リブレハンドルにバサートノブをコンバート
足掛け3年、リブレのタフリミテッドを愛用してきましたが、当初は気に入っていたんですが、マンネリ化してきて、なんちゅーか、タイプR仕様なんで赤いアルマイトで統一したいんだけど、ノブが金色でイマイチなのよね〜。
ふと、リブレのホームページを見てみたら、
フォルテッシモノブとかいって、ゲロかっこいくて、赤いノブが出てるじゃねーか!?って思って、9400円高いけど、買おうかな?とも思ったんだけど、不思議なことにフィールドテスターの真似事みたいなことやってしまうと、そのメーカーの製品を金出して買うのがなーんかハズカシくて、ちょっとね〜〜〜(汗)って思ってて、そんなときフト、雷魚サイトをパトロールしてたら、C4にオリジナルハンドル+バサートのノブを移植している人がいて、これクソかっこいいじゃねーか!?
って思って、そーいや、雷魚1年生の時にバサート使ってたな!
って思って、道具箱空けたら、
そのまんま、あるくさwアンタ、ジギングロッドで死ぬほどバラしたホロ苦い思い出がよみがえったわよコンチクショウ。
ほんで、まずは、リブレのノブを外そうと思って、実は新兵器を仕入れまして、
コレ!タカギのコインドライバー!リブレの藤田さんの話だと、10円玉を使ってくさとのことだったんだけど、10円玉だと力が入んなくて、ねじ山なめることも多かったんで、ちゃんとしたヤツかいましたwモノタローで350円ほどで安かったですw
これだと、山にぴったり入るし、力も入れられるし、便利ですw
で、バサートのノブも分解してシャフトを比較してみたら、
驚くことに、まんまいっしょなんだよね!?シャフトは4φ。ベアリングのARBまで一緒な始末で、これ、いったじゃろ!?って思いましたハイ。
もうね、当たり前のごとく、無事、コンバート完了ですわ!
動きもこの通り良好そのものwww
ウッヒョー!ゲロかっこいいぜ!俺のC4〜〜〜♪
追伸
いけるかな?と思って、サーペントハンドルもやってみたけど、
もうね、スカスカでダメダこりゃ状態でした。
GRK−SD104の移植
そんなわけで、リブレハンドル+バサートノブで使っていたんですが、ノブが大きくて使いやすかったので、気に入ってたんですが、調べてみると新型があるようで、新型のほうがかっこいいので導入することにしました。
これがGRK―SDシリーズの104です。バサートのノブは101〜104とあって、番手が大きくなるほどノブにテーパーがつき、でかくなるというもので、雷魚なら握りこみがしやすいように104かな?と思い購入しました。
値段がかなり高く、1個5000円もするので、リブレのフォルテッシモノブと同額で、バサートがアルミなのに対し、リブレがチタンなんで、リブレのほうがいいかな?とおも思いましたが、アンチ純正と、赤い部分が多いので、バサートを選択しましたw
まずは今ついてる旧型バサートノブを外します。
新型ノブは付属品にベアリングがついていますが、ベアリングはARBではありません。バレヒルのBtrap純正ベアリングと同様のものが付いています。
フタはネジ止めされており、キャップ部にOリングが噛まされており、これが圧を生み、固定できるタイプのようです。指で簡単に外れましたが、締めていくと、ギュッ!ギュッ!という具合にパッキンが広がってくれ、結構きつく締めることも可能で、実釣中の脱落はなさそうです。
早速つけてみましたが、なんときつくてノブが回転しません(汗)
調査をしてみると、リブレのノブシャフトの下側にシムが2枚かまされており、このおかげで回らなかった模様です。リブレのノブ及び旧型バサートノブだったら問題なかったですが、新型バサートノブは問題ありのようです。外さなきゃいけません。
そんなわけでシムを外しました。結構外しにくくてエアブラシのニードルを使って外しました。
で、フタを指でまわして、ギュッ!ギュッ!とOリングを広げてキッチリと止めて、完了wせっかくのARBなので、ベアリングはそのまま古いのをつけています。
回転はこんな感じで良好ですw
ウッヒョ〜〜〜!!!クソ派手だぜwww
ロッドと組み合わせてみましたwこんなに派手でかっこいい雷魚タックルなんてあるんかなwwwって思うくらい気にいっていますwww
リブレノブ→バサートプレート
リブレプレートをバサートノブにコンバートするのは問題なくできましたが、今度は逆。バサートプレートにリブレノブをつけてみました。
シムをとっぱらうことで問題なく出来ますが、ネジが合いません。ネジはバサート用のネジを使ってください。
GRK−SD104バサートノブのインプレ
ダメ、このノブ。これ、右ハンドル設計でやってると思われますわ。
左ハンドルで使うとトラブルの連発。
このノブ、たくさんの部品で構成されていて、そのほとんどが右ネジで設計されております。
まず、使用してたら、カーボンのわっかのところが緩んできて、こんなになります。
で、この症状についてメーカーに確認したところ、ノブのハシを持って動かすとダイジョウブなようで、ハシをもって操作していたら
今度はキャップが緩んできてコレ。定期的にチェックしながら使わなければならず、すごいストレスです。
右ネジを左ハンドルで使うとこんなになるんですね〜。手に触れるところにネジを設計するのは間違いですね。
このノブ、裏側のクボミが指に引っかかってくれてそれが滑り止めになり、またテーパーがきついので握りこみもしやすくていいんで、右ハンドル使いにはオススメですが、左ハンドル使いは買わないほうが無難だと思います。
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