ラインけちり術


カバーで釣りをやってると、ラインの痛みが激しく、PEラインといえど、すぐにボロボロになります。まず、シーズン序盤は、枯れハスの茎。これがイガイガなので、ラインがそのイガイガに引っかかり、それを引き裂くように外すと、ラインがささくれます。そして、春になると、ヒシの実。あれがトゲがあって、そのトゲにPEがひっかかり、トゲげっと。そのトゲを取る時に、PEがささくれます。そのほかにも、タテ系のブッシュに打ち込んで、引っかかったラインを無理やり引っ張ったりだの、兎に角、

ボロボロになります。

おおのなんかの安PEだったら、ささくれたらノットをやりかえりゃいいんですが、アバニなんかのバカッ高PEをポイポイノットやり変えてたら、もったいのーてしゃーないです。

だからケチりましょう。2度美味しいところを使いましょう。

というわけで、私のラインけちり術。


もうボロボロのPEです。

まずは、要らないリールにつけます。


全部巻き取ります。


また別のリールに巻きます。


そして、元のリールにまきます。


するとアラ不思議!


新品同様の輝きが取り戻せます!


これは、ラインを逆から巻く方法で、下のほうに埋まっているラインはまだ新しいので、ノットをやりかえる時に、これを使うと、ダメージを受けた部分は下に行くわけなので、寿命が2倍になるという裏技です。高いラインを使う方はおためしあれwww


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