カルコン201 ハイギア化


最初にうっちから譲ってもらって、ジギングロッドと一緒に活躍していたカルカッタコンクエスト201ですが、雷魚タックル購入と同時に一線から退き、時は2013年。ワーム雷魚用ツールとして完全復活をしましたw

ワーム雷魚なら、ドラグ、ギア比、ともにスピードマスター201のほうが便利なんだけど、カルコン特有のクラッチを切った時の音がかっこよくて、またやっぱ雷魚はタイコリールのほうがタックルに合うので、結局、また愛用しているわけですw

そんで、使用の上で一つ不便なところがあって、それはギア比が低いこと。純正は5.0で、巻上げがおそ〜い!

で、調べてみると、ハイギア化なる方法が存在し、すでにブログとかで詳しくやり方をアップされています。ハッキリ言って丸パクリなんですが、ここでもアップしますw

必要パーツ
10'カルコン201 タイプJ-HGの部品4点です。

部品No0043(01CQ−100JスタードラグWC) ドラグの板です。300円。

部品No0042(01CTCQ-100JスタードラグWC)メインギア内の座金です。200円。

部品No0119(01CTCQ201JHG ピニオンギア)ピニオンです。1500円。

部品No0115(10CTCQ201JHG ドライブG)ドライブギアです。2000円。

アブと比べるとずいぶん安いですが、実はアブもパーツを海外から入手するとこれとほぼ同じ値段で手に入れられます。


作業手順

では、交換スタートです。

まずは、ハンドルを外し、ドラグを外し、座金を外します。

続いて向きのあるパーツです。手前がサビているワッシャをのけます。

続いてオメコワッシャ。オメコの形状で入っているので間違えないようにしてください。

続いてIOSでいうところの、リジットサポートベアリングを抜きます。手前に真鍮のワッシャが入っています。

キャスコンのナットを外します。

パーミング側固定ネジを外します。抜けないのでこのままです。

サイドプレート固定ネジを外します。ただし、長さが違っていて、下側のネジが一番長いです。

で、ここまできましたw

ハンドルのローラーベアリングのカラーを抜きます。

ドラグの押さえのステンの板を外します。

メインギアを外します。

最後、ピニオンギアを抜きます。スプリングが2本あるので要注意です。

で、早速交換ですが、ピニオンギアは比較してみると、純正よりも径が小さく、ハス歯の切り方がよりナナメになっています。

メインギアは径自体が若干大きくなっています。

で、まずはピニオンを入れました。

で、続いてメインギアを入れますが、

この部分がツラッツラ。どうも調べてみると、コンクエストDCでは接触することもあるみたいです。

で、続いてドラグ板を入れますが、ためしに純正のドラグ板を入れてみたところ、径が小さくて入りませんでした。

だからパーツが必要なんですね。素直にドライブギア純正用のドラグ板を入れました。

続いてまたまた純正のステンの押さえ板を置いてみましたが、やはりこれも入らずw

だから純正パーツが必要なんですねw素直にドライブギア純正用のステン押さえ板を入れましたw

あとはオイルアップをしながら元通り組み付けて、

完成〜w

めたんこ早いやんw不具合もないしw

来年のワーム雷魚が楽しみやっ!


produced by fukusuke