ウォームシャフトのバリ取り
ウォームシャフトのチューニングはギアと白POMが完全に非接触になってご機嫌な回転のはずなんですが、
現実、回転はというと、イマイチどころかイマサンくらいじゃない?ってくらい回転が悪い。なんちゅーか、パイロットガイドがところどころで引っかかるような感じなんよね〜。千鳥屋ベストタックルのような滑らかさは皆無。
この原因として考えられるのは、ウォームシャフトのバリじゃなかろうかと思うので、バリ取りに挑戦してみます。
で、ツールとして用意したのがルーター用のダイヤモンドピット。
これを使って、ウォームシャフトのミゾをゴリゴリと軽く面取りするつもりで削ってみました。
すると、時折「ガリッ!」って言うときがあって、主に、赤丸で示したところです。青いところはツルツルでヤスリが引っかかりません。
やっぱ、研削加工する際に交差するところにバリが残りやすいみたいで、交差するところに絞ってバリをこそぐような感じで押し当てるとうまくいきました。
そんで組んでみたんですけど、
なんでこんなにかるなってんねん!つって関西弁でツッコミ入れたくなるくらい激変しててビックリ!!!たったこれだけでこんなに変わるの!?
レベルはじきはこんな感じwめっちゃ軽いや〜んw
その後、公園でキャスティングテストしてみたんですが、
悪くないんですが、ギューン!と飛んで、最高到達点でガツッ!ってとまることがたま〜にあります。ベストタックルのほうがイイですな。イマイチ!
原因としたらコイツかな〜?って思うんですが、肉抜きレベルなんですが、指ではじいてるとガツッ!つって止まることがたまにあって、穴を開けている関係で、内側にバリが出たのと、真ん中の支えがなくなったので、左右に動くときにブレて不安定になったのかな〜?って思いますです。
そこでノーマルのレベルにチェンジ。
再びキャスティングテストに出てみたら、回転の軽さの感じこそ、千鳥屋には引けをとるものの、バックラの少なさや飛距離自体は千鳥屋ベストタックルと変わりなし。かなりイイ感じだったんで、これでいってみますわ〜!
メインのC4に混じって今期はコイツが活躍するかもね〜wちょっとサーペントハンドルが好かんので、なんかイイハンドルを探そうっと!
ビス交換
マミヤ5501Cのカップのビスがかっこ悪すぎるんで、
新アブのビスに交換しました。やりかたはアブの塗装のところに書いています。そしてハンドルは余ってたオーシャンのハンドルに交換。
あと小ビスなんですが、ヘッジホックスタジオのビスはどーも出っ張ってパーミングのときにストレスになったので、
低頭ビスにチェンジ。クラシックタイプは低頭ビスが一番使いやすいと思います。ヘッジホックスタジオのはパーミングアブにピッタリやね〜。
フレーム交換&サムレスト交換
実釣に何も不具合はないんですけど、アルミフレームを真鍮フレームに変えました。だってピカピカひかってるほうがカッコいいもんね〜w赤いアルマイトだったらいいんだけど、金のアルマイトってどーもすかんw
んで、サムレストもシンさんのサムレストはゴムがついてなくて滑るから、ファクトリーチューンのサムレストに変更しています。
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