2022年3月



3月12日
コブリベンジ。

今度は聖地、伊吹島へw


朝5時半フェリー乗り場到着。

先生と談話し、切符を買いますw


伊吹島への往復は、1200円なのですが、釣り人が持ってくるキャリーに特別料金がかかり、それが500円。合計1700円。若干高いけど、それに見合う釣果が約束されているはず!

というわけで、フェリーに乗り込むと、ゴツイタックルを持った釣り客が、10人くらい。

聞いてみると、

なんと全員コブ師!

まじか〜〜〜聖地競争率高くね?


20分くらいで着いたのですが、釣り人が、フェリーのフタが開くのを今か今かと待っております。

向かうは、フェリー乗り場右側500mくらいの波止場。

フタが開くやいなや、キャリー引きながらダッシュ!

幸いにも、ワタシが一番手で、スタートを切り、そのまま駆け足でキャリーを押して波止場へ。

しかし途中、キャリーのゴマが不安定で、なんとキャリーがこけた〜〜〜〜


その隙にライバルが追い越していき、結局、一等地のカドのところはとられて私は外海のカドに陣取りました。

早速準備していると、コツンと、何かに当たった感触があり、なんと、一度も使ってない竿立てが海へ転落!

嗚呼!

ゆっくり沈みゆく竿立て1500円を一度も使うことなくロストした悲しみにふけります涙

そして、コマセを配合してスタート。


マキエを撃ちつつ、今日は2本竿。


ヘラブナ竿は、ブッコミ。


水路の鉄人は、カブセ釣りに使うことに。


ブッコミは2本竿で、カキとバナメイエビ。それにマキエを撃ちながら待つだけ。こちらは天秤の誘導仕掛けです。


カブセ釣りは、この日のためにそろえてきたエサの中から、業務用スーパーのムール貝をチョイス。カラを半分にして、チョン掛け。


ムール貝は結構優秀で、割って放り込んだらマキエにもなります。

もう一方は、マルキューのエビを付けてフリーフォールで岸壁を探ります。

ブッコミは、まぁ、待つだけなんで、大して思うこともないんでアレなんですけど、カブセ釣り、問題ありやな。

PEが太すぎて、フォールがうまくういかんきん。

あと、ムール貝軽すぎて、PEも潮に流されるわで、底が取れません。

かろうじて、底かな?的な感触で岸壁直下を探るも全然ダメ。

先生はというと、コブ師、みんなカドのところに集まってて、そこでブッコミしているんですが、全然アタリがないとのこと。


僕のところもアタリ皆無なんで、話し相手いなくて退屈になってきたので先生のところに引っ越すことに。それから、マキエを撃ちながらひたすら待ちましたが全然アタリなし。カブセは中止して、ブッコミ2本。

周りのコブ師も同様。

コブ師ライバル、コブあきらめてチヌ狙いに切り替えたのですが、それでも全然ダメ。


結局、フェリーの帰りが1時半なのですが、都合半日間、波止場の釣り師全員が坊主という大撃沈をくらいました・・・・orz


何が聖地や、帰りたくても帰れんし、もう伊吹こんきん!も〜竿立ては落とすし、最悪!


あとちょっとコマセ考えますわ。量が大杉。保存も効かんし、荷物は多くなるし臭くなるし、帰ってからの掃除が大変だしで、も〜この手のジャミとオキアミの集魚剤とは決別しようと思います。




3月15日
会社帰りに波止場開拓。

会社の退社時間に干潮だったので、帰りに波止場チェック。


すると、岸壁に沿って、モブシ乱舞!

嗚呼!

伊吹までいかんでもおるやん!

案外どこにでもいるというのはマコトですわ!

聖地遠征よりも、まずは近所を責めてみるで!




3月18日
会社帰りに夕練コブへ。

先日見つけたコブポイント。

5時過ぎ到着。

30分ほどやって見えコブにカブセ攻撃仕掛けることに。


仕掛はフロロ直結に2本バリで、ムール貝とバナエイエビ。

タモは雷魚で使ってるのが4mなんだけど、波止場でコブ掬うには全く長さがたりんので、8mの買いました。

物欲爆発中ですわ。

で、岸壁ウロウロしながら見えコブ探したんですが全然おらず。

風が強かったんで見えずらかったのと、岸壁ギリギリを歩いて探すんで風があるとボテ込みそうで怖いですわ。

また今度来ます。




3月21日
今日は、先生と一緒に午前コブ。

少し遅れてまずは腹ごしらえ。


うどん。

んで、到着。


前回、マキエがうっとーしくて困ったので、今回は、握ってポンというバッカン不要のマキエを導入。
カワハギ用のが、貝のエキス入りでコブに効くみたいw
エサはいつもの、カキ、ムール、デカオキアミ、バナメイエビ。

竿は、3本。

2本は内海ブッコミ、1本は外海ブッコミでやる予定。


今回、キャリーを進化させました。段差対策でゴマ3つ付いてるヤツと、両サイドに竿縦用の塩ビパイプ。しかし、塩ビパイプ少し小さくて不便。あと、竿の束ねるバンドで固定したんですけど、動くんでインシュロックのほうが良いと思います。改善せねばw

で、開始。


バンジーロープはもともとついてるのが短いので、連結して長いのにカスタム。


で、まずは内海2本。

1本は、神戸天秤の誘導仕掛け。PE10号に、フロロハリスに、サルカンかまして、誘導のフロロ10号のヒラマサ16号針。

1本は、3又サルカンに、オモリ付けて、そこから固定で1ヒロハリスの2本バリ。


外海1本は、3又サルカンにオモリつけて、中通しの誘導2本バリ。


タックル窃盗事件の対策を打ってて、百均の犬の手綱で対策しましたwこれオススメw

基本、下側の針はカキで上側をバナメイエビとムール貝、硬めオキアミなどでトライ。

先生は完全フカセで狙います。

先生、昨日も来てたんですが、フカセで当たったもののライン切られて坊主とのこと。

で、僕は3本竿用意して、握ってポン投げて様子を見ます。

握ってポン、貝系の臭いがきつくて、カンダイ寄ってきそうでいい感じです。

で、定番の何もない時間が続き、先生に様子を聞きに行ってみると先生も同じく、な〜〜〜んもなし。

時は11時。


ワタシがタイムアップ!

コブ釣れんわ!

帰って出荷をやっつけて、メシへ。

カレーが食べたかったので久々ベンガル亭へ。


やはりうまいが毎度毎度、カレーのルーが足りん!

んで、雷魚へ。


一番暖かくなる3時前を狙っていったものの、シャローでナマズがウロウロしてたくらいで雷魚は完全お留守。

その後、近くの雷魚池を俳諧したものの、コイしか見えず。

やっぱちょ〜〜〜と早いわね。

またコブ行きます。


produced by fukusuke