低頭ビスの導入
先日、ヘッジホックスタジオのアルマイトビスを導入して驚いたのが、六角穴つきボルトの整備性のよさ。
通常、アブの純正はプラスネジを使っていますが、私は、精密ドライバを使って仮締めして、その後大型ドライバで増し締めしていますが、増し締めしたときに、結構ナメてしまいます。
一方、ヘッジホックスタジオのビスは六角穴ボルトで、増し締めしなくても一本のドライバーでキツク締められるので整備性は抜群です。
しかし、これが結構曲者で、アルミだけに強度が弱く、スグに舐めてしまいます。
ヘッジホックスタジオによると、オススメ工具はウェラドライバーというわけで、
ウェラドライバーを導入してみたものの、六角穴へのフィットは良いんですが、増し締めした後に抜けなくなって、
左右にコジコジしながら抜かなきゃいけなくて、その時に穴が磨耗していきます。
そこで注目したのがステンの六角穴付きビスなんですが、調べてみると、アブのネジに適合しそうなものがありました!
M2.0とM2.5なんですけど、六角穴付きボルトで、6.0mmのものがあります。
また、ラインナップの中には、低頭タイプというのがあり、頭が低いタイプのものがあるようです。
パーミングするときに接触するので、頭は低いほうがよく、
ノーマル、低頭、極低頭タイプの中から、イチバン頭が低い、極低頭タイプを選択しました。
これがそのネジで、鍋屋バイテックのSSHS極低頭ネジというものです。
規格はM2.0-6 M2.5-6です。アブはパーミング側ビスがM2.0-6、ギア側ビスがM2.6-6で、ギア側ビスが少し違うんですが、ピッチが一緒なためいけるか?と思って買ってみました。
値段は10個入りで800円ほどでした。
早速取り付けてみましたが、何事もなく取り付けが出来ましたwパーミングした感じも出っ張りがなくて良好ですw
ドライバーサイズは1.27です。ベッセルの精密ドライバーにあるので、これで整備します!
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