2006年4月
4月8日
岡山に住みはじめるも、考えることは雷坊のことばかり。
一発目の休日は吉田拓郎のコンサートで愛媛に行っていたため、断念。
待ちに待った二週目の土曜日。いってきました!香川遠征。
新タックル、サーペントライジング705+C4
旧タックル、バレーヒルマニューバースティック+コンクエ201
二つのロッドを引っさげ、お気に入りの池に移動。
ここは雷魚密度がかなり濃く、冬眠から目覚めた雷魚もたくさんいるはず。しかも天気は良好w
意気揚々と行ってみました。
ところが!
シブイシブイシブイシブイ
そもそもが、肌寒く、ウィードは全く成長していない。偏光レンズで雷魚を探すも、全くいない。
池の反対側に移動して、ようやく雷魚を発見!恐る恐る慎重にフロッグを鼻っ面に移動させ、様子を見てみた。
おいおい、気づいているけどうごかねーよ
な、なんちゅう活性のひくさや・・・・
こりゃ見えん雷魚狙っても、くわねーぞ・・・・
ワンドをとことこ歩いていると、雷魚君がそこでマターリ中。そこへタドポールを打ち込み、鼻っ面をかすめる。
すると、食った!すかさずあわせ、
一発目ゲットwww
と、直後、ドデカイ雷魚発見!
どうみても80はある。同じように鼻っ面にワームを落とすと、気がつき、スゴーク気にして周りをウロウロwと、見切って逃げていってしまった・・・やっぱり百戦錬磨のモンスターは違うねwww
その後同じやり方で2匹目を追加。
11時ごろになり、気温が暖かくなってきた。ウィードのスキマを見てみると、所々に雷魚が浮いている。こりゃチャンスじゃぁ〜
ショートロッドのマニューバースティックを遠投用のサーペントライジングに持ち替え、フロッグで探りまくり!すると3発目で「バッコォ!」とバイト!フッキングしてみると、フックアップに成功!サーペントライジングならば、藻団子なんてぶち抜ける!と、ぬいた瞬間ヘッドシェイクが急にとまり、藻団子の中の雷魚はいなくなりました・・・・
次の池では鯉がハタキ中(涙)
ホコリまみれのなかに、一匹寝ているヤツを発見。タッドポールを打ち込みましたが、全く無反応・・・
まだ活性が低すぎます(>。<)
4月30日
アッガイさんと1年ぶりの釣りですw合流し、8日に釣った雷魚池で粘るも、活性が低すぎ、なんとノーアタック・・・アッガイさんは景気よくアタックを取ってましたが、食いが浅く、どうにもフックアップまで至らない・・・
短気の性格が出始め、アッガイさんを置き去りにして早々と池移動。去年、アタックはとったものの、一匹も釣ってない池にいどうしました。すると、フルオープン状態w申し訳程度にヒシが生えている程度wとりあえず、この日のためにチューニングしたボンバーjr(ピンクマーブル)ラビットファ2枚付けを用意し、対岸に打ち込みました。がさがさやりながらヒシ上を探ると、
「ドシュッ!」
という音とともにフロッグが吹っ飛ばされました。
「グォォォォ!食ってねぇ(涙)」
落胆にくれていると、なにやらフロッグの後ろに巨大な雷魚がついているではありませんか!?「おおおぉ!まだいる!クエクエ!」とバットをしばきながら波紋をアピール!すると食いました!!!
しかし、なんとラビットファをくわえている!!!
「あぁぁぁ・・・これじゃフッキングできーん」
心臓がバクバクなります。
食いなおしてくれ!食いなおしてくれ!食いなおしてくれ!
心の中で叫びながら凝視していると、ついに食いなおしました!渾身の力をこめてフッキング!!!!
すんごい引き(>ε<)リールがギギギギィ・・・と悲鳴を上げています。もう無我夢中で引き倒し、最後は綱引き状態で引き上げました!!!
すると、ものすげー大きく、サイズを測ると極太の
85cm!!大久保幸三さんの雷魚in九州の見え雷魚と同じ釣れ方で、しかもレコード更新w
近所のちびっ子も集まってきて、一緒に撮影w
池を見渡すと、まだまだ雷魚はいます!もはやワンキャストワンアタック状態w70クラスを2本追加し、ご満悦の遠征でしたw
produced by fukusuke