ウィードフリーカー2度目のリメイク
2011年、クリークのメインロッドとして使ってたウィードフリーカー。再塗装で硬くなって、さらにガイド10個に増築したのが良い方向に出て、軽いバランス良い、良い感じにしなる!ちょうど良い長さ!というクリークで必要なファクターを全部高得点たたき出していて、いまや、ワタシの中では、シャドウライズを抜いて、クリーク最強ロッドはこのウィードフリーカーベジテーションモデルでつ!!!!
でも・・・
これは痛すぎる!!!
だもんで、リメイク決定!
で、ガイドも搭載してるのはNガイドなんだけど、今やカタ遅れのガイドなので、KWガイドにすることに決定w
で、とっととガイドを全部バラしてみたんですが、
プロタッチ、むっちゃはがれやすくて、ガイドとったら、足にくっついて皆剥げました。しかし、プラサフはラッカーのくせになかなかの密着力wロアルミにもなかなかの密着だったし、ックのラッカープラサフはラッカーの中ではかなり優秀だと思いましたw
で、ホライズンで教えてもらった丸秘方法でエバとコルクをはがして、
ロックリムーバーで塗装をはがすと、なんじゃこりゃ!?ありえん剥離の仕方です。オールウレタンだったらマズありえないリフティング。これが一液です。やはり、実用品は2液でないといけません。
で、リメイクの天敵、リールシートの分解です。で、両側きのカーボンパイプ、いつも削りすぎてしまって傷いくんで、マスキングテープで保護しました。
で、いつものカナノコできるんですが、これ、滑ってばっかでなかなか入らないし、ネジ部は凸面が滑るのでやりにくいし、また、切り口が広いのでマイナスドライバー滑ってコジれないし、また、ネジ部、薄いので、しょっちゅうブランクに傷いくしで、やっとれません。マタギのDVDではノコできってましたが、めんどすぎ。効率悪いし、きれいに切れん。
もうやっとれんくて、新たな兵器導入。マイクログラインダーです。これをプロクソンにつけて、一気に切ってしまおうという作戦です。
しかし、やってみるとこれも問題ありで、リールシートが熱で溶けて、グラインダーの歯を覆うのでつ。で、切れ味が悪くなり、結局熱で溶かしてきるという感じで、結局切り口が緩くなります。だもんで、マイナスドライバが入りにくい。
もっと、カミソリのように切れるツールじゃないと、リールシートの破壊は難しいですね〜
が、切るだけ切って、あとはプライヤーでひっぺがしました。
で、キレイにしてみると、やっぱノコの跡がしっかりとはいっとるき!だきん、ノコはよくない!
で、ロックリムーバーで前塗装を剥離しました。
さすがに、3回目の塗装剥がしはブランクにダメージがいっとるんか、マンドレルにはめてテーピングした時の跡がのこっちゅう。いわゆる、アンサンドブランクの傷跡って感じですね。