なめたビスの外し方



先日、C4のステンのサイドカップビスをヘッジホックスタジオのアルマイトビスにチェンジしました。

六角の精密ドライバーでガッチリ締められるし、プラスドライバーよりも力が入れれて、増し締めしなくても外れるため重宝していたんですが、気になっていたのが、ネジ穴で、何度も外したりするうちに、穴が開いてきました。

そんで、先日、再びカップを開けようとしたところ、

グニュ!

といや〜な感触が伝わってきて、

完全になめました!

ウソ〜!?って感じだったんですが、どうしようもなく、仕方がないので、昔バイク屋から教えてもらった技を使って取り出せないか試みました。

まず、ネジ山をダイヤモンドカッターで削り、引っかかるところをつくります。

その後、精密のマイナスドライバーをあて、木槌でドライバーのケツを小突いていき、ネジをズラしていきます。

ある程度まで来ると、マイナスドライバーをひっかけて、クリッ!とやったら・・・・

取れた!ホッ!

この鍋ビス、結構使っていくうちに穴が開いてきて、もう一方のC4のビスもやられています。

これではいかんと思い、ビスをチェンジすることにしました。平らな皿ビスを用意し、こちらにチェンジ。メインギア側はこいつですが、強く締められるし、穴なめることも少ないし、良さそうですw

しかし、パーミングすると若干ナベ部が手に当たりますね。実釣でストレスを感じるかどうかなんですがとりあえず使ってみます。

さらに、トラブルで、ヘッジホックスタジオのビス、締めこんでいったらナベ部がポロッ!と取れました(汗)当然新品に換えてもらいましたよw

最適工具導入
ンデ、ヘッジホックスタジオによると、六角ネジのネジ穴をなめにくい工具があるようで、それがWERAの精密ドライバーらしいので導入してみました。

サイズは1.5mmのものです。

ヴェッセルのものにくらべると、長く、太くて回しやすく、また穴にハマるときにスコンと下までハマってくれますw

さらにヴェッセルの先端と比べると、ウェラのものはカドがフレアー形状に突起しており、これがナメるのを防止するそうですw

とりあえずネジ穴を見てみると、頭が平ネジでもすでになめる寸前のものもあるため、新しいのに変更して使おうと思います。

平ビスのインプレ
しばらく平ビスで使ってみたんですけどね、やっぱりダメこれ。

パーミングはそうでもないんですが、キャストしたときに振りぬいて止める時に右人差し指の付け根にビスが当たって痛いです。

結局、新しくナベ形ビスを買って戻しました。ウェラレンチで穴がなめるかどうか見ながら使っていこうと思います。


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