとステンが18.5gなのに対して、

チタンは12.3g。6.2g違います。意外にも結構違いました。持った感じでも明らかにチタンのほうが軽いです。

わずか6.2gと思うかもしれませんが、先ッチョについているので、持ち重りに影響する重量なので、わりかし影響の大きい部品だと思います。

サテ、チタンで組んだ雷魚ロッドがどうなるか?楽しみ〜www

※雷魚使用なんで、防錆性については関係ないですが、ステンよりはチタンのほうがやりこく、ブランクの曲がりに追従させたい時なんかはチタンを使うことも多いそうです。


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