デフィのベタつき修理
先日、ベタベタになってしまった、ゴムコーティングのデフィをジールに修理に出しました。
メールで何度かやり取りしたんですが、ゴムコーティングのデフィのベタつきについては、塗装落ちということで、マットブラックフレームの本体に交換という形で対応してくれるようで、修理代は10000円ほど。
高いけど、すでに廃盤となってしまったデフィ愛好者としては、10000円で新品のフレームが手に入る修理はありがたいので、早速アイアイイスズから修理に出すと、
「お客さんのデフィ、前期型で、交換先のフレームが後期型だもんで、レンズが合わないんですよ〜。というわけで、新しいフレームを1万円で差し上げて、使ってたフレームとレンズはそのまま帰ってきましたw」
ちゅーて連絡貰って、
ベタベタのデフィ+アクションコパーレンズと、新品のマットブラックフレームを手に入れましたw
レンズがスカスカっていってたけど、見た感じ、フツーに入りそうにも見えるけど、なんでかね???
とはいえ、これは儲けモノwww
本来、古いフレームはジールに取られて帰ってこないんだけど、それが帰ってきたってことは、フレームを1個得したって感じで、
ベタベタフレームのデフィのゴム塗装をシンナーで落としてやろうw
と計画w
アセトンをつけて、キムワイプでしごいていると、
あれよあれよという感じで、ベタベタのゴムが落ちていきますwww
で、掃除の邪魔なんで、耳かけ部分はネジ外して外し、
細いところは麺棒で落とし、
ジールエンブレムはネジで外し、
耳アテの部分は、アセトンつけてるうちに接着剤がのいて、外れたので、
こんな感じで引っこ抜き、
ブランキング部分は、先細麺棒でしごいてキレイにしましたw
これでベタつきは完全に落としましたw
ツヤがなくなって、足付けした直後のフレームみたいになりましたw若干、コキズが目立つけど、使用上は何の問題もないですw
で、組み立て。
ジールエンブレムをボルトオン。
耳アテのゴムはセメダインのスーパーXで接着することにしました。
ケツの部分に接着剤をつけ、ひっつける。
前側も接着剤をつけて、洗濯バサミで抑えっぱなしにしてピッタリと固定。
反対側もやって、乾かしました。
ンデ、次の日、様子を見てみたら、なんと洗濯バサミの跡がついています(涙)
んでも、接着の感じはばっちりw
で、ネジを止めてみたところ、えっらい硬くなっていたので、
やっていいのかどうかわかんないけど、シリコングリスをつけて滑らかにしました。それでも前よりも硬いけど、とりあえず、使うぶんには問題ないと思います。
そーゆーわけで完成w
レンズ、自力でもはめれそうな感じですが、傷が付いても嫌だし、アイアイイスズに持っていってつけてもらいましたw
これで完成wマットブラックべベタつきがない偏光レンズ、イッチョあがりw
表面は、ベタつきがのいて、若干、小傷だらけで、塗装の足付け状態ですが、使用上は何の問題もないので活躍してくれますw
ただ、アイアイイスズの加工が甘くて、ゆがみなんですが、左目は良い感じなんですが、
右はゆがみまくってます。
結局、タレックスにクレーム出したら、保障期間内で、無料交換してくれて、
この通りw
んで、使ってたら不具合。
なんとついていたハズのテンプルのゴムが実は付いておらず、ペロンペロンです。
そしてジールに相談してみたら、800円で修理出来ますとのことで、修理に出しました。
すると1週間もしないうちに仕上がってきて、この通りw
デフィはいいね〜w
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