2013年11月




11月4日

シーズンラストは子守完全無視で無理矢理1日券ゲットで、夜明けから出撃しましたっ手(パー)

とはいえ、ほとんどすべての雷魚マンがシーズンオフに入ってる昨今、その理由はというと、ズバリ言ってカバーがないからで、だったらカバーがあるとこ!とういわけで、この時期にもかかわらず、

こんな状態の池に行ってまいりましたっexclamation ×2

夜明けにマツクほおばりながら明るくなるのを待ち、時は7時前。枯れ枯れの黒カバー目掛けてキャスト開始手(グー)

タックルは少し変更していて、千鳥屋から送られてきた新型レベルを装着して、コイツのテストがてら、兎に角遠投を心がけて横綱をぶっとばします。

もうね、寒くて寒くて、ロンTにトレーナーにパーカー羽織って、んでもってサミングしたら親指凍傷あせあせ(飛び散る汗)ライギョシーズンとは思えまてん考えてる顔

しっかし、カバーはなんとも出そうな感じで、オープンと枯れヒシのスキマをネッチネッチと揺らしていたら、時は8時ごろ、

バフッ!

となかなかの捕食が炸裂!

その30分後くらいに再び、バフッ!

2つとも同じような位置で捕食があり、

中国のことわざで、

「郷に入っては郷に従え」

というのがありますが、

これがライギョになると、

「立ち位置は捕食に従え」

となるわけで、捕食があったあたりに移動して兎に角撃ちまくりましたクローバー

しっかし、フロッグへの反応はゼロで、いい加減飽きてきたので、元の立ち位置にもどって薄いところを揺らしていると突如、



ボフッexclamation ×2



前触れなしのアタックが炸裂しましたが、ミスバイト!

ま、大型ではないけども、期待が出来る展開ですむかっ(怒り)

ンデ、鼻息荒く同じようなトコ撃ちまくったんですが、サッパリ反応ナシで、天気予報どおり、段々太陽が出て来て、暖かくなってきましたw

トレーナーを一枚脱いで、太陽に照らされた枯れ菱を狙いましたが、反応なく。

時は11時。今から来るであろう最も暑い時間帯に向けて少し早めのメシにすることにしました。

いつもはうどんなんですが、いい加減飽きてきたので、新しい中華料理屋へ。

すると、意外にもめっちゃ安くてボリュームがあって大満足なランチでしたwww

腹起きたんで、先ほどの立ち位置に戻り、セッセと捕食があった辺りに撃ちまくり、反応がなかったら移動して、ミスバイトがあった辺りを引き倒し、

そうして、次のアタックを待ちましたが、全く反応はなくて、そのうち、天気予報どおり風が出てきましたダッシュ(走り出す様)

この風が曲者で、どんどん勢力を増してきて、オープンエリアは波打ち、そのうち、ヒシ全体がユラユラとなるくらいの強さになって、エッライことになってきました。

午前中にアタック取ったあたりは風が真横からくるんで、マトモにキャスト出来ません。

そんなわけで、風上に移動してフロッグをビュンビュン飛ばしながらネチネチと誘いを入れていくんですが、これまた反応はなくて、おまけに風が背中から来るモンですから、突風で前に躓いたりで、兎に角、立ってられんくらいの強さで、それにともない、午前中はあったベイトの反応もライギョの反応もなくなり、そして、今度は雨霧

真後ろから強風と共に雨に打ちつけられてしまって、ついに



心が折れた涙



これが真夏とかだったら元気にいられるんだけど、11月にこのコンディションは無理手(パー)

今シーズン終了っ!撃沈っ!

ってガックリしながら帰っていると、雨が上がってくれたもんですから、オフ返上で、今度はホーム池へ。

久しぶりのホーム池だったんですけど、なんとヒシがゼロでつふらふら

しょーがないんで、シバ周りのピッチングマンをしつつ、「あきらめかけたその時」を待ったんですけど、1周して反応なしだったんで、なすすべなしで撤退車(セダン)

今期終了・・・・・

にしようかとおもったんですけど、せめてナマヅでもいいからマッシブの入魂を手(パー)

そこで向かったのはお助けクリーク。

いつもはワームなんですが、PE10号大久保ノットのリールしかないんで、針のアイにノットが通らないんでフロッグしか使うことが出来ず、クリーク用の前頭出動で、コイに紛れて昼寝しているライナマを探していきますが、この寒さで、コイも底でじっとしている感じで、ナマライもいるっちゃいるんですけど、フロッグ落としたら、興味ありげにチェイスしてくるんですが、食うまで到らず。

こんな感じッスね〜。

季節が2ヶ月遅いって感じで、結局暗くなっちゃって、ノーバイツで終了exclamation ×2

ライギョ2013、終了exclamation ×2

マッシブの入魂は来期に持ち越し指でOK

この冬は、Jraidenが折れちゃった関係で余計な仕事が一つ増えたんで、やることが多くて、少し早いけど、シーズンオフに入りま〜すわーい(嬉しい顔)



2013年総括

釣行回数 フロッグ雷魚 ワーム雷魚 ナマヅ コイ ブラバス クリーク開拓 野池開拓
2月 1 0 0 0 0 0 0 0
3月 11 0 0 0 0 0 0 0
4月 19 3 0 1 1 0 1 1
5月 24 3 6 5 0 1 0 8
6月 23 10 6 8 0 0 0 1
7月 24 12 4 9 0 0 1 1
8月 19 1 8 14 0 0 0 0
9月 18 0 0 6 0 0 0 0
10月 13 0 1 1 0 0 0 0
11月 1 0 0 0 0 0 0 0
152 29 25 44 1 1 2 11


今年のライギョシーズンは早かった・・・・。あっという間に半年経ちました。今年の雷魚は、なんといっても、「時間がナイ!」この一言に尽きます。

まさか、ちっこい子どもが2人いることがこんなに忙しいとは思いませんでした。

2月に娘が生まれて、上の子は2歳。まぁ〜忙しいちゅうたらなかったですわ。

今までは一人寝たら自由時間到来でしたけど、2人同時に寝ることがないですからね。おまけに上の子は魔の2歳児で、ワガママ放題だし、嫁さん一人で2人見るのは至難の業だもんで、嫁さんが娘連れて出かけた時は、私は息子とどっか行くってのが多かったですね〜。

シーズン序盤は一切時間がなくて、お使いのついでにチョロッと池に寄る程度。

娘が大きくなってからは土日はどっちか半日釣行ってのが多かったですね。そんなこんなで、チョットの間でも竿を出そうと思って、今期頑張ったのは仕事に行く前と終わった直後に会社近くのクリークというかドブでワーム雷魚が多かったです。

少し早く家を出て、5分10分で早足でドブの見え雷魚を探してワームを撃つ。会社帰りも同様。

もうね、ウルトラマンじゃないけど、携帯タイマーを毎日朝7時半と5時半にセットしてベルが鳴るまでが実釣タイムという感じでしたwタイマー見ながら後何分ですわ〜(汗)

それでも流石は香川で、ドブに雷魚釣りに来る人間自体が少なくてスレてなくて、サイズこそ出ないものの、数の上では良い感じの釣果を出していたんですが、流石に同じポイントばっかり叩きまくっていたせいか、最後はワームすら見向きもしなくなり、全く釣れなくなりましたw見え雷魚のほとんどが口の辺りにキズを負ってましたからね(汗)

ライギョの世界では、同じポイントで叩きすぎるなとよく言われますが、あながちそれもあるかも?と思いましたw

そんなわけで、平日はドブでワーム雷魚で遊び、土日の時間が取れる時はフロッグで真剣に雷魚を狙っていきました。

で、まず今期、私の中で大きく変わったことがあり、それは、移動をしないこと。一箇所で粘る!今までは1時間くらい投げ散らかして適当に釣って、移動しての繰り返しでしたが、大前提として時間がないので、移動時間が無駄!というわけで、移動を止めました。

そしてクリークめぐりもやめ!クリークの見え雷魚戦は平日に出来るもん!

そんなわけで、土日は野池でひたすら一発狙い!

んで、今年は念願のオオノトーナメントにエントリーしたんで、兎に角サイズを追って行きました。

しっかし、ここでも甘くない現実があって、兎に角、釣れん!アタックがない!

そして、たま〜に釣れてもマメッ!

全然出んし、出てもマメッ!

どーしてこうなのかね〜〜〜!?

一箇所で時間の限り粘り倒してノーアタックなんて当たり前。丸一日投げ倒して帰る時は、視界は灰色ですわね(汗)

デッカイ雷魚ってホント、釣れんね〜〜〜。

90UPなんて夢のまた夢。チャンスなんて一回もなし。80UP4本。最大86cm。しかもガリクソン。オオノトーナメントはガリガリ君でエントリー。

まさに、心半ばで沈没という感じです・・・。

それにしても、「ここホントに香川かよ?」ってくらい釣れん。地元居て毎週通ってコレですよ。遠征組が来たっておいしい思いはできんわな。愚痴ブログでも言ってるけど、ホント、香川に来たって一つもいいことないから佐賀行け佐賀w

しかし、繰り返しになるけども、今期は初のオオノトーナメントエントリーということで、いろいろな面で勝負を楽しんだ感があります♪

まず、道具のセッティングをかなりシビアにしましたw特にフロッグ。自作フロッグオンリーで戦う上に、貴重な一発が取れるかどうかって雷魚ゲームだもんで、万全の体制でフロッグを準備しました。

チューニングしたはいいけれど、凹み方が気に食わないとか、組んでみたら思ったより硬かったとかの不具合があると、即座に再成形して満足行くクオリティのフロッグになるまで煮詰めて行きました。

池のカバー状態によっては、例えばパラヒシのときは水平浮きで、1枚ヒシになると垂直浮きで、枯れカバーは視認性優先でピンクとか、そんな感じです。

普段は、春先までに準備したフロッグを使うだけって感じだったんですが、今期はシーズン中にどんどんフロッグを追加していきましたね〜。

PEも、今までは8号だったんですけど、一発狙いでは10号に軍配が上がるので、メインのPEを10号にチェンジしたのもオオノトーナメントがあったからだと思います。

また、ロッドのセッティングも良かったと思います。メインで使っていたのはJraidenでしたが、オールLCガイドで組んだのが幸いして、ラインのガイドトラブルは皆無でフックアップした時は良い感じにしなって入ってくれて、キャッチ率アップに繋がったと思います。最後の最後に折れちゃってダメになりましたが、セッティングは間違ってなかったと思います。惜しいロッドです。

それと、リールの研究にも勤しみました。目からウロコだったのがベストタックルのチューニング委託で、まさかリールのチューニングでこんなに違うなんて思ってなかったので、新しい発見がたくさんありました。特に、重量級フロッグをよく使うので、ストレスなく使えたというのは大きな前進です。結果、千鳥屋さんとも相談しながらあれこれと回転の良し悪しについて研究ができたので、良かったと思います。

しかし、オオノトーナメントのおかげで、おろそかになった点があって、それは「開拓」です。いつもは池をランガンしながら重箱のスミを埋めていく作業をするのですが、1箇所でずっと粘るので、移動がないため、まともな開拓はほぼゼロでした。

結局、昨年アタリをつけていたカバー池のチェックを少しやったのと、雷雨で釣行が不能になったときに初めて行く池の調査をしたくらいで、実際、開拓らしい開拓は全くしていません。

しかし、県内の池のおおかた8割は既に回っていて、残りの3割というのは、自分の家からだと遠くてアクセスが悪い、もしくは山奥のややこしい小規模野池ばかり。アクセスが悪いところを開拓したところで、遠いから行かないし、山奥の小規模野池は、的中の確率が激落ちして、例えいたとしてもサイズがマメばかりですからね〜。

今の状態から更なる開拓をしてもロクなポイントは見つからないんじゃないかと思います。

「手間かけて開拓して発見して、行かない。」最近はコレばっかりですね〜。ここ数年、開拓の意味が分からなくなってきています。

むしろ今通っている池が健全なうちにもっと通ったほうが良い様な気もするし、どうなんでしょ???

ま、全体的に言うと、こんな感じですが、タックルデータ等の総まとめ2013でもしてみます!



フロッグについて
今期も自作フロッグオンリーでやれて良かったと思います。※ワームライギョはなしよっ!

冬の間に10種類以上のカタを作り、成形テストを繰り返し、シーズン前にはおおかた20個くらい組んで臨んだんですが、メインで使ったのは大関と横綱だけです。

やっぱり香川はフル護岸の皿池ばかりなので、飛距離が出ないことには話にならないため、重量級フロッグの使用オンリーでした。

横綱でもアタック取れてフックアップできるのにワザワザ小さいフロッグを使う場面ってのがないんですよね。

マメフロッグの出番といえば、クリークのドブライギョくらいで、ドブでやるなら、バスロッドにワームのほうが効率が良くて、マメフロッグの出番がない。

兎に角大遠投ズル引き!このスタイルでやってるうちはマメフロッグはいらないですね。

しかし、後半で苦手だったピッチングマンの池に行ってから少し考え方が変わって、ピッチングマンする時は大体、縦カバーの近距離戦なんですけど、縦カバーってややこしいポイントが多くて、ライギョが食いにくくてミスバイトが多いため、小型フロッグのほうが有利なんですよね。着水音が無駄にでかくないところもメリットの一つです。

さらに、オープンのアシ際を通したりすることもあるんで、ブレードつけたりとか、最近してなかった小手先のチューニングなんかの見直しも行いました。

そんな中活躍したのは、前頭。20gクラスのフロッグは意外に出番が多かったです。

あと序盤でよく使ったのは関脇でしょうか。しかし、関脇は大関に比べると飛距離が出ないため、カバーが張ってからはあまり使わなくなりましたね〜。大関と横綱に飽きたときに使うくらいでしょうか。

結局は大遠投で狙う時は横綱。近距離は大関。この2パターンオンリーだったように思います。

その他のフロッグは全体的に細長いのが多く、フッキングに難アリだったので今後も使うことはないと思います。この冬にでも全部バラして針を返してもらうことにしますw

なお、フッキングについては、大関が最高レベルのフッキング性能を持っており、ハッキリいって、これ以上のフッキングクオリティの開発は難しいと思います。フロッグの完成形とでも言いましょうか、凹んだときにこれほど合理的に針が露出するフロッグなんてないと思います。昨年ヒットした「係長」の進化系としての役目は100%達成できたと思います。

フッキング能力を少し殺して、飛距離を伸ばしたのが横綱で、ちゃんと結果も残しているんで、結局は横綱も良いフロッグだと思います。来期のメインフロッグもおそらくこの2種です。

で、ピッチングマンの池でスイベルの前頭くらいでしょうか、フロッグケースは3種類あれば十分だと思います。

なお、この冬の課題は新型のフロッグの開発で、ポッパーを作ってみようと思います。来年も間違いなくライトカバーに逃げるカタチでシーズン通すので、カバーの切れ目でポッピング音を出して、アピール力を上げてライギョにアプローチしようかなと思っています。

ポッパーはカップのところが尖ってしまうので、成形時に薄くなってしまい、ポッピングで強度が持つのかどうかが心配ですが、何個かカタを作り、塩梅を見てみようと思います。


ロッドについて

シャドウライズ
短いので用途が少なく、使った場面は子ども乗せて寝た時に釣りといった場面で短さが生きたって感じです。全然使っていませんw

ニッカリ青江
ニッカリ青江はグリップ修正して前よりは使いやすくなったのですが、やっぱり重過ぎで、しんどくて使っていません。しかし、極太、極重ブランクはライギョロッドとして十分に可能性を秘めており、使えるように修正したら実戦で高い能力を発揮すると思います。ちょうどいいところに、Jraidenが折れて、ニッカリ青江のグリップ差込み口が16.5φで似ているため、Jraidenのグリップに突っ込んでリメイクしなおそうと思っています。

ブッシュトレーサー
ブッシュトレーサーについては、わりかし出番が多かったと思います。ただ、土日に本気でフロッグゲームをする時に使うわけではなく、近所のチョイ釣りや仕事前後の釣りで使うくらいでした。
結局のところ、Jraidenに比べるとライトなので、対モンスター戦に持っていく意味がなかったと思います。
ま、大物が狙えない釣行時にはどうでも良いロッドとして出番が来ると思うので、来年もそれなりに活躍すると思います。気になる点はブランクの上側にKWガイドを選定した点。やっぱし、KWガイドは糸がらみが多いので、オールLCガイドにしとけばよかったかな?と思います。また、ガイドセッティングを6→12にしていますが、チョイ釣りだったらリールを付け替えることが多いんですけど、PE8号以上になると、大久保ノットのチチワが抜けにくくなるため、作業性が悪くなります。そのため、やっぱし8→16でセッティングしたほうが良かったなと今更ながら思いました。

Jraiden80XH
この冬に、ガイドセッティングをやり直し、オールチタンLCの8→16でセッティングしましたが、これがホントによかったwwwライントラブルは皆無。飛距離もバンバン出て、フッキング時は安心したやり取りが出来ました。結構重いヒシダンゴの綱引きなんかもしましたが、昨年導入したUVコーティングの接着剤が力を発揮し、コーティングクラックは皆無。柔軟にゴツく対応してくれましたwしかし、グリップに関しては不便なことが多く、特にアルプスのリールシートなんですが、ナットの緩みとリールの脱着が困難なことと、無駄に重い点が難点でした。しかし、結局、カバーゲームで多くの雷魚をキャッチしてくれて本当に戦力になりました。しかし、折れたのが残念ですね〜。8月にかなり無理して80UPを引っこ抜きましたが、アレが致命傷だったんでしょうか、その次のライギョでポッキリ逝ってしまいました。やっぱり無理しちゃいかんのかな〜。しかし、ライギョやってりゃ無理せないかんときもあるわけで、もう今更言ってもしょうがないですが、良いブランクやったね〜wって思いますw



リールについて
今期はリールの研究をよっけやったと思います。黒鱒屋で教えてもらった「ベストタックル」がキッカケだったんですが、まさかあそこまで変わるとは思ってなくて、目からウロコでした。というか、今までの素人チューニングは何だったのって感じで、少しショックでしたがw

ブレとガタつきを回避すること。リールの改造はココにテーマを置かなきゃいけませんね。

これも、素人のDIY仕事を続けていたのでは到達できなかったことだと思うし、ベストタックルにチューニング委託してよかったと思います。

結局、私がチューニングに出してからしばらくしてチューニング休止になっちゃったんで、時期的に最後って感じで、間に合って良かったと思いますwww

いつまた復活するか分かりませんが、本来ならクラシックタイプのロケットが専門みたいなんで、今度は6501CSプロロケを出したいと思いました。

その後の千鳥屋も良かったです。あらかじめベストタックルに電話してリールのチューニングについてアレコレ聞いていたので、ブレとかガタに対しての対策話が素直に進んでくれて助かりました。

色々なリールの問題点を知っており、なおかつ、オリジナルパーツを作れる技術を持ち合わせている人なんて、どれほども居ないと思います。

意欲的にブログも更新して目からウロコのパーツ作りに励んでいるし、勉強になると同時に、危険なのは財布炎上です(爆)

今年一体、いくら千鳥屋に突っ込んだんでしょうかw新品のリール代も含めたら6万以上逝ってますね・・・。

ベストタックルもそうですが、釣具製作はあまり儲かる商売ではないらしく、いつやめるか分からないのが不安ですので、今のうちに!と思ってたら、あっという間に大枚を突っ込んでいました(汗)

今期はシーズンオフにロッドビルディングが多く控えているので、千鳥屋ブログの閲覧は控えたほうが良さそうです・・・・。

が、やっぱり見てしまって、気づいたら軽量レベルの問い合わせをしていました(滝汗)

来年には90UPの釣果報告と供に、千鳥屋ブログに白いC4の写真を送りたいですね!




偏光レンズについて
昨年の冬、結構費やしたのが偏光レンズで、ネイビーブルーとトゥルービューフォーカスを導入しました。

結局、実戦ではイーズグリーンにアクションコパー、トゥルービューフォーカスにネイビーブルー、この4種を使いました。もいっちょデフィのスペアでトゥルービュースポーツがありますが、あれは一度も出番がありませんでした。やっぱりミラーコートは好かん!

この4種のうち、使ったのはほぼトゥルービューフォーカスオンリーでした。結局、雷魚釣りって、沈黙の激シブ池なんかは、見え雷魚に打ち込んだところでまず食わないので、サイトで見える見えないってあんまし関係ないんですよね。

それよりかは、まぶしさを軽減してくれて、日中の雷魚釣りが楽になることのほうがメリットが多く、タレックスのラインナップではまぶしさ軽減の能力ではトゥルービューフォーカスがイチバン優れているので、使ったのはコレばかりでした。日中、ホント楽ですw

実際、トゥルービューフォーカスをかけた直後にアクションコパーをかけると、すごくまぶしく感じるので、さすが可視光透過率12%は相当なものだと思いました。

あと、初めてのコダック偏光でネイビーブルーも導入しましたが、導入した当初は、視界が真っ青で海の底のような感じでスゲ〜!って思ったんですけど、水面のチラツキがサッパリ取れず、一線からは退きました。なんか、ちらつく時とちらつかない時があって、かなり微妙なんですよね。

安定したチラツキカットだったら、イーズグリーンのほうが数倍見やすいと思います。

ものめずらしい視界なんで、たまに使っていますが、実釣ではやっぱしタレックスのほうがいいと思います。

あと、今期、偏光レンズの勉強とかもしていて、ちょっと気になるレンズがあって、それはエアリーグリーンです。エアリーグリーンは緑系のレンズですが、結局偏光レンズって、レンズカラーでほとんど視界が決まってしまうところがあって、緑色のものがキレイに見えるのは、緑のレンズなんです。雷魚なんかではカバーが相手ですから、緑色のレンズが最適かも?って思うんです。

イーズグリーンも緑なんで、ハスとかヒシがキレイに見えますが、エアリーグリーンはどんな感じに見えるんでしょ?

ちょうど、トゥルービュースポーツのフレームが余っているんで、この冬にでもエアリーグリーンの導入を考えてみようかなとも思います。

以上、クドクドとした総括でしたが、オオノトーナメントの結果が返ってきたらまた報告しま〜す!



おおのフォトトーナメント結果
11月下旬、おおののトーナメント結果が景品と一緒に送られてきましたw

景品は、ラッティの水色ぼうしあせあせ(飛び散る汗)

オッサンがかぶるにはチョット勇気がいるデザインだわね〜あせあせ尻愛にラッティ信者がいるので、あげます手(パー)

そんで、肝心の結果ですけど、紙が3枚入っていて、1枚は総括。2枚目は順位賞とメーカー賞の写真。ブログで出てたヤツと一緒です。で、最後の紙が順位表。

結果は、ワタシ、7位でしたウインク

86cmで申請したんですけど、おおの側で、86.5cmと判断され、若干得した気分ですウッシッシ

子育て雷魚マンしつつ、自作フロッグで頑張ったにしては、奮闘したほうではないでしょうか考えてる顔ベスト10に入ったので個人的には満足でするんるん

それにしても、この結果表、居住区や名前まで入っていて、なかなかにオープンなトーナメントですな〜あせあせシークレット好きな人はエントリーしないほうがいいかも?

あと、驚いたんですが、トーナメントにエントリーしたものの、魚をエントリーしない人が多すぎふらふら124人中、51人がノーエントリーで0.0cmですわ。単純に60cm以上の魚が釣れなかったとは思えないし、謎ですグッド(上向き矢印)

でも、初めてのフォトトーナメントだったんで、競うことの楽しさが追加されて、充実したシーズンになったと思います。また来年もエントリーして頑張るゾexclamation ×2



11月17日
今日は年1回の会社の釣りクラブイベント、じゃのひれ釣行の日ですw

毎年、12月の中旬に出撃して、寒さに震えながら辛い釣りをしていたんですが、考えてみれば、11月にいったほうが暖かくて活性も高くていいじゃろ!?というわけで、初のホカホカ日和の釣行ですw

デ、7時に到着してみたら、すでにこの人だかりexclamation ×2

さすが、釣りロマンでもロケされた人気は相当なものwなんちゅうても、ボウズなしで、お土産アリってのがたまらんばいね〜ハート達(複数ハート)

ンデ、我々の釣り座はというと、バリバリの大名コースの貸切イケスなり〜♪統計学上、ボウズは皆無の優良ポインツなのであるw

んで、昨年失敗したんで、浮きは棒浮きにチェンジ。安戸池用の砲弾型のやつは、タイのアタリがサッパリ取れんでいかんのよね〜。

んで、早速釣り開始して、入れ食いかと思いきや、激シブ!

イケスのなかにアジがアホほどいてて、コイツらが入れたエサ、みんな食いよるふらふら

私はミック&イカナゴでやってたんですが、投入直後に群がってきて、タナまで沈んだと思ったらエサがないっちゅう感じで、大苦戦。

他の皆もそんな感じで、アジの猛攻にいかに耐えるかがテーマになってきちゅう!

そんな中、横にいた宮崎さんが、エサトリ対策にイカソーメンを持ってきてて、ミック+イカソーメンで、ミックがなくなってもイカソーメンが残ってるという作戦で打倒アジを目指したんですが、魚がイカソーメンを食わなくて、打開策にならずたらーっ(汗)

そんで、

エサトリ対策にカツオの切り身を購入。

コイツは皮があって、そこに針をかけるとエサ持ちがいいのでありますw

そうこうしているうちに、フィーバータイム到来wハマチの追加が入りましたw

ここで、動きがあり、活きアジ使ってた人にハマチがヒット!

その後、ヒットしたハマチに群がって、右往左往しているハマチが見えます目

そして、次々にヒットが続き、偏光で見えるくらいのタナにハマチが群がっているので、タナを一気に浅くして2ヒロくらいにして、カツオの切り身をシェイクさせていると、

ギューンexclamation ×2

と入っていくオデの浮きハート達(複数ハート)

逝った〜〜〜〜ほっとした顔

全力でフッキング〜!

グニャリと曲がったボログラスが伸されて、ドラグが出るわ出るわw

それと同時に回りに沸く興奮状態のハマチ!それを狙って、ファイト中の俺の周りに浮きを投入する同士たちあせあせ(飛び散る汗)そして、お祭りに冷や汗

海上釣堀はコレがあるから困るあせあせ(飛び散る汗)ま、俺も同じ立場ならお構いなしに投入するきん、文句は言えんけどexclamation ×2

ンデ、なんとかタモ入れも無事済んで、

ハマチげっつ指でOK

んで、その後、先ほどの活性がウソのように沈黙状態になり、押しても引いてもなんともないね〜。って言いながら、ダラダラやってると、

ワサッ!

ワサッ!


と、アジトルネードが出現波

よーに見ると、ハマチが数匹で狩りの体制に入っており、アジが追われていますグッド(上向き矢印)

追うハマチが丸見えなので、アジトルネードのド真ん中にカツオの切り身を投入して、バスワームばりにシェイクをかますと、ハマチが追ってきて・・・・・・・・・・・・




マイカツオの目の前で、Uターンして、アジを追って行きましたふらふら

なんで〜〜〜!?

その後も同じ展開が続き、

なんでか真横にいた宮崎さんのイカソーメンでヒット魚

4kgクラスのハマチをゲットしましたが、私はダメ。

しかし、その30分後くらいに、カツオの切り身をつけていた浮きがポコポコと左に移動するもんなけん、アワセを入れてみたら、タイが食ってて、

タイげっつ指でOK

しかし、このタイ様、目がないき!商品にならん養殖モンや〜!

んで、そこから沈黙状態が続いたんですが、ところが、青物連発しているグループあり目

別会社の3人組の人たちで、どうやら活きアジを使っている模様w

というわけで、作戦変更して活きアジ作戦にチェンジ!アジはいくらでもいるので、ミック巻いたらウヨウヨアジが寄ってくるので、

手釣りで、タイ用の3号針を使って難なくアジげっと!アジングやっ!

そんで、背ガケにして、泳がせて青物のアタリを待っていたら、ほどなくして、

根ガカリ考えてる顔

そんで、手釣りの時にもう一匹釣ってて、でもアジビク持ってきてないから桟橋でほったらかしにしてて、干物状態になってるスペアのアジを背ガケにして、ルアーのごとく、アプダウンしながら時々シェイクさせつつ、待っていたら、


コ〜ンexclamation ×2


って竿先が弾かれて、テンションを緩めてみたら、ウキは沈んだまま。

しばらく様子を見ていたけど、そのままだったんで、鬼アワセしたったら、スカリッ!

なんで〜!?

アオリイカが見えているからヤツかね〜!?

って思いつつ、そんなことが2回くらい続いて、3回目。

今度はテンション緩めた後もギューン!と浮きが逝ったもんやけん、鬼アワセ!

乗った!

今度は青物やっむかっ(怒り)

ガンガンに逝って、周りの釣り人とお祭りになって、ヒヤヒヤしたけど、ラインブレイクせずに、ランディング成功♪

さっきより一回り大きいハマチげっつやっわーい(嬉しい顔)

今回のはしてやったりな釣り方だったっぺ〜w雷魚持ちして、これを来年の勧誘用の写真にして部員倍増を狙いますw

んで、その後は何も起こらずに終了〜!

最初に釣ったタイとハマチはじゃのひれの捌きサービスを利用して、

3枚下ろしにしてもらいましたwじゃのひれは安戸池と違って、捌くのに金が必要で、タイ300円、ハマチ400円です。ただ、気が効いててシールしてくれるので、汁が落ちる心配がありませんwそして、氷200円です。

ただし、捌いてもらうためには11時までにもっていかなきゃいけなくて、後半に釣ったハマチとお土産のシマアジについては捌けなかったとですあせあせ(飛び散る汗)

そんで、お土産にシマアジげっつw

んで、帰ってマルナカへ電話電話

実は我が家は嫁さんが潔癖症で、しかもヒステリー持ちなため、自宅で魚捌いて、台所が汚れると発狂するんすわ考えてる顔釣り好きのダンナは潔癖症の癇癪持ちと結婚するとエライ目にあいますわよ手(パー)

そんなわけで、委託捌きサービスを利用しようというわけで、マルナカに電話してみると、なんと忙しくて断られましたあせあせ(飛び散る汗)

マルナカもでかいとこはやってますが、忙しいと断られ、小さいマルナカはやっていません。

色々スーパーに電話してみましたが、コープはいけるみたいなんですが、担当者が帰ったというわけで不可。

最後に承諾してくれたところはマルヨシセンターでした。マルヨシは全店でやってくれているみたいです。

しかし、捌き賃が1000円も取られるため、じゃのひれでやってもらうのとくらべ、激高ですふらふら

嫁さんに相談してみると、ちんまいシマアジは自宅で捌き、でかいハマチは頼んでチョというわけで、もって行って見ると、3時に持っていったにもかかわらず、仕上がりは4時半と言われ、一旦帰って、再び取りに行くと、

こんなになっていました!さすが、1000円の捌き賃は納得ですexclamation ×2

んで、料理。これがめんどいのよね〜。

タイは半身をタイメシにして、半身を刺身。シマアジは全刺身。ハマチは照り焼きにして、ビール片手に堪能しましたw

タイメシはコンブまで入れたので、めたんこ馬夫ウマ

シマアジの刺身はやばいくらいうまくて、シマアジは刺身のチャンピオンだと思いましたwシマアジに比べると、タイ刺身は舌触りがザラついてダメやね〜。んで、ハマチ照り焼きも味付けが濃くて、ビールが進む君でしたw

しかし、余りまくっているハマチたちはどうしよう???





11月23日
こないだのりりんさんからもらった大コブの写真が気になって、初めてのフカセコブに出撃してきました〜魚

で、色々調べたんですけど、観音寺の一文字が激アツらしく、そういえば、おととし行ったダイワのフカセ講習会も観音寺でオオコブ見かけたし、渡船代1000円を払って渡りましたw

岡山からのりりんさんも合流w

しかし、テトラが滑って落ちそうになってヒヤヒヤしました。フカセは荷物も多いし、スパイクブーツがないとマトモに渡れへん。

んで、早速エサ作り。兎に角安いのを選んで、ヒロキューのチヌめぐり4kgとジャミエビ3kg。コブは底の魚なので、チヌ用の高比重の集魚剤が使え、またジャミも沈んでくれるので、好都合。

で、ダイワの講習会でもそうだったんですが、これが結構重労働あせあせ(飛び散る汗)バッカンのハジのほうに粉がたまって、ソレをすくって混ぜていき、粘り気が増してくると、コネるのに力が要って大変。

で、さしエサは、ゴカイとボイルオキアミ。ネット見る限り、ゴカイのほうが良いみたいなんだけど、結局、コブって何でも食うのでオキアミでもいけるみたい。

で、仕掛けを投入したら、なんとクッションヨリトリをセットしてたら、スイベルがでかすぎて、3Bの浮きが沈んでしまい、撃沈。結局、2号の棒浮き+スイベル+フロロ8号ハリス+ヒラマサ10号針であわせました。

で、釣り座は一文字のハジにあるテトラ周りを中心に責めることにして、兎に角撒き餌を巻きまくってアタリを待ちました。

しかし、集まるのはスズメダイばかりで、本命のアタリはイッチョもなし。

ンデ、2時間くらい経って、仕掛けを回収したら、いつのまにやら食ってて、

カサゴげっとexclamation ×2

その後、しばらくして、またまた

カサゴげっとexclamation ×2

コブもカサゴも底なので、タナは合っているはずなんだけど、本命のアタリは全くなし。その後も同じようなカサゴを2,3匹追加し、コリャ、おらんかもしれんと思って、釣り座を移動。

見えチヌ見かけたポインツに行き再び撒き餌を巻いてみましたが、やはりスズメダイしか見えず、全くダメ。

そんで、沖側に移動して、テトラ横でやってみましたが、ここもスズメダイオンリー。

結局、迎えの2時が来たので、待っていると、同乗者のフカセマンたちはチヌにグレに結構釣ってて、おまけに、50cmクラスのコブまでゲットしてて、腕の違いを見せ付けられました。フカセはムヅイね〜あせあせ

そして金がかかる。集魚剤700円にジャミエビ450円。ゴカイ500円にボイルオキアミ400円。渡船代1000円、しめて3000円がパァ!雷魚と違ってエサは行くたびにかわないけんけん、ダメージがでかいちやね〜exclamation ×2

みんなテトラの先でやってたので、今日は釣り座が悪かったのかもしれんね〜。ずっと足場の良い湾内側にいたから。でも足場が悪いところは怖いし、初めての釣りはなかなかうまくいかんね〜。

次はガンバロ!


produced by fukusuke