レベルワインド交換時の注意点


C4のチューニング見直しで、まず行ったのが、ラインキャリエッジの交換。ここでトラブル多発したので紹介します。

カバーの交換についての不具合
まず、古いカバーをのけて、

C4から部品鳥した新しいカバーを入れようとしてトラブル。入らない。3-7-3のベアリングがわずかに干渉し、全く入りません。現在つけているカバーは、バレーヒルの純正クロスギアのものですが、アブの純正品と比べると、わずかに大きく作っているみたいです。

C4はカバー内に片側、ベアリングが入っているのですが、同じベアリング入りのものでも、バレーヒルのカバーとアブのカバーは違います。

かくして、C4の新品ギアカバーをバレーヒルのBBクロスギアに移植する計画は失敗。


ラインキャリエッジポール交換についての不具合
クロスギア、なんせ高いから、古いクロスギアを使って、ラインキャリエッジをリフレッシュにしようという計画。


交換内容は以下の通り。
カバー:中古
クロスギア:中古
レベル:中古
ラインキャリエッジポール:新品

結果:回りません。もうね、無茶苦茶ひっかかって、ハンドルが巻けないくらい。これ、おそらくね、クロスギアとラインキャリエッジポールってね、メインギアとピニオンギアとの関係と同じなんだと思うよ。同時に磨耗していくパーツで、一方を新しくしたら、もう一方も新しくしなきゃ、ダメなんでしょうね。


ちなみに、

カバー:中古
クロスギア:中古
レベル:新品
ラインキャリエッジポール:中古

だったら回りましたwレベルは関係ないみたいですなw

そんなわけで、高かったけど、新品のクロスギア、買ってきましたw

んで、セット!


カバー:新品
クロスギア:新品
レベル:新品
ラインキャリエッジポール:新品

ぜーんぶ新品!

結果・・・・

動いた!回転は滑らかそのもの!いけました!

レベルワインドの交換は、ラインキャリエッジポールとクロスギア、セットで行うこと!

ちなみに、レベルはじきで回転の様子を見てみたところ、

中古のやつはスルスルと回りましたが、

新品のやつはひっかかりが多くて回りません。

ある程度、アタリが出だしたほうが回転はよくなると思われます。