その他のツール紹介



オフト 雷魚用プライヤー


普通、ラジオペンチなんかは先っぽが滑らないようにギザギザになっています。しかし、それだとフロッグを強くつかんだときに傷が入ってしまいます。それを防止するためにツルツルのペンチを発売。また、飲まれた際に奥まで届くように普通のラジオペンチよりもかなり長めに作られています。まぁ便利で1000円と安かったので、購入。
これを買ったのは実は札幌の釣具屋「アメリカ漁具店」。北海道に雷魚がいることはウワサで聞いておりましたが、なんとホンマに雷魚用品が充実しててビックリです。バス用の道具がなくて雷魚用の道具があるんですから。またライギョロッドも充実しており、オフトのライギョVerU、ゼニス魚雷、Jライデンなんかもおいてありました(汗)。で、このペンチ、千歳空港で引っかかってしまいます。持ち物検査でペンチの長さを測られ、機内持ち込み不可とのこと。いったん紙袋に入れさせられ、荷物受取書にて受け取りました(汗)
ま、北の大地より渡ったペンチというわけですwww

スミス マウスオープナー グロッサメタリCDX

ライギョを釣ったらまぁ、ほとんどの場合、口を閉じてます。手でこじ開けるのもありなんですが、一時、80UPが釣れて有頂天になり、そのままマウスオープナーを置いて帰ったことがあり、

そのとき1シーズンほどマウスオープナーなしでフックを外していましたが、まぁ、だるいし効率が悪いですね。

雷魚は舌がでかくて、でもって、手でこじ開けるときは、舌の下を支点にして、唇を下に向かって広げるんです。が、そうすると、舌が上にいってしまい、口の中のオープンスペースが狭くなるんですよね。だもんで、プライヤーが入りにくくて、フックオフしにくいと、こーゆーことです。

でもって、でかい雷魚になると、相当力がいって、親指がバカになるのと、小さい雷魚は指を引っ掛けられる部分が小さくて、ツルッとすべて指ザックリというトラブルもあります。

雷魚界には、上級者は手でこじ開けるというのがある種のステイタスのような感じがありますが、妙なプライドにこだわらんでも、マウスオープナー使えっつー話です。

ほんでもって、マウスオープナーはオフトとスミスが出しているんですが、オフトのマウスオープナーは握力筋トレマシンのようなヤツなんですが、とにかくバネがめちゃくちゃ硬くて、握力がむちゃくちゃ要ります。また、開閉調節できないので、フルオープンで口あけて、小型のライギョだとアゴが外れます。1000円とう安い値段ですが、3000円するグロッサメタリを購入したほうが良いと思います。

これはグロッサメタリで口をあけたところの写真。ギアがひっかかって、手を外してもあけたままになります。これですばやくフックアウト完了♪

買うなら、スミスのグロッサメタリCDXです。


イス+麦わら

私の雷魚釣りに欠かせないもの。雷魚釣りは一言で忍耐の釣りだと思います。どこに魚がいるかよく分からない状態でチマチマチマチマ、フロッグをシェイク。春秋の釣りやすい状況だとそれもいいんですが、問題は盛夏の釣り。暑さと釣れないのとで、どんどん集中力が削られて行きます。その時にイスに座ってマターリ釣り。気分も落ち着き、のんびり釣りを続けることが出来ます。さらにイスに座って釣りをしたほうがアタックが多い気がします。なぜなら座ると目線が低くなり、魚から発見されにくくなるからです。写真のようにガードレールがある時なんか、ガードレールに身を潜める効果があるのかアタックが増えました。すぐに立つことができるのでフッキングもしやすいです。つまり、楽だし気配を消すのに使える!というわけです。
さらに麦わらですが、陽に弱い首の後ろ側もガードしてくれ、通気性もよいので頭のムレも回避。これだけ便利な帽子は麦わら以外にありません。あと、頭をスッポリ隠してくれるので、偏光レンズの反射を防止してくれて見やすい。おまけに安いw290円♪

麦わらの弱点
ずばり風!!!!風が吹くと飛ばされそうになります。アゴヒモが風で何度も千切れました。だもんで、風が強いときはキャップのほうがいいです。それから開拓するときに車で池の様子やらクリークの魚影チェックするときなんかは、麦わらは車のイスに引っかかるので、これもキャップのほうが便利です。

※注意点
ただし、ランガンスタイルの釣り場だと、イスはかえって移動の邪魔になるので、なんども通い倒して、場所を絞った上で使うべしです。


折りたたみイス!
フツーに考えたら、コッチだよね。上のイス、折りたためんきん、車に積んだりするん、すげーめんどいで。かさばるし、重いし、どうかんがえても折りたたみイスのほうがいいでしょ?と思います。

で、このイス、背もたれをのけることが出来ます。雷魚で使うときは絶対コッチ。フッキングして、後ろにカニ走りする時に背もたれがあったらやりにくいもんね。塗装するときは背もたれアリ。雷魚するときはせもたれナシ。これベスト。ちなみに、夢タウンのゼビオで1000円でした♪


ガルプ!

バークレイの集魚効果のあるエキス。ワーム用でものすごいクサイ。手に付くとしばらく匂います。吹き出し口を締めても若干エキスが残っており、カバンもくさくなります。値段は1000円くらいなので、安いほうですが、フロッグにつけて効果があるかどうかは疑問。狭いスレフィールドでも全くアタック数の違いはありませんでした。また、フロッグにシュッ!とひと吹きして、1回目に戻ってきたときは、まだ匂いが残っているんですが、2,3回キャストしたら、匂いは消えます。塩ビ樹脂と相性が悪いのかもしれません。

ナガグツ

意外に必需品なのがコレ。釣りのときは車に常備させておくほうがいいです。雨のときに使えるのはもちろんのこと、秋もこれがないと無茶苦茶です。秋は朝方から10時くらいまで雑草に夜露が付きます。晴れているからといって、靴+ズボンで歩き回ると、15分くらいで膝下ビチャビチャです。しかも靴はなかなか乾きません。だから、このナガグツを使うのです。ただ気をつけておきたいのが、安物買いのゼニ失い。安いナガグツは重いし、皮が硬いし、歩くとカッポンカッポンなって、動きにくく、疲れるのが早いです。体力+精神勝負なところが多い雷魚釣りでは、そのストレスが致命傷。なるべく軽くて、皮が薄いものを選びましょう。釣り専用のものだったら間違えはないと思いますが、ホームセンターやワークショップで買うときは一番高いもの(3000円くらい)を選んでおけば間違いはないと思います。
また、ヤブコギでヘビが怖かったりしたするときも、クツよりもよっぽど安全です。あと、道路わきで釣るときは別にいいですが、ナガグツ履いているからといって半ズボンでヤブコギは危険ですので、絶対やめましょう。


フェイタス!フェルビナク配合!

クソ重い雷魚タックルで一日中チョンチョンやってたら十中八九右肩パンパンです。また、フルキャストでぶっ飛ばして、ネチネチ引いてくるのを繰り返すスタイルなら、右の腰の付け根あたりにコリが残ります。少なくとも私は。
1日勝負なら我慢もできますが、2日目、3日目、遠征だのとなると、このダメージが致命傷。チョンチョン動かすのが苦痛になり、アクションが雑になり、アタックが少なくなり、アタックが少ないもんだからやる気がなくなり、暑いし、しんどいし、早く帰る時間こないかな。といういわゆる負の連鎖スタートです。それを解決するのが、フェイタスをはじめとする、コリ解消ツール。一日やって疲れた患部に一塗りするだけで、フェルビナクとメントールが患部を和らげ、昨日の疲れを癒してくれます。これで次の日の釣行もバッチシ!


チオビタ大鵬薬品ホームページより。

6月から8月下旬まで、雷魚マンはとんでもなく早起きをせねばなりません。朝3時4時起きは当たり前。誰よりもフィールドへ早く入り、夜明けを待ちながら一服。うっすらと輝きだしたカバーの反射に向かってフロッグをキャスト!
とまぁ、ここまではいいんですが、問題はその後。
20代前半だった頃は、4時から7時半(夕方)までぶっ通しでやったって、どーってことなかったし、連休のときはそれを平気で繰り返してましたし、集中力が途切れることもありませんでした。
ところがどっこい、26くらいから陰りが見え始めます。
夜明けにフィールドへ入り、昼食を食べて、暑さにうなだれ、3時を回ったあたりからでしょうか。「嗚呼しんどい。」
集中力は途切れ、フロッグは雑に動き、アタックを取れる自信がなくなり、もう帰ろうかな・・・・
そんな時、頼りになるのが栄養ドリンク。
雷魚釣りは体力とともに集中力が命。
フロッグを睨み付けて、周りのカバーの動きを一切見逃さず、ここぞというときは、自分の技術を結集した「食わせのアクション」。
集中力がものっそ大切です。
集中力が途切れたときは、迷わずコンビニで栄養ドリンクです!
3時を回ったら、あとは夕マズメというおいしいコンディションが待っています。
これ一本で大体、3時間くらいは眠気を打破し、集中力が持ちます。
高いドリンクも買って試してみたけど、結局効果はそんなに変わらないので、栄養ドリンクの中で一番安いチオビタを私は愛用しています。冷たくて量も多いので体のクールダウンにも一役買います。

スケーラー
雷魚マン御用達のおおのメジャー。数字が大きいので、記録をとったり、ホームページやブログにアップして釣果報告するときも重宝される一品。ウェストバックにも楽々入る大きさなので、めちゃんこ便利。KDSムラテックという会社にOEMで作らせていたもので、値段は2100円。4年間使い倒したらボロボロ。だんだん先っちょが割れてきて、しまいにゃ金具が取れます。でも、これだけ酷使して、耐えてくれたので、感謝の一言です。色々な思い出を一緒に歩んだ愛着ある道具です。

ところが、KDSムラテックも同じものを発売しています。色が黄色で、巻尺は全く一緒。また、オオノに比べると、メジャーの出し入れがスムーズな気がします。先っちょの金具が少し違うくらい。値段が定価は2100円ですが、当然割引しており、1200円で購入しました。大き目のホームセンターで手に入ります。


タモ網
貴重な一発を取るための釣りでは絶対必要なツールの一つ。

ランディングバレ。
これに涙を呑んだ雷魚マンは多いはず。一気にブッコ抜いたらランディングバレなんてのは少ないですが、藻団子で引きずってきて、そのままブッコ抜こうと思っても抜けないので、藻を取ってやると、雷魚の自由度が増して思い出した頃のひと暴れをくらい、フックが1本がかりになり、真っ青になって、ランディングしようと焦ると、痛恨のフックアウト。良くあるパターンです。これも網をアシストしているかどうかで結構キャッチ率は違います。落ち着いて作業が出来るんでしょうね。それと足場が高い位置からのランディング。これも、普通は手袋をしてPEを手繰り寄せるんですが、宙ぶらりんになった雷魚がヘッドシェイクで暴れると高確率でフックアウト。そのままバッチャンでサヨウナラ。これも実に多いバレです。その手のバレを未然に防いでくれるタモ網を使わない手はありません。タモ網はデカイのが理想ですが、デカイタモ網は大抵が船用なので、柄が短いという弱点があります。柄が短いと雷魚釣りではタモ網の良さは半減します。磯釣りようのもありますが、アレは高い!だもんで、私は柄が伸びるバージョンの1500円のタモアミを使っています。メッシュが細かいヤツと粗いヤツがありますが、粗いやつのほうが水中で広がりやすくて、ランディングしやすいです。ただし、ランディング後のタモ網はキョーレツな匂いを発します。洗うちゅうても大抵が池の水で、池の水もクサイ!理想を言えば水道ですが、水道なんて池のそばにあるわけもなく、よーに池の水で洗って車に載せないけません。夏場だとその網からキョーレツな魚くささが車内に広がりますので、帰ったら必ず水洗いをしましょう。

ベトコン帽子 (アジロ笠)
雨の日の釣りで重宝する一品。ベトコン帽子はワークショップで600円くらいで売ってます。麦わらのように隙間が開いてないので、太陽の日が顔に全く当たらず、真夏に使っても涼しくて、グッド。また、雨の日の釣りは、偏光に水滴が付くのが悩みの種です。帽子無しはアホですが、キャップでも左右からばんばん水滴が付いて見えにくくなります。麦わらは左右前後で雨の進入を防いでくれますが、時が経つと、麦わらの繊維が水浸しになり、バンバン水滴が落ちてきます。そして麦がかび臭くなる。一方、ベトコン帽子は、水を弾いてくれて、帽子のエッジから落ちてくれるので、どんなに大雨でも、全く偏光に水滴が付きません。だもんで、雨の日は必ず必要になる一品です。



水筒
真夏の釣行で重宝するツールの一つ。真夏の車内は悪魔的な暑さになり、ペットボトルをしばらく車内に置いていたら、あっというまにお湯に変化します。そうすると、カンカン照りの中頑張った体をクールダウンすることが出来ず、熱中症いらっさい。こんな状態になるのを防ぐためにも、是非とも釣りのお供に持っていきたい一品。また、家のお茶を詰めることができるので経済的です。ただし、お茶限定。ジュースは厳禁。水筒は液体を出し入れする際にコップに付いた液が全部移動できないため、若干漏れます。ジュースを入れると漏れた液体がベトベトして、車の掃除が厄介なのと、飲むたびに手がベトベトするのでイラつきます。ペットボトルを凍らすってのもありなんですが、途中で飲みつくしてしまうと、補給が出来ないのと、全部溶けたらお湯状態ってのがあるので、やはり水筒のほうが便利です。それと、ジュースを凍らした場合、融点の低い糖分が先に溶けてくるので、最初はクソ甘く、後から水のような味になるので厳禁です。それに、100円で1リットルのお茶なんかも途中で補給できるで、やはり水筒のほうが重宝できます。
ただし、朝飯食う時にこれを使うと運転中に車内にこぼれてワヤになるので、朝飯食いながら池に向かうときは別途ペットボトルを用意したほうがいいです。


MP3カーステ
開拓の必需品。怒涛の池めぐりなんかをやると、5時間6時間運転しっぱなしなんてのは当たり前。ここで、池めぐりのお供となるのが音楽です。自分の好きな音楽をかけながら池めぐりをやると、ドライブ気分。そして宝探しに出かける気分でルンルンです。ところが、現実はそんなに甘くなく、池100個回って、雷魚池が1,2個あったら御の字。クソー、カバー池がない・・・。とか、雷魚いそうなんだけど、カエルしかおらんで・・・。なんてのはしょっちゅう。またダメかい。なんてブツブツ言いながら、CDを聞きながら気を紛らわすんですが、CDなんぞ、70分しか入らないので、同じ曲のリピート状態。また1周したんか!なんて思いながら開拓していると気分が滅入ります。そんな時に助けてくれるのがMP3プレーヤー。MP3だったら、200曲くらいは楽に入るので、リピートでイライラする必要がありません。また、1周することがほとんどないので、開拓中も気分は新鮮です。今の時代、MP3プレーヤーなんて、1万くらい出せばあるし、付け方は、専用のカプラーで連結してアースとるだけ。基本は「ETC取り付け方法」を参照に。開拓の良いパートナーになります。


ガム
なにかにつけて、忍耐の必要な雷魚釣り。バンバンアタックがあれば、退屈になることなんてないですが、まぁーたく釣れないのが普通の今の雷魚釣り。仁王立ちして永遠とクソ重いロッドをフリフリしていたら、ヒマというか、ツライというか、すごく、滅入ります。そんな時はタバコが一番!というわけで、タバコプカプカ、あぁ〜ハイライト。なんてやっていましたが、だったらば、四六時中タバコ地獄です。たまに気分転換に吸うのはストレス解消になりますが、四六時中吸うのは、健康にもサイフにもよくありません。だもんで、私が多用しているのがガム。ガムならば、10個100円で安いし、最近はキシリトール配合で、歯にも優しいし。なんちゅうても、タバコはもって5分ですが、ガムだったら15分はいける!というわけで、釣れない時の気分転換はガムに限ります。で、朝マズメ狙いで早起きして眠くなることも多いので、眠気覚ましもこめて、私はキシリッシュのブラックを愛用しております。


軍手
これも必需品の一つ。足場が高すぎて、ハンドランディング無理、タモ網も届かないとくれば、ラインを手繰り寄せてランディングするしかありません。手でPEを手繰り寄せると、60cmくらいの雷魚だったらばいけるんですが、70を超えてくると、ラインが手に食い込み、運が悪かったら流血します。
こういう傷ですね。
また、ウデにまきつけるのも同じ。2週間くらい治らないことが多いので、軍手を使うと流血はないです。野池ではあまりないですが、クリークで重宝する一品です。
また、軍手みたいに、いちいちポケットから出して装着する手間がないので、指裂き皮手袋も昔使っていましたが、ムレやすく、変に日焼けするのと、コルクがあっという間に黒ずんでしまうので今は使っていません。

水入りペットボトル

あればいい程度のものですが、手洗い用です。ハンドランディング出来る場所であれば池の水で雷魚のヌルヌルを落とせますが、足場が高い場所とかだったらそれが出来ない。水溜りもないとくれば、草を触って落とすしかないですが、草だと、若干ネチェネチャが残ります。そのときに、車にペットボトルを入れておけば、それを使って手を洗うことが出来ます。また、以前あったんですが、雷魚に手をかまれたときの消毒洗い用の水としても活躍してくれました。

コンパス
開拓でよくあるのですが、この池、いったいどこな?ということがたまにあります。なんせ野池群とかに開拓に行くと、右も左も前も後ろも池だらけなので、開拓中に、自分が今見ている池が地図上で言うと、どこの池なのかというのが分からなくなります。そういう時は、見ている池の形と地図上の池の形を照らし合わせて同定するのですが、この時、コンパスがあれば、池の向きと地図の向きを合わせられるので便利です。私は時計にコンパスが付いているヤツを使っているので一石二鳥ですw

ヤスリ
丸くなったフックポイントを尖らせるためにバックに入れておけば重宝する一品。半円形のやつが、磨きやすいです。特に、大物狙いの貴重なアタックを取れるかどうかの時は、フロッグ交換の前に針先を研ぐことをオススメします。ちなみに、これは100均のダイヤモンドヤスリですが、これが一番良いです。

どこでもベープ。首からぶら下げる用
800円くらいでホームセンターに売っている虫除けベープ。乾電池で中の扇風機が回り、蚊取りフィルターから虫除けガスを発生。周辺の虫を寄せ付けないという優れもの。という触れ込みですが、風が吹き荒れる野外で使っても全く意味のない一品。なんせ、半そでの場合、ベープから一番遠いウデがやぶ蚊の猛攻を受けますので。そして、首からぶら下げたまま釣りをしていると、ヒモの部分で首が痛くなります。そして、プラプラと動くので、邪魔でしゃーない。釣りでは使い物にならないと思います。

どこでもベープ。手首につける用
構造としては、上のものと一緒。んが、しかし、こちらはスーパーナイス製品です。雷魚釣りで使うのは、やぶ蚊の多いフィールド。雷魚ポイントは、ヤブコギをせんといかんような、ヤブの多いフィールドが数々ありますが、そんなところに半そで行くのは自殺行為。

このような地獄が待っています。

半そでは絶対やめましょう。長袖+どこでもベープ手首用で、やぶ蚊は、完全シャットアウト。長袖でもパーミング部分の手はやぶ蚊の猛攻を受けますが、長袖+どこでもベープ手首用で、少し露出した手部分は完全に蚊とりガスで防御でき、無傷で生還できます。是非是非オススメしたい一品です。

保冷ジェルの保冷エリマキ
水に付けると、付属のジェルが膨らみ、2,3時間涼しさをキープ。

凍らした保冷剤をこのポケットに入れれば、半日、涼しく過ごせます。熱中症予防対策にどうぞ。

という触れ込みだけども、保冷剤入れない場合は、持って5分。保冷剤入れても、持って30分。保冷性能をアップするために保冷剤をしこたま入れると、保冷剤の重みで、首からずれて、重いだけ。おまけにマジックテープのギザギザが首に当たってイガイガする。

乾いたタオルを首に巻いて紫外線対策したほうがよっぽどマシでした。


保冷チョッキ
保冷エリマキと同じ理屈のチョッキ版。

コッチだと保冷剤を入れるエリアが大きいので、もつかな!?と思いきや、効果はもって30分。なかなかないねナイス保冷着は。


ロイヒつぼ膏
ヘビーロッドの肩コリ、首コリ対策に抜群です!以前、フェイタスをオススメしましたが、フェイタスは10分くらいで効き目が切れますが、コイツは2時間くらい持ちます。全然違いますよ!ピップエレキバンなかもやりましたが、あれは高い上に全然効果が分からないのでダメダメマンです。ロイヒは156枚で1200円くらいで、患部に集中的に貼ることもできますから、効き目倍増とか簡単に出来ます。兎に角コリにはコレ!だまされたと思って試してみてください。遠征先でヘビーロッド使った後は、コレを首周辺に貼り付けて寝るだけ。次の日のコリが全然違います!必ずや遠征のお供になるはずです。ただし、剥がす時痛いので、風呂入ってふやけた時に取ること。それで痛さはゼロです。


100均ビヨーンホルダー

マウスオープナー、フック外して、そのまま置いて帰ったこと数知れず。80UPが釣れて有頂天になって、置いて帰ったヤツは、取りに帰るも既にトンズラ。プライヤーならね、1000円くらいだからまぁ、勉強代としてあきらめも付く。けどね、マウスオープナー3500円もしますからね(汗)
こないだ、また忘れて帰ってから、対策練りました。100均のビニールワイヤーのホルダー。ビヨーンて伸びます。これをヒップバックに付けて、その先にグロッサメタリ。これで、ダイジョウブ。絶対なくしませんwww



コーモランのPEカッター
雷魚は、フロッグチューニングにビミニツイストに、PEを切る仕掛けが多いのでオススメPEの紹介wニッパーでやってもいいんですが、凄まじい切れ味のPEカッターがあるのでその紹介でもw

それはコーモランのPEシザーズです。別次元の切れ味で、スーパーオススメですw値段も安くて、380円。黒鱒屋に置いてます。

ごくごく普通のPEカッターが左のやつなんですが、

普通のPEカッターは、1回、2回やっても、切れなくて、チョキチョキしながらだんだんとちぎれていくような感じで、

切り口も汚いんですが、

コーモランのPEシザーズはこれ!一発ですよ!一発でスパッといけます!

切り口もスゲーきれい!ビミニツイストとかのノット余りを切る時なんかは、切り口が汚いとライターで焼いたとき、ママコにならないので、キレイに切れたほうがグッドです。

是非是非オススメのPEカッターです!




カマ

意外に出番の多いツールです。

ヤブコギの天敵といえば、イバラ。もうね、服に刺さって進めなくなったり、ズボンに突き刺さって血が出たり、ひどい目にあいます。

さらに、ロッドに対するダメージもあって、特にEVAなんかは、ご覧のように、突き刺さって、穴だらけ(涙)

そんなとき、短いカマがあれば、イバラをザクザク切って進めるので大変便利♪

オススメのツールですw



指先空き手袋


雷魚釣りで必ず起きること、バックラ・・・・。最近はC4の調子が悪くて、直らないレベルのバックラが多発しており、困っております・・・・。で、そのバックラの修復で、困るのが食い込んだラインを引き抜く時。

ある程度の力がかかると、指の肉のほうが切れてしまいます。

がしかし、手袋をしていたら、食い込んだラインをほじくれない。

そんなとき、指先手袋があったら便利w

さきっちょが空いているので、ツメを使うことが出来、これでチチワを引き抜くことが出来るし、

ラインを指に巻いて引っ張っても、軍手があるので指が切れることがないw便利なツールですw



ボナンザスプレー 50
シーズンオフとなり、竿をきれいにして、仕上げにワックスでもかけようかなとおもって釣具屋で買ってきました。だいたい1000円くらい。

ボナンザといえば、どの釣具屋にもあるフッソ系のワックスなんで、ためしに使ってみました。

スプレーをシュッとキムワイプにかけてみると、アワアワのヘアムースみたいなのが出てきます。

それを竿に塗って、ちょっと時間を置いて渇きからないうちにふき取るという、車のワックスのような感じで使用するとのことです。

実際やってみたんですけど、施工後はたしかにツルツルピカピカになって見栄えがいいんですが、これ車用のワックスとほとんど同じちゃうんか?って思います。

ニオイも車用のワックスに良く似ていますし、エアゾールで泡が主体なんで、ティッシュで吹いていると結構ティッシュに泡が吸収されちゃって、歩留まりが悪いです。

そもそも、ロッドの塗料は車用のウレタン塗料を使っているので、車用のワックスで十分ちゃうんな?って思ったりします。ともすれば、この量で1000円くらいするんで、効果の割には高いと思います。

これなら、車用のフクピカのほうが簡単でええんちゃう?って思います。


業務用アロンアルファ
チューニングやってると必須になってくるのが瞬接なんですが、今まではツリロンを愛用しているんですが、調べてみると、業務用アロンアルファのほうが安いので、買ってみました。
20g入っているんで、かなりの量なんですけど、いざ使ってみると、ボトルがでかすぎ&ノズルが太すぎで、一滴がむちゃくちゃでかいです。
そのため、タレまくってPE固定の際は、やりにくくてしょうがありません。
これならツリロンのほうが圧勝です。

スパイクイット フィックスアルアー fix a lure

フロッグ補修剤。一般的にはパンドーとかを使って補修しますが、シーラーを使うと、仕上がりがゴワゴワになって硬くなって、やればやるほどダメになっていきます。が、これはかなり薄く、柔らかく仕上がる補修剤のため、仕上がりがきれいで、柔軟性も損なわれません。先っちょは筆になっていて、乾燥もカナリ速いので、現場での作業でも重宝する一品です。香西釣具かBBに売ってて、値段も1300円くらいで安いので、持っていて損はないと思います。

スポドリの水割り!

真夏の雷魚釣りでオススメ水分補給!スポドリの水割り!スポドリだけ飲むと甘すぎて太るし、汗ばっかかいて水分補給にならんことも。
その対策として僕がやってんのが、スポドリの水割り。ミネラルウォーターを半分にして、スポドリを入れて、飲むと甘さが控えめになって、グッド!ミネラルウォーターを凍らせておくとさらにオススメw

で、究極のオススメツールが、


スポドリ水割りの、アイスボックスブチ込みドリンク!

コンビニいって、アイスボックス買って、その中に水割りスポドリを入れて飲む。キンキンに冷えてるんで、灼熱状態の体が一気にクールダウン。これ、水入れたら薄すぎで、スポドリ直入れは甘すぎで、水割りがちょうどいいのでオススメですよ〜!


ガルプ液漬けおきチューニング
見え雷魚を狙うときに、よくワームのシッポをフロッグに連結するんですが、


ナンボやっても食わない雷魚にやるのがガルプシッポです。


こんな感じにつけるのですが、これで食わなかった雷魚が口を使ったことが何回かあります。※いつもではありません。気持ちバイト率上がるかな?程度。


これがエスカレートしていくとこうなります。230mlのガラス瓶を百均で買い、ガルプ液を投入。

ハリコミ時にこのようにしてフロッグを待機させておき、ヤツが現れた時に投入。

確実食う!

わけはなく、食わない雷魚は何やっても食わないわけで、

こころの拠りどころ???的なやり方かな〜〜〜

しかし、これもやりすぎると、ガルプがないと不安になってしまうという、覚せい剤的な依存症あるので要注意w





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