カブトムシ&クワガタ採集!
カブクワ・・・・・
漢のロマンよのぉ・・・・
話は変わりますが、
実はワタシ、カブクワを自力で捕まえたことがないんです!
幼少の頃から、カブクワっつったらペットショップで買ってきて虫かごに入れて楽しんでいたタイプで、
31年間、一度もカブクワを捕獲したことがないショッパイ人間なんですわ。
思えば、オヤジもカブクワの捕獲には疎かった・・・。
嫁さんのオヤジもダメ。
じいさんもダメ。
イトコはカブクワ捕まえるアビリティを持っていたけど、伝授してくれんかった・・・。
あんね、カブクワを雑木林からイチから見つけ出せる人間ってね、そーそーおらんのですわ。大部分は、スーパーとかペットショップで買ってきたっつー人じゃないでしょうか。
真夜中の雑木林に虫まみれになりつつ、カに食われまくりで懐中電灯持っていって探索せんでしょ?
そう。フツーの人はやらない。
ワタシもやる必要はないと思って、31年間生きてきたんです。が、カブクワを捕まえるアビリティに必要性を感じ始めました。
男の子の父親だから!
やはりチビッコ(♂)の夏の一大イベントといえば、やはりカブクワ飼育ではないでしょうか!?ワタシも夢中になったもん!
だきんね、息子には天然のカブクワを捕らせてあげたいのよ!ウチの家系にはカブクワを捕るアビリティは備わってないもんで、私の代で、そのアビリティを追加したいわけ!だって息子にイイトコみせたいもん!
そんなわけで、息子が2歳の今、本気になってアビリティを身に付けることに邁進することにいたしました。
カブクワ採集のサイトも色々見て勉強したけれど、大体が上級者が伝授する形式になっていて、ド素人が奮闘しながら最初の1匹にたどり着く内容のものもないし(雷魚サイトと一緒)、何かの役に立てばなと思って、わざわざ雷魚サイトでやることにしましたw
まず、ワタシの親類にはカブクワ採集できる人がいないので、会社でカブクワ採集の相談をしました。そうすると、藤井さんがポイントを知っていると言って、
いきなり、
でっかいヒラタクワガタ(♂)をゲットですわ!!!
え〜!?そんなに簡単に獲れるもんなん〜!?
ってビックリして、藤井さんにそのわざを伝授してもらいました。
どうやら、樹液の出るポイントに行ってカブクワ探すだけみたい・・・・
でもって、樹液の出るポイントに案内してもらいましたが、
樹液ダラダラでカナブンとかチョウチョ、ガ、ムカデ、なんかがたくさんいました。
なるほどこの樹液のポイントを探せばいいんだな!
で、他にも樹液の出るポイントを案内してもらいましたが、どの木もでかい木ばかりで、こんまい木と大木だったら、樹液の出ている確率は大木のほうが上でした。
また、樹液は木の割れ目から出ていることが多くて、ノッペリしたところじゃなくて、亀裂を探すのがキーポイントみたいです。
つまり、
探すにしても、
こんなこんまい木なんかは無視で、
こーゆーでっかい木を中心に探すこと。
だそうです。
というわけで、車で近所の山を走りながら、入れそうな雑木林やら、道端のでかい木を中心に探しまくりました。
道端から見えるこーゆ場所。こーゆーところはナガグツはいて入っていき、樹液チェック!※蚊にクソかまれますが(汗)
そして、公園に生えている、でかい木。
そして、雑木林付きの公園。
※あとから聞いたんですが、公園は土が固いからダメみたいですね〜。やはり天然の山にある雑木林がいいみたいですw
兎に角、近所の「でかい木」を片っ端から見て見て、探して探して、探索しまくりました。
目標は、樹液ダラダラの木!
が、
ない!
蚊にクソかまれながら1週間かけて、会社前とか会社帰りに近所の雑木林を片っ端から探しましたが、そんな都合の良い木がない!
雑木林も、普段生活していたらお目にかかれないほどの蟲密度の場所で、クモの巣やら蚊やら得体のしれん虫やら、無茶苦茶たくさんいて、度々キモイ思いをしました。
教えてもらったポイントに行けば良いんだろうけど、それじゃぁ、子どもにレクチャーでけんきん、自力で1匹にたどり着くまでが大事なんです。
でもって、会社のカブクワアビリティ保持者に、まず木の探し方を聞いてみると、なんと、どの人も自力でそのポイントにたどり着いたわけじゃなくて、小学校の頃、有名だった木がソレで、ハイシーズンに行くとたくさんのライバルがいるみたいで、
結局、みんな自力でそのポイントにたどり着いてないんですわ。
カンの良い人は、あ!アレと同じだ!と思ったでしょ?
そう!
雷魚釣りと一緒なん!
自力でばんばん開拓していく行動派なんて少数派で、多くは教えて君で、またそれを教えてという感じじゃないでしょうか。最初の最初にその池を見つけ出すまでの労力といったらハンパじゃないですからね。どれだけ雷魚池の開拓が手間かかるか・・・・
甘い考えとは知りながら、「香川・カブクワ・樹液・ポイント」で調べてみたけど、ンな都合の良い情報、どこにも転がっておらずwww
結局、良質なポイントは秘密事項となるってわけ。
つまるところ、カブクワも雷魚も開拓力かよ〜!
って思って、
探せど探せど、そーそー樹液の出てて蟲の群がっている木なんぞ生えておらず・・・・
でね、探してて思ったんやけどね、人が入らんような雑木林って、怖いん。マムシにかまれて倒れても誰もきづかんけんね。
こないなとこいくんよ。「ひょっと何かあったら???」って考えると恐ろしいっぺこの。
そんなこんなでドキンコドキンコしながら、開拓すれども全く前進せず。だもんで、
トラップを仕掛けることにしましたです!
調べてみるとバナナトラップなるものがあり、バナナを焼酎に漬け込んで発酵させたものを木に塗りたくり、虫たちをおびき寄せるというもの。
しかし、必要な材料が結構多く、
バナナ、砂糖、焼酎、ドライイースト
が必要なのと、発酵させる手間と、塗りたくる時に臭いのでそれが難点。
そんなとき、「スイカトラップ」なるものを見つけました。
スイカを切って網の中に入れて、木に置いておくだけ!勝手にカブクワがアミの中に入ってくれるというお手軽さwww
なんとお手軽な!と思って、そいつでカブクワに挑むことにしました。
で、近所の雑木林は全部行ったので、行きやすくて、でかい木がある場所に行き、どうやらスイカトラップは高いところのほうが効果があるそうなんで、
こんな感じに引っ掛けて、様子を見てみることにしました。夜中の6時くらいに仕掛けて、次の日の朝5時頃、様子を見に行ってみると、
なんと、アリンコが数匹入っているだけ(涙)
カブクワのカの字もありゃせん。ポイントが悪いのか?スイカがダメなのか?
もしかしたら、放置の時間が少なかったのか??と思って、会社で相談してみると、どうやら、カブクワの活発に活動する時間は夜の8時、10時らしくて、朝行ったんがまずかったんやろうと言われ、
夜行性なら夜にいってみようかな?と思ってね、
夜中の8時に行ってみたん。
初めて真夜中の雑木林に侵入したんですけどね、
ハッキリ言ってこわい!
懐中電灯は必須で、こんなところをガサガサ言わしながら歩いていくんよ。もうね、何かあったらどないしょ??って思いながらドキドキ!もし、ひょっと懐中電灯持った男と出くわしたら、お互い気絶するくらいビックリするどこれ。
心臓がバクバク良いながらトラップしかけた木まで行って見ると、
なんとカナブンがいてるじゃないですか!?網の外側にカナブンが止まっていますwwwこれは集客力が上がってきたっつーことか?
と思って、
網を確認しようと思って網をとった瞬間、
ブーン!
驚いたカナブンがこっちに飛んできて顔に衝突!
もうね、真夜中の雑木林で得体のしれん蟲に体当たりされたときなんてね、腰抜かしますわよ!パニックってまさにこれなんかね!?
カナブンやけんまだ良いけど、これがスズメバチだったらどないしょ?って感じですわ。
もう冷や汗ビッショリかいて、網チェックするも、
カナブンが2,3匹入っているだけでカブクワなんておりゃせんとです。
ついでに、こんな感じで、懐中電灯で木を照らしながらカブクワが歩いていないかチェックしていくも、やはり、そんなにうまたげに歩っているわけもなく、全滅。夜中の8時にそこいらの木を適当に探したって、カブクワにはたどりつかんとです。そんなに甘くないとです。
そんなこんなで2日連続で負けてしもて、ポイントチェンジすることにしました。
というのもですね、トラップしかけるなら、別に奥まった場所に入らなくてもいいんじゃないか?と思ってきたからなんです。
トラップはチェックしに行く手間があるので、「足場がいいところ」また夜中にチェックに行くこともあるので、なるべく駐車スペースから近いところにしたほうが利口というものです。
そんなわけで、駐車スペースがあって、足場が良くて、でかい木まで近いところにポイントを移すことにしました。
新しいポイントはココ。家から車で2分。駐車スペースから、歩いて30秒のところです。雑木林になっており、土もやりこくて、枯れ草も落ちていて、カブクワの腐葉土のニオイがするポイントです。もしそこに居ればかかってくるじゃろうと思ってトラップを仕掛けることにしました。
で、トラップの数を増やすため、100均で網を2個買ってきて、合計3本で様子を見ることにしました。スイカは1/4切れを3等分して網の中に入れました。
で、次の日の夜8時。トラップを見に行きましたが、巨大なフナムシみたいなザザンボ1匹。アリンコ。特大のムカデが入っていて、ひじょーーーーに怖い思いをしました。
スイカトラップは網を使うトラップで、網を使うということは網をチェックする動作が必要で、カブクワが入っていればOKなんですが、ひょっと「招かれざる客」が入っていたときなんかでも、わざわざそのお客さんを自分とこに寄せてしまうため、リスクがあるトラップです。やはりバナナトラップのほうが良いのかも?なんて思ってき始めました。
で、チェックしても全然獲れないので、2,3日チェックしてなくて、
たまたま若干早く出勤するときに、朝7時頃チェックしてみると、
なんと、
カブおるがな!2匹ほど、スイカにかじりついとる!!!メス2匹!!!
ヒャッホ〜イ!初めての野生カブげっと〜!うれし〜(^^)!雷魚もそうだけど、初めて自力で獲った獲物ってたまんね〜♪
で、他に草むらに仕掛けたアミにはアリンコしか入っていませんでした。やはり仕掛けるなら木に立てかけて接触させることが大事なんやねと思いましたw
100均のアミはボロくて、何かに引っかかったらスグにやぶれてしもて、ダメダメ。1000円くらいするけど、釣具屋の延長できるアミがイチバン良いね。
で、100均のアミは廃棄して、釣具屋のアミに残ったスイカ全部入れて、様子を見ることにしました。
んでもって、
1日後、
もうね、カブ、うじゃうじゃ!なんと4匹もはいっているじゃないですか!?
スゲー!スイカトラップ!
で、アミを確認してみたところ、スゲー臭くなっています(汗)スイカから腐敗臭が漂っていて、凄まじいニオイ!!!
そのニオイに比例するかのごとく、無茶苦茶蟲が入っています。アリンコにハエ、蚊、カブ、などなど、蟲たちのオンパレード!
スイカを仕掛けたばかりのころはほとんど集まってなかったけど、腐ってくると全然集客力が違います!
果物を腐らせたものがイチバン効果がありそうです。全部メスです。
なぜこうなるのか、調べてみたんですが、どうやらカブトムシはオスが先に孵化して、成虫となり、後からメスが孵化するみたいです。メスを待ち構えるためにオスが先に孵化するんだとか。
そんなわけで、シーズン後半になると、オスは死んでしまって、あとはメスばかりとなるみたいです。
ド素人が最初のカブクワにたどり着くまでに思ったこと
かくして、何とか子どもにかっこつけられるレベルまできたかなwおそらく来年のカブクワ採集は子どもの前でカブを捕まえることができるはずwww
そんなわけで、今回、最初のカブクワにいきつくまでに色々と思ったこともあるので、そのまとめでも一発。
まず、目的が純粋な昆虫採集ではなくて、子どもを喜ばせることなので、樹液を探すのはキャンセル。樹液採集は夜間がキホンみたいなので、子どもをつれて真夜中の雑木林に連れて行くのはリスクが高すぎます。怖いし・・・・。そんなわけで、適当な林でトラップ。これがイチバン良いと思いました。
で、遠くもダメ。トラップなんでハズレもある。そんな時に遠くまで来ていたら落胆が大きいです。近所で、スグにチェックできること。これが大事。
そして、何より、足場が良いところ。これにつきるんじゃないでしょうか。考えても見てください。子ども連れてクモの巣に引っかかりながら、ヤブコギして、奥地の木までいけますかいな?チェックするのも一苦労。
簡単にいけて、簡単にチェックできること。
こーゆー奥まった場所はダメ。
こーゆー足場が良い場所が良いです。
場所探しですが、車で山道をウロウロしながら、でかい木を探すこと。こんまい木よりもでかい木のほうが蟲が居た時に発見し易いから。こんまいと探す時に見れる面積が大きいし、トラップ仕掛けるなら、たくさんのエキスを塗りこめるから。
つまり、車で山道をウロウロしながらでかい木を探して、なおかつ足場の良いポイントを探すわけ。車が止め易いかどうかも重要。
以上のファクターを満たす場所として、「山の中にある墓場」が良いです。墓場だきん、駐車スペースがある。墓場だきん、道がある。そして山を切り開いてつくっとるから、カブクワが生息するに十分なレベルの雑木林である。
以上の理由から、カブクワ採集は墓場にトラップを作ることがイチバン効率が良いと思います。※ただし墓場につき人がくるので、トラップにかかったカブクワを盗まれるリスクがありますが(汗)
で、スイカを使う場合は腐った時を狙ったほうがいいから、1週間くらいは放置して、十分臭いニオイが出たと思ったときに採集に行くこと。
本当は夜中のほうが良いみたいだけど、夜中は危険だし、見えにくいので、朝方に行ったほうがベスト。子どもも明るいところでカブクワを発見できたほうが感動すると思います。
でもって、本来なら、アミは使わないほうが良いです。前述にもありましたが、アミは動かした時に招かれざる客が暴れるリスクがあるから。
そんなわけで、バナナトラップがいいかも?と思ってきたので、今度はバナナトラップで再トライしてみますwww
子どもはというと、ガサガサいうカブに夢中www「チョン!チョン!」言いながらつつきまわして喜んでいますwやはり小さいけれど男のロマンちゅうもんはあるみたいですね〜♪
溶けた網
ヨシャ!もう獲り方分かったし、網回収しにいこ!と思ってトラブル!なんと、スイカがなくなっちゅう!
もぬけのカラですわ!(汗)
なんとスイカがあった場所が溶けて、下に落ち込んでいるじゃないですか!?なんでこんなことなるん???
飼っててトラブル!
しばらくすると、クワガタの体に白い点々のような動く虫が付いていました(汗)キモイので調べてみると、「コナダニ」とよばれるダニのようで、こいつが付くと死期が近づいているようです。寿命かね???
最近、子どもがドングリ拾いにハマってしまい、しょっちゅう裏山のドングリ拾いに借り出されるんですが、そういえば、ドングリのなる木は、カブクワの集まる木w
フト、眺めてみると、クヌギがイッパイ!
子どもはドングリを必死に探していますが、そのポイントは、すなわち、カブクワの集まるポイントでもあるわけで、
ドングリ拾いに付き合いつつ、木をチェックしていると、フト思ったんですが、
カブクワ探しは、すなわちドングリ探しでもあるのかもしれないなwと思ったわけですw
来年の6月が楽しみちや!
幼虫生まれた!
んで、季節は冬将軍の足音がするようになったわけですが、とりあえずたまーにヒラタクワガタの生存確認をしつつ、ゼリーをあげていたんですが、ある日、蟲カゴあけてビックリ!
巨大なイモムシがいるではありませんか!?
ずばり、カブクワの幼虫でつ!
天に召されたカブクワ、やりおったんやな!!!
ってわけで、住人増加で、来年孵化を目指して育てていきますですw
んで、ざっとネットで確認してみたところ、フンが増えてきたら、マットを交換したらOKと書かれていて、今現在、クワと同居中なんですけど、挟まれてもいかんので、別に飼おうかなと思って、カゴ買おうと思います。
そんなわけで、とりあえずカゴを買いに百均にいってみると、季節外れなのにも関わらず、昆虫マットまで売っていましたw
昆虫マットというのは、クヌギやコナラなどのおがくずを発酵させたもので、これを食べながら幼虫は大きくなり、やがてはサナギになるみたいで、幼虫を育てる上では、幼虫のフンが多くなってきたらマットごと交換するのがいいみたいです。
フンはコレ。ポン菓子の粒みたいです。
で、マットとカゴ購入。210円w安い〜!最近の百均には何でもおいちゅうがや!
んで、カゴの中にマット入れて幼虫を引越しw
そのうち冬眠して、春くらいにサナギになるみたいですw
12月に入り、カブの幼虫が丸まって動かなくなり、冬眠に入った?と思って、ほっておいたら、
あまりに動かないので、チョンとつついてみたらビックリ!
なんと、お尻のあたりがしぼんでいて、死んでるじゃないですか!?
来年の孵化を楽しみにしていたんですが、非常に残念(涙)
土の上に出て寝てることが多かったんで、土をかけてやったら、次の日にはまた土の中から出てて、いわゆる、布団をかぶらないで寝ることが多くて、そのまま冬眠したんですが、やっぱし、土の中に入っていないとダメだったんかなぁ?
ナンにせよ残念です。
もいっちょ、クワガタ君はまだ元気でしたw
カブクワ採集 2013
時は梅雨明けwそろそろ時期になってきたので、カブクワ採集に繰り出しましたw
まず、実験なんですが、昨年はスイカを使いましたが、もっといいものがあると思い、今回は昆虫ゼリーを使うことにしました。
なんせスイカは高い!昆虫ゼリーなら捕まえた後必要だし、長期保存も出来るしというわけで、ゼリーを木に塗りたくることにしましたw
で、早速現場に行って見ると、1個あけたら手がヌルヌルになって、なっかなかゼリーの封が開きません。
その間にガンガン蚊に食われてしまったので、一旦退散。
あらかじめゼリーを出した状態でスピーディーに木に塗りたくりましたw勿論、塗装用のビニール手袋をしていますよ!
そして、次の日チェックにいってみましたが、
サッパリついておらず、ダンゴムシのみ!
というか、ゼリーは水分が多く、木にしみこんでいくため、効率が悪いです。1個1個あけるのも面倒ですし。
ゼリー却下!
というわけで、スーパーに行き、色々物色してみると、
やはりコレ。バナナ!腐る寸前のクズバナナがおいてあり、値段は驚きの30円!バナナだったら水分も少なく、固形分が多いので効率もいいし、やっぱり先人の教えは既に淘汰されています。トラップしかけるならバナナですね!
そこで、バナナの皮をむいて、ケースにいれ、一気に塗りたくりました。
3箇所に塗りたくりましたが、ビニール手袋がすごくバナナ臭いのでスグに捨てられるように、車のそばにビニール手袋を置いていたほうがいいです。
そして次の日の夜明けに見に行ってみましたが、
3箇所のトラップのうち、1箇所にカブいてましたわ!
カブオスげっと〜〜〜!天然モノはやっぱイキがいいの〜www
固形分残るかと思いきや、結構木に染み込みますね。かなり厚めに塗ったほうがいいです。
バナナトラップ改善
以前、バナナを木に塗りこんだところ、次の日には固形分ほぼすべてが木に染みていてなくなっていたため、問題があると思い、変更しました。
ミカンの網にバナナを入れ、木に吊るして様子を見たところ、
次の日にはカブ、いてましたw
メスカブ2匹げっとですw
ストッキングを使ってもいいみたいですよw
2013/8/23追記
カブは7月下旬に全滅。8月中旬に残っていたヒラタクワも死んでしまい、土をほうりにいったところ、土から新たな命が出て来ていましたw
カブの幼虫でござる!
なんと11匹もwww
100均でマットを買って、移し変えました。これからは定期的にクソを取り除きつつ、来年の成長に期待しますwww
2013/9/3追記
クソ除去&マット交換
幼虫のクソが目立ち始めたのでマット交換しました。
100均で園芸用のフルイを買ってきて、土をいれ、クソを取り除き、使えるマットは再利用します。幼虫は元気みたいですw
そのためにはカゴがもう1ついるのでカゴ買って来ました。
ってか、こんなにクソしてんの!?ってくらいクソだらけ(驚)上のほうはほとんどクソ。下のほうは不思議とあんましなかったです。
クソを除去した後のマットはこんな感じwきれいですw
時折霧吹きで水を湿らせてから100均のマットを追加して終了!
大きくなるようにたくさん入れときましたw
130921 土そうじ
前の土交換から1ヶ月もたってないんですが、
こんなにクソするの!?ってくらいクソが目立ち始めてきたので、土の掃除をすることにしました。
もうね、クソまみれ!上のほうばかりに見えるんだけど、普段、もぐっているようで実は表層でメシ食ってクソしてるのかもしれんね〜。
そんで、幼虫はガンガン大きくなってて、子どもの手のひらサイズになっていました。でも、小さいのもいます。
気になるのは口が落ちてたこと。
みんな口はちゃんとあったんだけど、なんでかね!?
兎に角、百均マット追加して、どんどん大きくなってもらいたいですw
ところが、冬の間に幼虫は全滅!
どーも虫が増えてきて屋外に出してビニール袋をかぶせていたんだけど、ビニールが破れていたみたいで、虫かごのなかに水が入っていて、ソレに気づかず越冬させたのが原因だったようです・・・・
残念っと思いつつ、仕事してたら、会社でコクワを見つけて、持って帰って飼うことにw
一方、カブトムシはというと、近所のチビッコが幼虫をくれたため、それを育てていたら、
7月上旬、見事孵化に成功して、カブげっと〜w
壁に張り付けたらそのまま上っていくんで、うちの子供らが面白がって、張り付け回っていますwwwただし、メスはうまくカベに張り付きませんな。上れるのはオスばかり。
そのうち、いい時期になってきたんで、バナナしかけて夜中に見に行きました。どうも虫取りは8時頃のマヅメ時がいいそうですw
で、コクワメスげっと!
でもこれ1匹のみ。バナナで取れんことはないんだけど、大してにおいがでんきん、醗酵させたほうが絶対エエちやね。
本気のバナナトラップ作戦
そんなわけで、ネットで調べながら本気のトラップを仕掛けることにしましたw
用意したのはボロバナナと砂糖、ワンカップ焼酎、ドライイースト。
これをボールに入れて混ぜまくり。
※焼酎入れすぎでした。水っぽいと木に塗りにくいけん、焼酎は少な目のほうがエエですわ。
そんで、100均のジップロックに入れてフタをしめて車に放置。
半日もすると醗酵して膨らんできてなんとも甘ったるい匂いがしてきましたw
これを木に塗りたくり、午後8時に出撃〜
すると・・・・・
交尾中のカブゲッツ!
その後、オス1、メス1追加で
計4匹やwつかまってもまだ交尾しよる。カブの繁殖力、じょんならんw
息子も一緒に取りにいって感動しちょったけど、蚊に食われまくって手とか顔とかワヤになっとって、かわいそうやったわ。
しかし、クワガタがとれんのぅ。
そして、クワガタ目的で、昼休みに樹液の木を見に行ってみたら、コクワオスげっと!しっかし、虫の集まり方がバナナトラップの比じゃないわ。やっぱ天然の樹液にはかなわんね〜〜〜
produced by fukusuke