チェックのきれいなはずし方


リメイク時に地味に金がかかるのがズバリいってチェックです。1個500円程度ですが、そこらに売ってるようなモノではなく、ロッドを組むとなったら通販必須。送料+代引きで900円は確定な買い物なのであります。

んでもって、雷魚ロッドといえば、グリップ径は18φ以上であるため、選べるチェックは2種類くらいしかなく(※K16LR、D20VF)、被ってばっかし。

そのため、バラすときにキレイに取れれば再生が可能で、何とかならんもんかとやってみました。

で、グリップを再生する場合、こんくらいツラッツラに付いていたらきれいに取り出すのはほとんど不可能。剥離剤につけたって、ランプで温めたって、力をハメなきゃ取れないわけで、力をハメるときにペンチで挟まないといけないため、その際、必ずチェックの根元にペンチの掴み跡が残ります。シンナーに長時間漬けっぱなしにしたらいけそうな気もしますが、1m近いカーボンパイプをつけるシンナーケースがない。

そんなわけで今回、ブランクをドナーとして使ったニッカリ青江グリップが役済みになったため、こいつのチェックはどんなことをしても取り出そうと思い、チャレンジしてみることにしました。

で、まずやってみたのは、いらないパイプなんでチェックの部分だけを残して、ブッた切ってやりましたwww

これでシンナーにドブ漬けできますwww

その後、シンナーに長時間漬けて見ましたw

3日くらい漬けっぱなしにして様子を見てみると、接着剤がバリバリに浮いていましたw

スレッドは簡単に解けて、チェックはツメでサクッと外れますw

意外にてこづったのが、ハジっこのヤツで、ツメでこそいだけど、なっかなか外れませんでした。しかし、辛抱強くやっていたら無事生還w

で、最後中腹にいたチェックがびくともしなくて、こーなりゃカーボン割ったろと思い、プライヤーではさんでみると、

なんとアルミ側が負けてしまい、

こんなんなってしまいました。死亡。

シンナーで外れるチェックもあれば外れないチェックもありで、キレイにとれるかどうかは運次第って感じですね。

で、取れたチェックは再びシンナーに漬けて、

エポキシがこんなになるので、あとはツメでこそいでキレイに救出成功w

こーゆーのはなるべくキレイに取り出したいモンですな〜www


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